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神戸山口組の羽振りと収入源について
- 神戸山口組の羽振りが良い理由として、会費の支給や支度金の支給などの特典があるためです。
- 神戸山口組の収入源は主に、ポートアイランドに集結するフロント企業からの資金です。
- 神戸山口組の収益は主に神戸市の税金によって支えられています。
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暴力団の資金源は伝統的にはいわゆるみかじめ料。暴力団そのものがビジネスをやっているわけでは無く暴力団の看板の下に末端が違法な手段で得た収入を上納金として組織の上層部が吸収しています。いわばブランドビジネス。ところが暴力団対策法によって、特別に危険と言うことで特定指定暴力団に認定されると、そのブランドを持って活動することが大幅に制限されます。暴力団そのものが禁止されていますが、指定されると「山口組や」といった瞬間にアウト。ところが独立した神戸山口組はまだ指定暴力団になっていないため、指定暴力団に比べて活動がし易い状態です。またもともと山口組の固定化した階層構造に反発してできたところがあり、構成員の引き抜き工作もあって上納金は安く設定されています。おっしゃるように携帯電話会社の契約者引きぬき合戦と同じ。違うのは、神戸山口組の方が指定されていないことによって活動がし易いことと構成員に優しいように見えることと思います。 収入源に関しては旧来のみかじめ料ではいずれにしても限界があり、覚せい剤ももちろんあるでしょうが、振り込め詐欺も含めていろいろなところに手を出さざるを得ず新しい状況は警察も掴みきれていないと思います。いずれにしても会社と違って全体で何か事業をやってそれを構成員に分配するような構造ではなく、構成員がブランドの下で得た収入を上に上げる仕組みは変わらないので、今は新規参入組織としてまさにひところのソフトバンクのように契約者つまり構成員を増やし、利益をドが位置して上納金を吸い上げる体制を強化している段階でしょう。ただ神戸山口組の特定指定も時間の問題で結局は旧来のシマの取り合えになるでしょう。何か組織だってどの犯罪分野にフォーカスして戦略やトレーニングをしているわけではないと思います。
お礼
みなさん回答ありがとうございます 現在では神戸の東門街ではみかじめ料を徴収していませんので暴力団が出向くこともありません。 家賃にみかじめ料が含まれているので店のオーナーは暴力団にみかじめ料を払っていないと思っていますが自動引き落としで暴力団のみかじめ料が賃貸不動産会社から一括管理していて、さらに商店街の組合を暴力団が作って組合費としてみかじめ料を2重取りしていますが、これは日本政府の酒税の2重取りと同じ仕組みです。日本の酒税も輸出元から酒税を取って、輸入時も酒税を取っているので2重課税で違法ですが国もやっているのでみかじめ料の2重取りをやって現在ではみかじめ料で倍の収益が出ていますが、先に述べたように東門街は6代目山口組の管轄なので神戸山口組の収入源にはなっておりません。頑張って新宿2丁目歌舞伎町の商店街の管轄を神戸山口組が管理出来るように頑張る前に地元の商店街を制圧するのが先ですよね。