道路交通法違反取締について
毎年3月になると、各地の警察署の交通課は忙しくなる。交通違反
車両の取り締まりは1日2件のノルマがあり、早朝7時頃から見張
りをして2件の違反切符を切れば交番勤務に戻る。途中、ノルマが
達成出来なくても雨が降れば中止して交番勤務に戻る。取り締まり
の多くは、右折禁止や一旦停止違反車で、特に右折禁止は標識が目
立たなく、運転者に取ってはうっかりミスで違反してしまう。
住民の意見を交通課に行っても、縦割りの他の部署が予算を握り看
板の付け替えもすると言う。警察官が意見を言っても動きが鈍く役
に立たないとのこと、住民が意見を言えば聞いてくれると言うけれ
ど1個人では何も出来ないし、何処へ申し出れば良いか解らない。
交通違反の罰金 7,000円は何処へ消えた、お偉いさんの接待費にな
っているのか?
交通課の現役警察官がパトカーは交通ルールを守らなくても法律で
守られていると言う。私は、赤色灯を点けてサイレンを鳴らせば緊
急車両として許されると思っていました。確かに取り締まりのパト
カーがウインカーを出さずに右折しました。それが癖になり私有車
でも時々違反しているのではないかと思います。
昭和の時代の古き知識「そのままの規則、看板の設置等」見直し、
法の改正、孫達が大人に成るまで50年は遅れた法でいいのか、と
政治家は世界の先進国の中で一番遅れている国は日本、市区町村で
罰金を扱い、看板等設置できるようできれば、目が届き住みやすく
交通違反も減ると思います。聞くところによると、警察署長クラス
は、都道府県の警部又は警視が東京の警視庁へ出向し必要な法律を
学び、都道府県に帰れば警視又は警視正になり各警察署に配置され
るらしい。教育中に教官や宴席で態度が悪いと都道府県の警察署に
戻っても左遷されるらしい。警察も泥臭い嫌な世界だと思いました。
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