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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:紅カナメの斑点病について)
紅カナメの斑点病とは?対策方法を教えてください
このQ&Aのポイント
- 紅カナメの斑点病が発生し、その対策に困っています。
- 斑点病の伝染原因は害虫か土壌かを知りたいです。
- 農薬での消毒などの対策を考えていますが、原因を確認したいです。
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- cactus48
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回答No.1
斑点病だと言われてますが、斑点病には幾つかの種類があります。 ベニカナメに発生する斑点性の病気としては、褐斑病、ごま斑点病、 斑点細菌病等があります。褐斑病とごま斑点病の病原菌は糸状菌と 言う最も厄介な菌です。この病気は雨によって被害を拡大して他の 樹木に伝染すると言われています。ほとんどの菌は越冬せず死滅し ますが、糸状菌は土中で越冬し翌年も被害を続けますので、一般的 には薬剤が効かない病気とされています。 斑点細菌病の病原菌は細菌ですが、これも糸状菌と同じように雨で 被害を拡大させます。 あまり効果は望めませんが、トップジンM水和剤を購入されている なら、1000倍希釈液にてベニカナメと土壌に噴霧されて見ては どうでしょうか。それで効果が見られないなら、トップジンM水和 剤を噴霧されて10日後に、ダニコール1000、オーソサイド水 和剤、ビスダイセン水和剤、ベンレート水和剤の何れかを噴霧して 見て下さい。別の薬剤を散布する時は、必ず10日以上は開けるよ うにしましょう。そうしないと薬害を起こして枯れます。 病原体は害虫かと言われますが、例えばスス病はアブラムシやカイ ガラムシが原因ですので、アブラムシ等を駆除しない限りはスス病 の被害は食い止められません。ただ今回の場合は害虫が原因ではあ りませんから、害虫の仕業と考えるのは間違いですね。 ちなみにベニカナメの剪定時期は6月と9月の年2回です。葉や枝 が込み合うと風通しが悪くなり、そのため病害虫の発生源となりま すので、時期が来たら必ず剪定をしましょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 早速、散布いたします。