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大学院
社会人になってだいぶたってから大学院に行く人は、だいたいどういう風に選考をうけているのでしょうか? 学生のとき、卒業はしたけれど、今考えると卒論も相当いい加減なものだったとしても、どうにかなるのでしょうか? 大学院進学にむけ、論文に相当するものを自分で作って出したりするのでしょうか?
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卒論なんて見ないですよ。だって、大学が審査して「学士号」を出しているのですから、それを否定するのは大学を否定することになるんです。 そして、実際は、4年次に多少の研究をしただけで、学術雑誌に乗せられるほどの論文どころか研究成果が挙がるということも期待していないのです。あくまでも、論文を書くためのお作法を実体験させることで、学士として専攻分野に関する知見の収集・理解・不明点の解明などができる「素地」を作るだけなので。 ですから、学士号を取ったときの業績ではなく、「社会人として」大学院を「修了するまで続けられる」「意欲と素地と人生設計があるか」だけを確認する、筆記試験と面接をするのです。