猫の慢性腎不全自宅ケアと貧血注射ミルセラについて

質問

どうか情報をお寄せ下さい。
自宅ケアは長期戦になりますが、このこのためなら何でもという気持ちです。
ラクテック注での輸液を朝晩、一回ずつ(150mlｘ2）。投薬もあります。
貧血による辛さが食欲を無くすため、ネスプという1週間効くという皮下注射をしてもらいます。効果は確かに有り続けたいのですが、病院が遠く、毎週1回という通院がかなりのストレスとなっています。行くまではケージで暴れ、帰宅後はぐったりするかと思うと、次はハイテンションになり普段と全く違います。
主治医に相談したところ、同じ効能のミルセラ（一ヶ月効く）というものがあるが、取り扱いがないとのことでした。
そこで、東京目黒区、世田谷区内で、ミルセラの皮下注射を処方してくださる病院を探しています。
実際に受けられている飼い主様からの情報がありがたいです。

現在は、ラクテック注500ｍｌを1P、700円、ライン700円、注射針1本20円で病院から１ヶ月分まとめて実費（保険は利きません）購入しております。この値段は、妥当なのでしょうか？

長期戦となるため、自宅ケアにかかるものは、より安いと助かります。

回答No.1

yumyum77

投稿から時間が経ってますが、病院見つかりましたか？

ネスプを１週間おきに注射しているとの事ですが、最初に注射を打ってから1週間前後にヘマトクリット値の検査はしましたか？

ネスプは1週間効くとありますが、1回で正常値に戻り1ヶ月以上効く場合もあります。

逆に効かない場合、週3回など増えるのですが…この場合、腎臓はかなり悪い状態だと思います。

注射を続けているという事は、おそらく20％以下のままか貧血が酷いのだと思うのですが…そうなるとミルセラが1ヵ月効く保証もないと思います。

ラクテック150mlを1日2回とありますが、猫ちゃん6kgくらいあるのでしょうか？
翌日ちゃんと吸収されているなら問題ありませんが、翌日残ってると感じた時は病院に相談した方が良いですよ。

値段は妥当だと思います。

お礼

御礼が遅くなり申し訳ございません。私達にでき得る全てをという気持ちで、日誌をつけ、時間と愛情を注いできました。入院時にBUNが200という状態で、尿毒症、絶命宣告を受けましたが、諦めず治療（静脈点滴）をお願いし、（ひきとり）退院後、半年間、私達に一緒にいる喜びを与えてくれました。
最後まで本当に頑張りました。ドラマの連続でした。
不思議なことに、最後まで大好きな餌をおいしそうにガツガツとたべ、下痢も、嘔吐も一度もなく、ガリガリに痩せる事もなく、可愛い盛りのイメージのままの体格で、タワーにも上り、雌猫のフェロモンにも反応し、追い欠けて、入院前と同じようにごく普通の猫の生活をしていました。

急変したのは亡くなる3日前でした。腎臓機能がゼロに陥ったのか、輸液が心臓の負担になったのかは、わかりません。亡くなる当日まで、震える足で自力で排便、排尿をして、ミルクも飲みました。ずっとそばにいて、胸の上で抱きしめて、ナデナデ、私の胸の中で、旅立ちました。
初めて病院ではなく、自宅で看取り、個別火葬、人間のように【喉仏】が
あることを知りました。葬儀場の係りの方が、12歳で（猫は高齢なほど骨が硬くなり残る、若年なほど形が残りにくいのですと教えて下さり）、しかも輸液、投薬の長期闘病後で、これだけの骨がしっかりと残り、喉仏がどこも欠けないであるのは、立派で荘厳な最後でしたでしょうと、きっと何度もパパ、ママありがとうと言ってますねと、言って下さいました。
今でも、あの子は私達と一緒、写真をみると涙が出て、抑える事はできませんが、出会えたこと、毎日何度、可愛いね～と言ったことか、最後まで飼い主の責任を全うできたことが、何よりです。
慢性腎不全の自宅ケアは、簡単なものではありませんが、一生懸命に取り組めたことが家族の財産になりました。
反省することは、動物病院の選択です。モノ扱いで、簡単に命の限りをつけ、見放した最初の医者（若く経験不足、儲け第一主義）のような所は、二度と行きません。