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オープンリール。補正シートがないと、どうなります?
デッキに、「26型リール厚補正シート 金属リール用」という、ぺらぺらのシートが付属してきました。 よく分からないのですが、10号リールで、金属製なら、これを使えということでしょうか? ないとどんな不都合が生じますか? プラリールなら要りませんか? 7号では不要ですか?
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こんにちは。 私のデッキでは、10インチ金属リール用のアダプターに厚み補正機能が有るので補正シートなるものが無いのですけど、10インチプラリールはアダプター無しで7インチと同じ取り付け方法になります。 補正シートは、プラと金属リールガードの厚みが倍程違う為、テープがリールガードに当たる事なくハブ(巻芯)に巻き取られるように位置調整する為にあります。 テープがリールガードに当たる事なく巻き取られていれば不要です。 ただし、乱巻になる早送り・巻き戻しでは金属リールに補正は必須になるでしょう。補正しなければかなりの強さでテープと金属リールが擦れ合う事になる筈です。 ガタツキ防止の為だけだったら、リールと補正シートの取り付け順を入れ替えても差し支えない筈ですが、テープランニングに対する位置調整なので、必ず金属リールとデッキのリール台の間に補正シートを挟む必要があります。 7号の金属リールテープは使った記憶がありませんが、ハブの部分に少し厚みが有り補正済になっていませんか?
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- IDii24
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金属リールはプラスチックより薄く出来ている。たぶんプラスチックの強度の関係でプラスチックの方が厚いのではと思います。ですのでオープンデッキはプラスチックに合わせて作られているので、補正が必要なのでがたつきを抑えるためにあります。ガタがあるとテープの走行に支障がでますし、巻き戻しなどは高速なので切れやすくなります。
お礼
なるほど。もともとデッキは、プラスチック用なんですね。勉強になりました。
お礼
私も7号は使った事がないので分かりませんが、厚補正シートの存在意味がよく分かりました。有難うございました。