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沖縄県で起こった悲惨な事件と軍属の関係について
- 沖縄県で起こった悲惨な事件について、加害者は米軍の軍属ではないとされています。
- 軍属とは、軍の関連組織で働く人のことを指します。
- 加害者が元海兵隊であり、現地の日本人女性と結婚し、子供もいることが報じられています。
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沖縄に限らず、地位協定に守られている人は、日本国内での犯罪でも日本の警察検察裁判所の影響範囲外です。 その範囲は日本側では決められません。 もし、ホントにアメリカ政府が今回の犯人をアメリカ軍基地の軍属でないと言ったのなら、それは、日本の警察が捜査し、検察が起訴し、裁判所が裁いていいということで、極めて稀なケースです。 犯人とその親族のアメリカ国内での地位が低く(はっきりいうと国民と認められていないタイプの黒人などで)、サミットでの各国首脳が日本に来る時期で、大使が日本に肩入れしている状況が揃っているからじゃないでしょうか。
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- eroero4649
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>本来、軍の仕事であることを代わりに行っていく 違います、違います。むしろ逆で、「本来、軍の仕事『ではないこと』を代わりに行っていく」です。 軍人の役目ってなんでしょう?敵の軍隊をやっつけることですよね。あけすけにいえば人を殺すのが軍人の役目です。だから戦車を動かしたり戦闘機に乗ったり潜水艦に乗り込むのは本来の軍人の仕事です。でも、軍人にはできない仕事だって世の中には沢山あります。前回回答した食事を用意したり洗濯をするのは軍人がやる必要はないですよね。もちろん、軍艦で食事を提供するのは軍人じゃないといけませんけどね。 他には兵舎で雨漏りがしたとか水道が詰まったとかそういう諸事があるわけです。大きな基地なら基地内に売店があるわけで、その売店の店員を軍人にやらせるわけにもいかないでしょう?アメリカ軍は志願制なんですから、国を守るために軍人を志願したら基地内の売店の店員をやらされたらがっかりじゃないですか。 そういうのは民間人に任せたほうがいいので民間人にやってもらうのです。アメリカ軍のアフガニスタンの基地では、兵舎の部屋の管理をホテルの客室係をやる会社に委託しているそうです。だから兵舎の部屋はホテルのようにパリッとした綺麗なシーツで快適なのだそうですよ。兵士の評判も上々だとか。食事も、軍の委託を受けたフードサービスの会社が提供しています。こういうところで働いている人たちは軍人ではないので軍属となるのです。
お礼
ありがとうございました。 海軍の大佐待遇であった児玉誉志夫 は敗戦とともに軍の金や貴金属をリュックに詰めて潜水艦で帰国しましたね。彼は軍でどんなことをしていたのでしょうね。
- eroero4649
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「軍隊に雇われている民間人」です。 例えば軍隊の中にある食堂で働く人は軍人ではありません。訓練で汚れた軍服を選択する人たちも軍人ではありません。ゴミを片づけたり掃除をする人も必要です。 しかしそういう人たちは誰でもいいというわけではありません。軍事基地です。スパイが掃除人のフリをして潜入されては困るので、軍隊として一応信頼できる業者(要するに軍の天下り会社。そういうのはアメリカ軍でもどこでもあります)に委託したり直接雇用して軍人がやるべきではなかったり軍人にはできない仕事をしてもらうのです。 まあ平たくいうと「出入りの業者の人」です。
お礼
ありがとうございました。 うぅん本来、軍の仕事であることを代わりに行っていく、身分は民間人っていう事でしょうか?
補足
「出入りの業者の人」というフレーズがご解答を難しくしました。 軍隊の必要な業務、軍隊の仕事を受託する民間人っていう事ですね。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。