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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:農薬の薬臭について)

農薬の薬臭について

このQ&Aのポイント
  • 住宅地の狭い庭でバラを育てていますが、臭いのきつい農薬は近隣に迷惑をかけるため使えません。代わりに、人獣や天敵に安全な生物農薬や脱皮阻害剤を試しています。
  • BT剤や脱皮阻害剤の薬臭について教えてください。スミチオンのようなひどい臭いや病院の消毒薬のような臭いはないですか?鼻を刺す臭いやかすかに臭う程度でも教えてください。
  • 農薬の薬臭に関する情報をお願いします。鼻を刺す臭いや異臭、臭くないものなど、感想や印象でも結構です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

薬剤の臭いに関しては消す事は出来ませんが、使い方によっては多少は 臭いを少なくする事は可能です。ただ完全に無臭にする事は無理です。 薬剤の希釈倍率は植物によって異なりますが、定められた希釈倍率にて 使用しなければいけない事はありません。基準とされる希釈倍率よりも 薄くても構わない訳で、その希釈倍率でも十分に効果が出る場合もあり ます。薬剤を使用する時には、発生した病害虫に有効であると明記され ていて、薬剤散布をする樹木が作物登録がされていなければ使用する事 が出来ないと薬剤法で定められています。使用する薬剤が散布する樹木 に有効であっても、樹木の状態によって定められた希釈倍率でも強過ぎ る事があり、そのような事を避けるためには最初から既定の希釈倍率で 薬剤散布をしない事です。例えば1000倍と表示されていても、最初 は1500~2000倍で使用して見ます。その倍率で効果が見られな い時は、1000~1500倍にするようにして、徐々に薬剤を濃くす るようにします。薬剤が薄い分だけ臭いも軽減されますから、この方法 を試されるのも手だと思います。 病害虫が発生したら薬剤散布と言うのは間違いで、害虫の場合は出来る だけ補殺して、それでも無理な場合は薬剤を使用するようにします。 病気の場合は補殺は出来ませんから、病気が発生しにくい環境にする事 で、病気の発生は少なくなり薬剤も使用する必要が無くなります。 バラの場合は病害虫が発生しやすいので、栽培は病害虫との戦いでもあ ると言われています。しかし環境を変える事で発生は少なくなりますの で、密集栽培をやめて風通しを良くしたりするのも方法です。 薬剤には液剤や粒剤がありますが、液剤の使用を避けて粒剤に切り替え てはどうでしょうか。薬剤の成分を根が吸収してからでなければ効果は 出ませんが、液剤よりは臭いは少ないと思います。

shiba46513
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございました。 とても詳しく丁寧に説明してくださって本当に助かります。 質問であげました農薬は、ほとんどがバラに登録のないものでした(^^;失礼いたしました。 お教えいただきましたように、希釈倍率を薄めにして、様子をみながら使おうと思います。 なるほど、薄ければ薄いほど、臭いは少なくなりますね。 ここからは余談なのですが、 実は、私は幼虫など長い虫が本当に大嫌いで、学校の青虫の飼育水槽の1m以内に近づくこともできませんでした。 そんな人間がバラにはまっているのですから、大笑いです(^^; ですので、これはもう、恐怖に突き動かされてのことなんですが、 この早春からは毎日見回りして、3mm以内でしたらテデトールできますので、 小さいうちに指と剪定バサミで殲滅している次第です。 2番花までは、ニームと生薬とテデトールでがんばろうと思っています。 問題は秋からで、秋には長いものがグンと増えますので、 テデトールがんばりますが、補助的に上記の農薬にもお世話になろうかなと考えた次第です。 粒剤、いいですね。少しでも薬臭がでないように、ご回答を参考によ~~く考えようと思います。 本当にありがとうございました。

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