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水菜

いつもご回答ありがとうございます。 水菜のカルシウムはどのような形で存在しているのでしょうか? えぐみのような味なので、シュウ酸カルシウムですか? なぜ他の植物と違い、水菜や小松菜にはカルシウムが含まれるのでしょうか?

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  • chomicat
  • ベストアンサー率55% (586/1047)
回答No.1

水菜に含まれるカルシウムとシュウ酸は別ものでシュウ酸は劇薬指定の毒物です。 野菜にカルシウム(比較では小松菜より水菜に多い)が含まれてはいますが、牛乳や小魚のカルシウムよりも吸収率は悪いのです。(ビタミンDと併用しないと) http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/calcium.html 日本人は欧米人程カルシウムを必要とはしていない(過去の歴史)と言う説もあります。 水菜は京野菜と言われますが本来大阪の野菜で戦前(70年以上前)京都では水菜は出来ませんでした。葉のギザギザの無い壬生菜(苦みが強い)でした。 当時の水菜は株が大きく(高さ60cm株幅40cm位)今の様にサラダに特化した小株は皆無、もともと漬物用か壬生菜(水菜)と炊く(煎りから;クジラの油を搾ったあとの物)のは京都、又、大阪じゃ「はりはり鍋」にして家庭の常菜でした。 船場汁(塩サバのあらと薄切り大根の汁)は京、大阪の商家の常菜だったのと同じです。 今でも漬物用の水菜の大株は滋賀へ行けばスーパーででも手に入ります。 ほうれん草もレタスも筍もパイナップルもシュウ酸を多く含んでいて食べると口中がイガイガしますから菜の生食にはサラダ用と明記されたものをお勧めします。

nanami737
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございました。 ホウレン草のいがいがは、シュウ酸カルシウムだと聞いたことがあったので、 水菜も同じようにシュウ酸カルシウムなのかと思い質問させて頂きました。 ありがとうございました

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