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下請けの過失による元請けの責任は
初めまして、今現在一人親方として建築関係に携わっております。今回相談したいのは、元請けより設備の取り付け(工賃のみ)で受けたのですが、わたくしの過失により、キッチンを傷をつけ、弁償する形になりました。工事の手配をし全て交換することにしました。当所、工事の責任は元請けにあると、いっていただき、工事の請求書も元請けへ送るようにと。しばらくすると、全額支払いのメールと。工事会社の請求書が届きました。請求書の宛名は元請け。下請け契約も交わしておりません。
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- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
工賃だけで、それを取り付け、過失で傷付けて弁償させていたら、誰もその様な工事をしてくれなくなります。 元請けは、商品を売るだけで、沢山の利益を得ていて、あなたの工賃にも沢山の利益を上乗せしています。 大手の元請け、キッチンの仕入れ値、驚くほど安いです。売値の半額ぐらいでしょう。 キッチンを売った利益が出ていないだけで、工事全体では利益が出ているのです。 反面、あなたには、日当だけで働いているので、賠償する能力はないと思われます。 たくさん稼ぐには、物を売らなければ駄目ですよ。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
「わたくしの過失により、キッチンを傷をつけ」 過失を犯した人が賠償するのは常識です また、従業員の過失は雇い主の責任でもあります あなたの場合は「一人親方と」なのですから、貴方は雇い主の立場でもある つまり、契約があっても下請けの過失を引き受けるような契約は結ばないでしょう 元受が責任があると言うのは客に対してです 元受は客に対して謝罪をするだろうし、苦情も受け付けるでしょう、費用は当方で負担しますとも言うでしょう でも、元受は費用をあなたに請求しますよ
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
>今現在一人親方として こういう事を質問しているうちは「親方の資格なし」です。 貴方は、たとえ「一人」であっても「看板を背負って仕事をしている筈」です。 だったら「何も言わず、全額弁償する」しかありません。 「自分の過失」だって理解してるんでしょう?だったら、なお更です。 「失敗」は誰にでもあります。「うっかり」は、熟練の親方だってやっちゃいます。 でも「熟練の親方」は「そこから先」が違うんです。 貴方は「会社の看板を背負って仕事している」のですから、今後とも「同じ元請けから仕事を回してもらう」事も多いでしょう。 それなのに「契約が」とか「責任が」とか「一旦は元請に責任があると聞いた」とか、なんだかんだとゴネれば、元請けは「あそこに仕事を回しちゃいけない。あそこはクズだ。他所に頼め」って思います。 元請けは「同業種での横の繋がり」を持っていますから、一度でも「あそこは下請けとしてクズだ。仕事を回してはいけない」ってレッテルを貼られたら「もうオシマイ」です。2どと業界で仕事できないでしょう。 「今後も元請けから仕事を回して欲しい」と思うなら、どんなに理不尽でも「要求を呑まないといけない」です。 それが「会社の看板を背負う」と言うことです。 こういう事を「どうしたらいい?」なんて他人に聞いているうちは「名前だけ親方の、ただの作業員」です。 もし、同じような状況で、貴方から先に「全部うちで持つ」って言い出して居れば「あそこの下請け、何も言わないうちから『全部うちの責任。全額弁償する』って言ってくれた。今後も、あの下請けを優先して使ってあげよう。今回、無理を聞いてくれたから、次回は条件の良い金になる仕事を回してあげよう」と、次回の仕事に繋がるし、評判も良くなるでしょう。 どんな親方も、最初は「名前だけ親方」などと不名誉な呼ばれ方をしていた新米親方でした。 貴方も「今を捨てて、未来を拾う」か「今を拾って、未来を捨てる」かの選択を間違わなければ「いっぱしの親方」になれる筈です。 なので「ここでの選択」を間違わないようにして下さい。間違えば、一生「名前だけ親方」とか「元・親方」と呼ばれるでしょう。