- ベストアンサー
【中国経済は2008年の北京五輪で終わる。独裁政権は経済が破綻し、社会が混乱したとき必ず軍事的冒険主義に出る。】
『石原都知事がNYで講演 アメリカが責任果たさぬなら核保有も』 訪米中の石原慎太郎都知事は17日、ニューヨーク市内で今後の日米関係と対中国政策について講演し、日本の有事に際し米国が日米安保条約に基づいた責任を果たさない場合「日本は自分で自分を守る努力をする。 米国が懸念している核保有につながるかもしれない」と明言した。 石原知事は「米国にとって日本の存在感が軽いものになっている」と指摘し、「日米両国の将来は中国をどう認識して評価するかが重要だ」と対中政策がカギを握ると強調した。 そのうえで「中国の経済は2008年の北京五輪までしか持たないとの見解で英エコノミスト誌の編集長と一致した」と述べ、 「独裁政権は経済が破綻し、社会が混乱したとき必ず軍事的冒険主義に出てくる。 それは台湾や尖閣諸島に向けられるかもしれない」と予測。 尖閣諸島有事の際に「米国が日米安保の元でどれだけ責任を持つかきわめて疑問だ」と不信感を示した。 (産経新聞)http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070518/usa070518006.htm 中国共産党による発展途上国を含む石油外交のすさまじさが、「五輪破綻」の予兆の1つといえます。 中国共産党の無謀かつ無計画性と、将来、ポッカリ空くであろう国策の「穴」を何で補おうとしているのか? その「答え」は、中国共産党の歴史から容易に推測できます。 中国共産党は背伸びに、また背伸びを繰り返していますが、メッキはいつか剥がれ、虚飾は破綻を招く。 その臨界点が北京五輪とする石原氏と英エコノミスト誌の編集長の指摘は的を得ているのでしょうか? 欧米の投資家は中国に見切りをつけて、南アフリカなどに投資の標的を移行しているようですね。 ブラジルにもアメリカの資源開発の手が伸びています。 ブラジルは将来にわたって、新エネルギーの産油国になる可能性を内包しています。 その後の2010年の上海万博までは、破綻を繕いながら、何とか「中国」の現体制の維持に努めるでしょうが、問題は、その後です。 中国共産党の軍事侵攻は起こるのでしょうか? その時に、国力を消耗したアメリカが、台湾・尖閣諸島に援軍を出せるのでしょうか? 尖閣諸島・沖縄戦争の際に、アメリカは日米安保の元で、どれだけ責任を持つのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
お礼
なるほど。 納得しました。 中国も危ういですね。 中国経済が破綻する予兆があるということですね。 ありがとうございました。