潔く諦めることのメリットって何かあるの？

質問

「あ、これはもう無理ですね。分かりました。私の負けです。すみません。」と言って、さっさと負けを認めるのと 「いや、こんなのは私は認めない。絶対に違う、一切認めない。」などと言い張って、最後の最後まで粘る。

この二つでは「潔く負けを認める方が往生際が良くて気持ちが良い。」みたいに言われることが多いですが、往生際が良いことで何か良いことってあるんですか？

周りに「あの人は往生際が良かったよ。」と言ってもらえて少しカッコつけることが出来る、くらいしか思い浮かびません。

あとは犯罪を犯した時に、自首したら罪が少し軽減するくらいのものですか。

利益であれ、保身であれ、潔さなど求めずに粘りまくった方がメリット多くないですか？

たとえ醜くても最後まで粘った方が可能性は生まれるかもしれないのだから、粘りまくった方が良いと思うんですが。某マンガでも「諦めたらそこで試合が～」とか言ってますし。舛添要一さんも潔くさっさと辞任せずに粘りまくったから夏のボーナス380万円が貰えましたし。

カッコつけたい人は潔さを選ぶんですか？

回答No.10

amatasora · ベストアンサー

ゴネ得ってのもありますから、たしかに粘ったほうがいいことが多いかもしれませんね。ただ、あまりにやりすぎるとめんどくさい人間認定されますよ

回答No.9

ryugenn

引いたほうが良いときもありますからね。トラブルが拡大したり、人間関係が悪化したり。カッコだけでもないですよ

回答No.8

noname#225485

早めに見切りをつければ時間を無駄にせずに済みます。
また1つの結果に執着すると泥沼にハマってしまうこともある。
商売などそうですよ。
赤字なのに借金などして無理して回すと再起不能なほど泥沼にハマってしまう。
傷が浅いうちに手を引くというのも適切な決断でしょう。
得てしてマイナスの決断の方が下しにくいものです。

回答No.7

heyboy

自分達は「大人」なんだと
言う自覚はありませんか？

子供でもとことん戦えば
大人や親に「もうやめなさいよ」
と言われますが、
大人だと極端な話し
誰も止めませんよ。

喧嘩をしろとは言いませんが
喧嘩するでも大人になれば
感情だけでなく
喧嘩した後始末や
時間やお金、場合よっては
人材など必要としますけどね。

上記などの手間を考えれば
謝れる時に謝れば
良いと思いませんか？

潔いとかではなく
戦いには
時間と費用と人材が
費用と言う事もお考えください。

お礼

大人だからこそゴネるんでしょ。日本はゴネ得が大きいから、みんな自分の得になるようにゴネます

回答No.6

dottimiti

争わないことで利益を得られないけれど傷つかない。
かっこつける以外にも傷つかないというメリットがあります。

かっこつけたいし、傷つかないために潔さを選ぶんだと思います。

お礼

傷つきたくないのなら家にひきこもっていることですね

回答No.5

rokutaro36

どちらが良いのか、単純にきめられるものではありません。

例えば、東芝の不正会計処理の問題。
粘って、今を頑張れば、将来、何とかなるはずだ。
だから、今は……
などと甘い認識が、今日の東芝問題の根幹です。
潔く、負けを認めて、問題を明確しておけば、
屋台骨が揺らぐということは、なかった可能性が高いです。

もっと身近な問題では、多重債務などの借金の問題が
あります。
今、１０万円あれば、今月を乗り切れる。
そうすれば、来月には
という思いで、借金をするのでしょうが、
現実は、今月も、来月も同じ。
自分の能力（稼ぎ）を過信して、粘った結果は、悲惨です。

粘り勝ちというは、勝者だけが言える言葉です。
敗者も粘ったのに違いないのですが、負けたのです。
粘って、粘って、それでも負けたとき、
すべてを失う危険があるのです。
人生のすべてを賭ける、負けたらホームレス生活を覚悟
という気概がある人は良いでしょう。
でも、負けても、細々でも衣食住は確保したい
というのならば、どこかで諦める必要も出てきます。

１００人が挑戦して、最初に達成した一人だけが勝者で、
「諦めず、粘ったのが良かったです」と、
言ったとします。
同じように、粘っていた残りの９９人は、
粘り負けです。
「こんなことなら、あのとき、止めておけばよかった」
という敗者の言葉は、「負け犬と遠吠え」とか
「ただの言い訳」だとか、良いことは言われず、
歴史にも残りません。

現実は、一握りの勝者が、大半のメリットを
持って行って、大多数の人は、残りを分配することに
なるのですが、その分配があまりにも少なかったら、
それこそ、どん底ですよ。

お礼

勝たなければ意味ないね

回答No.4

OKX5

時と場合によりますよね。

潔く諦めることで、粘り強く行けば得られたはずの収穫を逃したり、楽な道に逃げただけになることもありますが、次の事を早く始められたり、周りの人を巻き込んで大事になることを防げた場合などは、メリットと言ってもいいのでは。

一方、諦めない事で、結果的に大きな収穫がある場合は、それが諦めないことのメリットにはなりますが、
粘りまくった挙句、いろんな人を巻き込んで結果的に迷惑をかけたり、新しいことを始めるタイミングを逃してしまったりという意味では、デメリットになるかと思います。

個人的な感想ですけど、
友情・勝利・努力のジャンプ的な漫画の「カッコいい」ヒーローたちは、諦めずに粘りまくるタイプが多いですよね。泥臭くて一見かっこわるく見えるけど、実は「カッコいい」みたいな。

粘りまくると必ずしもメリットがあるとは思わないですけど、かっこ良くはうつるのかもしれないなーと思いました。

回答No.3

MURAI YASUSHI（@yasudeyasu）

時間対費用の問題。

間違っていようが間違っていまいが
相手方は認めるまで2時間、3時間もっと
言い続けます。

自分の時間は有限ですから
その間に仕事でもしていた方が
１円にもならない弁解より有意義です。

話してわかる相手、今後も誤解なく付き合いたい相手なら別ですが。

バスケは時間制だし
舛添さんは３８０万円と引き換えに
「カネに汚い」「せこい」
という評判が広まったので
国政復帰して何千万も稼ぐチャンスを逃しましたね。

お礼

日本は一度失敗した人に対してセカンドチャンスを与えない国ですから、疑惑が上がった時点で国政復帰は不可能。だから落ちてる３８０万円を拾いに行くのが一番稼げるやり方だったと思います。

回答No.2

lions-123

>潔く諦めることのメリットって何かあるの？
往生際が良いことで何か良いことってあるんですか？

潔さと粘りにはシチュエーションや結果論で二律背反・相矛盾する教えや格言があると思います。
潔く諦めることは、可能性の乏しい事柄に未練を断ち新たな挑戦へのスタートが切れる、迷いや後悔のマイナス思考が少なく新たな挑戦する姿勢が好感をもたれるケースが多い。
一方で、根性や執念の浅さは本気度を疑われたり、それが重なると変わり身の早さ言うだけの人物とみられることもある。

＞利益であれ、保身であれ、潔さなど求めずに粘りまくった方がメリット多くないですか？

あくまでもケースバイケース、その人の性格や生き方＆人生観にもよる。
また、どちらの選択にも結果を決めることには単純に繋がらず、粘りと潔さの臨機応変の対処や適切なおころ崖でその人の個性や行動様式が決まるのだと思います。

つまり、車の運転にアクセル（粘り）とブレーキ（潔さ）が必要であり、目的地に安全に確実に到着するには、一方だけでは成り立たず覚束ない、粘りと潔さの使い分けと状況に応じた適材適所の対応操作のセンスが求められるのだと思います。

＞カッコつけたい人は潔さを選ぶんですか？

言い方を変えれば、自分にケジメや信条があり、その心理に沿って行動する人は生来の価値観や信念に沿って粘りと潔さを自らの内観と意思決定で決めるのだと思います。

そこに他人の目や評価を考慮したり、確率や損得を秤にかけて、選択行動する人は、主語は自分に成るか他人になるかは別として、選択判断に於いてカッコをつける傾向orプライオリティが強いのだと思います。
それは、潔さであれ、粘りであれ・・・

回答No.1

Mokuzo100nenn

＞往生際が良いことで何か良いことってあるんですか？

はい。有ります。
残りの人生の時間を別の事、別の挑戦に使えるようになります。

＞カッコつけたい人は潔さを選ぶんですか？
人生の残り時間を良く理解している人は潔さを選ぶのではないでしょうか。