- ベストアンサー
家を直さない大家さんってどのくらい
間取りが気にいった物件があったのですが 不動産さんに問い合わせたら 「中がすごいボロボロでびっくりしますよ」と言われました。 実際に内覧に行ったら壁は穴が開いていてドアノブがないし床もトイレも汚いです。 不動産さんが大家さんに 直してくれとお願いすれば直してくれますよと言われ不動産さんに電話してもらったら 「なんでうちが直さない といけないの自分が住むんだから自分で直しなさいよ」と言われたそうです。 不動産さんも「大家さんがケチすぎて当社としても貸す気になれない」と 言われけっきょく借りられませんでした。 家を直してくれない大家さんってけっこういるのでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大家しています。 このサイトにもよく出てきますが、『家が空いたから貸したい』という大家や、老朽化したアパートを投資として買った大家の場合、維持費まで考えずに(まぁ、それを考えたら家賃が跳ね上がりますが)家賃設定をする大家もいます。というか、ほとんどかな?(笑) こういう大家の場合は、何万、何十万も掛かるメンテなんてしないでしょう。大抵は頂いた家賃が飛ぶ(飛ぶくらいならまだマシ)程の費用が掛かりますからね。「壊して更地にするには、金もかかるし、勿体ないから、朽ち果てるまでは家賃を頂こう。」って大家です。 貸家として何軒かもっているとか、アパート、マンション等を経営的にやっている大家が『中がすごいボロボロでびっくりします』と言うほど放置することはないでしょう。それでは経営が成り立ちませんからね。少なくとも、ちょこちょこはメンテして長持ちさせようと考えます。 これが如何に法で厚く保護された借主さんでも如何ともし難い『大家の質』なのです。
その他の回答 (5)
- otoha0407
- ベストアンサー率25% (10/40)
うちは平屋を借りてますが、入居前から網戸がやぶれていました。 基本的にはすべて自分で直してもらうようお願いしてます。と言われてます。
お礼
自分で直すのが当たり前な物件もあるんですね。 。 回答ありがとうございます。
- caf-caf
- ベストアンサー率64% (1414/2208)
兼業大家です。 ご質問の賃貸物件は、国土交通省が借主負担DIY型賃貸物件(セルフリノベーション型賃貸物件)としているものです。 大家は、物件を貸す際に修繕義務を負わず、そのかわり安い賃料で貸し出します。 借主は、退去時の原状回復義務が免除され、大家に許可さえとれば、自費で好きなところを好きなようにリフォームできるのがメリットです。 借主にとっては自分流に使いやすい部屋に改築できるうえ、退去時費用がとても安く済むので、最近とても人気があって入居者もすぐに決まってしまうような状態です。 入居前に大家に修繕を希望するような方は、最初から何かしらの理由をつけて不動産屋がお断りをしてくれます。 逆に、入居後に自己流DIYができることを喜んでくれて、色々な場所を修繕しながら住み続けてくれる借主を探すのが不動産屋の腕の見せどころです。 大家が不動産屋に提示する借主の条件例は以下のような感じなので、入居希望者から条件に合う方を不動産屋が見つけてくれるのです。 例1.自費で修繕ができる程度に、貯蓄や収入にゆとりがありそうな人 →職業や収入などから不動産屋が判断します。生活にゆとりがなければ、自費修繕できませんしね。 例2.あまりにも個性的な部屋ではなく、退去後に貸しやすい部屋を作りそうな人 →なるべく落ち着きのありそうな人を選択、若年より中年以降のほうが奇抜な部屋にしない傾向ありです。 例3.修繕を楽しめるくらい要領が良く器用そうな人 →「大家は修繕しない、自分で直せ」と不動産屋が言った際の反応を見て、性格的にも要領の良さそうな人をなるべく選択したほうが、大家の許可をとる際や退去時に面倒なことにならずに済みます。 不動産屋は仲介が仕事ですから、大家の条件さえ合えば、御の字で即決してくれるはずです。 今回は不動産屋に貸す気になれないとまで言われたとのこと、大家の条件と質問者様の相性が合わなかったのだと思いました。 良い部屋が見つかると良いですね。 ご参考 国土交通省「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」 http://www.mlit.go.jp/report/press/house03_hh_000091.html
お礼
ありがとうございます。 直してくれるのが当たり前だと思っていました。
- kano20
- ベストアンサー率16% (1172/7073)
居ますね。 特にバブル時代に土地を有効活用しましょうよと、甘い言葉でローンを組んでアパート経営してしまった方は。 ローンの元も取れない、直すと税金が上がるのでそのまま放置。 結局誰にも貸すことが出来ずに朽ちて行く。 困るのは朽ちつつある賃貸を残される大家さんのお子さんたちの世代だと思います。
お礼
大家さんも大変なんですね。ありがとうございました。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
貸家の修繕に大金を費やしても、元をとって利益を出すのは大変です。 修理費と、他人に貸すことで損耗する分の減価償却に利益を含めて、すべて計算したら、家賃が高くなって借り手が無くなるかもしれません。 大家さんが高齢であれば、修繕費用の元手が無い、銀行も貸してくれないってこともあると思います。 私のご近所のアパートは屋根の樋は壊れて垂れ下がり、雨漏りするし、入り口のドアの鍵も壊れて、外に南京錠をつけている状態でした。(家に入ると、ドアに鍵がかけられない・・・) 床も一部が壊れていたようです。 大家さんは高齢で、直す様子は全く無く、住人たちは「家賃が安いからこのままでもいい」って住んでいました。 もう、そのアパートは、取り壊されましたが・・・。
お礼
大家さんもけっこう大変なんですね。 ありがとうございます。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
そんな統計はないはずです。アンケートを取ったところでまともに答える大家はまずいないでしょうから。
お礼
ありがとうございます。 たまたま合わなかったのかもしれないですね。