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15歳の老犬:腎不全に皮下輸液は必須でしょうか。

15歳のトイプーです。年齢なりに元気だったのですが、下痢と嘔吐で病院に言った際、数値が測れない程(130超)の重症の腎不全とのこと。皮下輸液を3週間ほど続けました。 始めは輸液が悪いのじゃないかと思うほど急激に弱り食べられなくなり、このままダメかと思いましたが、徐々に回復しました。 消化薬とネフガードというサプリも与えています。 2ヶ月ほどたった今、好き嫌い・食べムラが激しく苦労はしますが、食欲もあり、依然とほぼ同じくらいの元気に戻っています。 獣医さんには週に2回くらいの輸液を進められ、元気そうなので週1位で行っています。 腎不全自体は治るものではなく、皮下輸液は唯一の治療!とは聞くのですが、実感として輸液の効果がわかりません。 以前の状態に戻り、輸液なしで自然に(年齢なりに)いけるような気もするのですが甘いでしょうか。続けなければ無理でしょうか。徐々に間隔をあけ様子を見てみる、、、のはリスキーでしょうか。 経験のある方のお話を聞ければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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noname#154350
noname#154350
回答No.1

はじめまして! 家にも高齢犬がいまして… 先日、1匹が17歳で他界しました。 今現在、もう1匹が高齢ながら頑張って 私に寄り添ってくれてます(笑) 症状は違いますが、家の子も腎臓・肝臓と悪く、 同じようにネフガードも与えていました。 (その他のサプリや薬も沢山ありました) 食欲は飼い主でも分かりやすい1つのバロメータですよね。 取り合えず食欲がある内は、落ち着いている状態だと思うので 多少は安心かな、って私も思います(経験上です) しかし、1つだけ気に留めておいて欲しいことがあります。 それは15歳と言う年齢。 飼い主さんから見て、以前と同じくらいの状態に 戻っている感じに見えても… 実はそこまで戻っていない状態ではないかと思います。 人間と同じで、年齢を重ねていけば 病気をする度に元の状態に戻るのは難しいのが現実。 少しずつ、少しずつ、老いているんですよね。 病院の先生よりも、飼い主さんの方が毎日の変化を 見ているので、細かな違いを見つけることは可能です。 それを踏まえた上で、輸液の間隔をあけてみるのは 可能だと思います。 ただ、毎日のちょっとした変化を感じ取ってあげることは とても必要だと思って下さい。 間隔をあけて調子が悪そうならば、直ぐに輸液を始めてあげる。 手探りの状態ですが、そうやって飼い主さんが ワンちゃんに負担なく、その時の1番ベストな状態を作って あげることが良いと思うんですよね。 病院の先生は、リスクの無いように治療の方針を アドバイスしてくれてるのだと思うので決して間違ったり 悪いことではありませんよね。 しかし、だからと言って言われるがままに ハイハイと従う必要はないと思います。 (それは勿論、緊急性のある病気などは別です) 今はまだ選択肢のある状態なので、 そこは飼い主さんが選べる余地がある状態かな? って私は感じましました。 ワンちゃんにとっては病院へ行き、多少の時間でも輸液を 行ってるのはストレスになると思うんで… 少しでも少なければストレスも少なくなる。 でも、体調が悪くなるならば輸液を行ってあげないと それこそワンちゃんの具合が悪くなり、 大変な状態になったら元もこもありませんよね。 そこをどう判断するかが飼い主さんの 大切な役目だと思います。 15歳という高齢なワンちゃんはちょっとしたことで 状態が悪くなり、あっという間に…ってこともあります。 私達が思っている以上に、ワンちゃんの体は老いてるんです。 実際、自分の愛犬が他界してから初めて分かりました。 私も病院の先生から愛犬の状態を聞き、 どのような治療方法、 または選択肢があるのかを聞きながら、 ネットなどでいろいろと調べ、 自分の周りの経験から手探り状態で、 先生に相談しつつ、治療を進めて行きました。 ymmybeaさんが考えているのは甘いとか リスキーな事ではないと思います。 ワンちゃんの状態をしっかりと把握しながら、 方針を決めていくのは、とても良いことだと私は思いますよ。 そこから状態を見つつ、方針を変えていけば… それが1番ベストだと私は思います。 すいません、長くなってしまいました… ワンちゃんが、少しでも負担なく過ごせますように… 祈っていますね。

ymmybea
質問者

お礼

力強い励ましのメールをありがとうございました。 本当に驚くほど安定しており、サプリの効果も大きいのかなと思っています。 しっかり様子を見ながら、自分の判断でベストの余生を送らせてやりたいと思います。 腎臓用のドッグフードにバナナを混ぜてクッキーのように焼いたのが、大のお気に入りとなり、やれやれ。 当面は週一の輸液と、フードとサプリで、様子を見ます。 回答メールありがとうございました。

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  • beru2007
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回答No.2

去年腎不全で愛犬が他界しました。 ウチの子の場合は、前庭疾患になって抗生物質を投与し、その結果肝臓・腎臓の数値が悪くなっていきました。 数値というのがなんの値なのか不明ですが、BUN(尿素窒素)でしょうか?腎機能を見る場合はBUNとCREA(クレアチニン)の値を見るようなのですが、CREAの値が5以上はもういつ逝ってもおかしくない状態だそうです。 検査結果の表がまだ手元にあるようでしたらCREAの値も見てみてください。 腎不全は治りませんよ。ワンコの場合は皮下輸液もしくは直接点滴をするのが唯一の治療法です。人のように透析ができればいいんですが…できる病院も限られてますし、費用がかなりかかるようです。 皮下輸液・点滴は腎臓の機能が完全に失われるのを遅らせているだけです。やってても、やってなくても、結果的には機能しなくなってしまいます。 病院の先生に聞いたかもしれませんが、腎臓が悪くなってくると毒素を尿と一緒に排除することができなくなるので体中に毒素が回っていきます。進行していくと吐き気・食欲不振の他に、口臭(アンモニア臭)・黄色の吐しゃ物・痙攣・失神…とまあ、見ていて涙が止まらなくなる状態になります。 現状の状態で症状があるかどうか分かりませんが、多飲・多尿ではないですか?これは腎臓病の初期症状です。先生から腎不全だと言われているのであれば、若い頃に比べて多いと感じると思うのですが…。 現状の治療はを皮下輸液や点滴でオシッコをガンガンと出して、体内の毒素を薄めています。その輸液を止めれば元の状態に戻ります。 ウチの子は皮下輸液の間隔を毎日→1週間に1回→3週間に一回と延ばしていきましたが3週間になる前に吐いて速病院→毎日点滴をしたりしました。 皮下輸液で元気になると、元と変わらないぐらい元気になります。 けれど皮下輸液の間隔が長かったり、腎臓が悪くなるスピードのほうが上がったりすると、3・4日後にはゲロー…としてました。 最初は透明な胃液→黄色い胃液→茶色っぽい胃液と悪くなるにしたがって吐瀉物の色も臭いも悪くなっていきます。黄色い胃液を吐くようになったらほぼ末期です。 最初のほうに書きましたが、皮下輸液も点滴もやってもやらなくても、最終的にはほぼずっと寝た状態でご飯を食べる量が毎日減っていき、色の濃い胃液を吐きます。 そんな状態になるのを遅らせるだけが現状の治療で、健康な頃に戻ることはありません。 http://okwave.jp/qa/q6943678.html 参考になるかどうか分かりませんが、こちらは以前ワンコの状態が悪かった時に質問したものです。末期近くになってくるとどういう状況なのか…ぐらいは分かるかと思います。 最後に肝心の質問、皮下輸液は有効か?という質問ですが、皮下輸液のあとに元気になっている時点で有効です。まだその治療で元に近い状態に戻れるほど元気なのです。 間隔をあけるのは危ないか?…という質問はなんともいえないです。間隔をあけてみても悪い状態になるまでどれぐらいかかるかは分からないので…。 けれど、失われた腎臓の機能が元に戻ることは、決してありません。 元気に見えるのは今の皮下輸液が効いているからです。 前の回答者様も書かれてますが、病院に行くのが嫌いなワンコに長く辛い投薬治療をするのがいいのか、治療が多少つらくても少しでも長く生きさせたいか…飼い主様によるので…。 私は8月の点滴の後、多少回復してからの治療は止めました。これは治療ではなく、延命でしかないし、しかもワンコはその治療をとても嫌がっていると感じたので。 あとは質問者様がワンコを傍で見て、これがこの子にとって一番だ!と思うことを選択してあげてください。

ymmybea
質問者

お礼

ご丁寧な回答をありがとうございました。 ウチのワンコの様子や獣医さんのお話とすり合わせて、よく分かりました。 最初の検査でBUN130超、CREA11.6。獣医さんもそこそこ元気なのが不思議と。 その数ヶ月前から多飲多尿、色のない水のようなオシッコになっていて、 一番悪かった時は、独特の口臭(体臭も?)がありました。 今は口臭は減り、食欲もあり元気にしています。オシッコはやはり水のようで、なんとか今のところ初期段階で踏み止まっている、、というところでしょうか。 色々納得できたので、現状維持のために、様子を見ながら輸液を続けてみます。 回答ありがとうございました。