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中国は今後隆盛を極め、国際的に強くなるのでは?

昨今、中国の情勢について、破綻寸前のような気運が叫ばれていますが、「一帯一路」や途上国への支援など、素人から見ると世界中に潤沢な投資をして中国の縄張りを敷いているのを見ると、日本まで飲み込む勢いで、破綻どころかますます隆盛を極めるような状況に思えるのですが・・。

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  • 92128bwsd
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回答No.13

今のままでは中国の成長は止まると思います。急激に成長にブレーキがかかると、中国国内だけでなく、アメリカや日本、ASEANなど、中国の成長にも依存していた国々も打撃を受けること。このまま中国が成長を止めると言うのは大変困ります。 それでも6%強のGDP成長率を維持してるので、その間にASEANへの経済進出、投資と軍事的な進出を同時に進めておきたいところだと思います。今だったら軍事拡大をすすめてフィリピン、ベトナムと小競り合いが起こったとしても、もう一方の本音は中国との貿易、資金の誘導をしたいところでしょう。ただ、先進国の企業が中国依存から抜けだそうとしているようにASEAN諸国やヨーロッパが中国依存から抜け出す準備が整えば、中国が今までのように成長しなくても困らない状況になってくるでしょう。 そうなると、もう一回バランスが崩れて、軍事上の衝突や中国国内の内政問題が大きくなり、中国も今の体制から変わらざるを得なくなると思うし、そうなることを期待しています。今の路線のままだとどこかで軍事的な緊張をもっと強めなければならない状況になりそうですが、その前に成長の限界を理解して協調路線に変わってくれることを期待します。 いずれにしても、今のままの成長、拡大は続かないでしょう。

CRIMSON-X
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  • heisenberg
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回答No.12

「共産党支配」が今後も続くようなら、中国に未来はありません。 日本もアメリカもヨーロッパも、密かに中国崩壊後のことを研究しているでしょね。 あくまで、「密かに」ですが……。

CRIMSON-X
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  • hekiyu
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回答No.11

鈍化したとはいえ、経済の成長率は6%を超えて いますからね。 ますます発展して、遂には米国を追い越すかも と思うのも無理有りません。 ただ問題も多いです。 まず、中国政府が発表している数字が信用できない というのは世界の常識です。 では、本当はどのくらいなのか、というと、これが 諸説ありまして良く判りません。 極端な説としては、GDPだって、日本以下と 主張する学者もおります。 最大の問題は、経済よりも政治にあります。 つまり、政治的に不安定なのです。 2008年発表で、年間暴動発生率8万件と 報告されましたが、その後、発表はされなく なりました。 中国の専門家の調査では、年間20万件は発生している という人が多いです。 政治が不安定だと経済も発展しなくなります。

CRIMSON-X
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  • gib45
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回答No.10

国際的に強くなるには国際的に「信用」を得なければなりません。 戦前から中国は「アジアの眠れる虎」など一目置かれていましたが 身勝手な行動で英国となり戦争をして一気に瓦解。 現代にも良く似てる状況です。 株操作、制限、シャドウバンク、粉飾決済、南シナ問題、中国バブル崩壊、外資の撤退。 明るい将来への材料が見当たりませんね。 環境汚染など含めて食料、経済、解放軍の暴走などの解決策として外に解決策を求めたの でしょうけど失敗に終わった気がしますね。 海外投資家の多くが中国を敬遠してる現状で、北京政府が自国民へ株購入を推奨し 株の売却を強制的に制限、停止、日本製品の輸入関税など四苦八苦して足掻いてる ように見えるのは私だけでないと思いますよ。 長々と書きましたが各問題を多く抱えた中国が今後隆盛を極めるには現状では 不可能でしょう。

CRIMSON-X
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  • 4237438
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回答No.9

中国の将来については否定的です。 中国はいま貧困層が這い上がろうとしているため勢いがあります。 この勢いがあるから中国の繁栄はあと10年から20年は続くでしょう。 問題はそこからです。 ご存知のように社会の底辺にはどうしようもない弱者がいます。日本にはその弱者のパーセンテージが少ない。しかし中国はそのパーセンテージが高いです。 普通の人間なのに奥地の農村に生まれ育ったために貧困層にいる人たちが、現段階の中国ではまだまだ存在します。これらの人のハングリー精神が原動力となって国が発展しています。 日本だって東北やその他の農村地域から15歳の中卒の少年たちが集団就職で上野駅に降り立った時代がありました。それらは金の卵と呼ばれていました。発展の原動力となり、日本は破竹の勢いで進撃しました。本来の人間力は普通にあったにもかかわらず田舎でくすぶっていた若者たちにチャンスが与えられたのです。 中国はいまそんな時代です。あと10年から20年でそのような潜在力のある若者はいなくなり本物の弱者だけが取り残されます。 そういう時代になると中産階級が大幅に増えて日本がオリンピックを開催した1964年頃の日本と同レベルになります。 次に何が起こるか? 学生運動です。 自由を求めて立ち上がります。それは大きなうねりをもって中国全土に吹き荒れ、共産主義のタガが外れます。 共産主義のタガが外れたらチベットとウイグルが独立します。モンゴル自治区もそうなる可能性がある。香港も独立します。香港が独立すれば沿岸の裕福な地域が奥地の貧困地域に金を吸い上げられるのに反対ということで上海や広州などの沿岸都市が独立します。満州も民族が違うので独立します。斯くして北京政府には四川地方などいくつかの地方がついていくだけとなり中国の力は弱まります。

CRIMSON-X
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  • eroero4649
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回答No.8

アメリカのようになるかもしれませんね。今、アメリカがますます隆盛を極めるようになるかというとそうはならないと思います。しかし、破綻するのかといったらまあ今後半世紀以内にそういうことになることもないでしょう。パックス・アメリカーナにはならなくても、世界に最も影響を与える国であることには変わらないでしょう。 アメリカと中国が共通しているのは、国内に人的資源を抱えていて、工業力があり、国内からエネルギーや原料を調達できることです。つまり国内でぐるっと完結する能力があるのです。しかし共通していない部分も多くあります。アメリカでは東海岸と西海岸でも同じ英語が通じますが、中国では同じ中国語が全国では通じません。建国以来大陸全体で統一されているアメリカと違い、中国には世界トップクラスの長い歴史があってとてもとても一筋縄ではいきません。 今、アメリカの世界に対する主に軍事的な影響力が小さくなっています。かつては「世界の警察官」を自称していましたが、今や大統領も「アメリカは世界の警察官ではない」と明言していますし、只今彼の国で嵐を巻き起こしているドナルド・トランプ氏は「日本がもっと金を出さないなら在日米軍は撤退させる」とまでいっています。 かつてはそのアメリカと二大超大国として世界に大きな影響を与えたソ連もロシアとなってからは国境を接する国に対して影響を与えるので精一杯です。そういったかつての超大国の影響力が小さくなってきたその空白地帯に中国が食指を伸ばしてきているということはいえますね。 ただ北京や上海には「自由(政治的な自由とか思想的な自由など)」がないので、そういう自由がないところではカルチャーは生まれないですから、中国の政治体制が今の状態である限りはアジアの文化発信地の中心は東京であるのではないかな、と思います。

CRIMSON-X
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  • dragon-man
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回答No.7

日本もそういうことを言われていた時代がありました。東京都の地価だけでアメリカ全土が買えるとか、やがてアメリカのGDPを追い越すとか。でもそうはなりませんでした。1990年代初期にバルブが弾け、その後は鳴かず飛ばずです。中国も同じでしょう。風船は無限に膨らませられるものではありません。必ず弾けます。中国の場合は経済問題だけではないので、もっとひどいかも知れません。下手をすると国が分解してしまう。日本の場合はバブル崩壊でしたが、中国の場合は人民解放軍やチベットウイグルなど少数民族問題、貧富の極端な格差など、他にもっと大きなリスクがあります。AIIBや一帯一路は最後の足掻きでしょう。

CRIMSON-X
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  • human21
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回答No.6

質問者さんの意見は正しいと思われます。 中国が破綻寸前と言う人たちは、経済を知らない人です。 中国経済が停滞しているのは、輸出中心経済から内需中心経済 へ移行している途中だからです。 日本を含めて先進国が、かつて通ってきた道です。 「一帯一路」は長期的展望に立ったもので、実現すれば中国に とって大きな利益になるでしょう。 また、アフリカ支援の形も相互利益に変わってきました。 以前の支援の形が間違いだったと気が付いたようです。 さらに言われるように世界中に投資していますが、全てで 利益を上げようとしていないようです。 したたかな投資と言えそうです。 また中国は資源国であり、金産出では世界一になっています。 金(ゴールド)を大量に備蓄中ですが、将来、米ドルに変わって 人民元が基軸通貨になる為の布石の一つと思われます。 ただ、南沙諸島の領土問題だけは懸念材料です。 この問題以外は、中国の隆盛を阻むものは無いと考えています。 ゆえに中国株への投資を続けています。

CRIMSON-X
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  • matsu_kiyo
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回答No.5

領土的野心をここまで真正直に体現することができる中国。そこにしびれる、あこがれるっといいたいところですが、世界の嫌われ者になってまで、そうしたことをしなくてはならないほど、国内情勢がひっ迫している証拠でもあります。 回答: 対外協力でもすでにほころびが見え始めている(インドネシア高速鉄道など)。ばらまけばなびいてくれるとばかりに、アフリカ諸国のみならず、イギリスにまで大盤振る舞い。それが履行できる資力があるのなら、AIIBを慌てて作る必要性すら感じない。南沙の埋め立て→既成事実化は、領土的野心の最たるもの。またそれをしないと国内が治まらないという側面には注意が必要。

CRIMSON-X
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  • E-1078
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回答No.4

何事もトラブルなく進むことはありませんね。 中国が今後どうなって行くのかを的確に示すことが出来る人はいないでしょう。 ただ質問者さんの言うように中国は次々と手を打ち続けていますね。アメリカのポチでしかなく常にアメリカの顔色を伺っている日本とは違い行動し続けるでしょう。 数年後を考えれば、アメリカでトランプが大統領になれば、アメリカにブッシュ政権以上の親中政権が誕生することになりそうですね。

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  • mpascal
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回答No.3

経済の低迷、役人の汚職、水不足他、直面する諸問題を乗り越えてからの話でしょうね。

CRIMSON-X
質問者

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