宇宙開発の意義
今日本は様々な、そして重大な問題を抱えています。東日本大震災の事後処理、原発、沖縄基地、TPPそしてそれに関わる農業政策、年金問題等々枚挙に暇がありません。当然私達にも関わる問題ですから無関心ではいられません。
今正に世界中の人々から日本人としての資質が問われようとしています。
今私達は何をすべきか、どこに向かって歩むべきか熟慮すべきではないでしょうか。私は思います抽象的ではありますがこのような時は人間の原点に戻ってみるべきだと。
昔はこんなに便利、かつ人によって作られたもののうえに生活してはいなかった、時間はもっとゆったりと流れていた筈です。今の私たちは作られた虚構の世界に生きているともいえます。
そこで私は思うのです。「宇宙開発」は無駄の極みだと。子供達に夢を与える?、果たして何人の子供の夢がか叶うのでしょうか。
宇宙の旅に何億も何人が払えるでしょうか。
夢は決して叶わぬものではない、20%くらいの可能性があるのが夢だと思うのです。宇宙に行くのに選ばれた人の生活費から何から全て私たちの税金で賄われているとか。宇宙開発に税金を使うなら今こそ財政逼迫の日本です、私たちの足元から使うべきです。遅々として進まぬ震災や原発処理にお金を使うべきです。アメリカも宇宙開発から撤退しました。
宇宙開発なら50年、100年後で充分です。足元のハエも追えず何が宇宙開発だ!、と言いたい私は。100%私の気持ちが述べられませんでしたが、皆さんはどう思われますか。