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結婚後の氏の変更について悩んでいます
私は結婚三年目なのですが、今の私達夫婦の苗字は夫の母が二度目の離婚をした相手の苗字です。 つまり夫の家の誰とも血が繋がっていない、もう縁を切った男性のものです。 私は先祖とかルーツとか古臭いことを気にしてしまう性格なので気になってきてしまいました。 この苗字は今住んでいる地域に多い苗字で200世帯くらいの珍しいものなので、 仕事中に私の名札を見てお客さんに「○○でお母さん働いてない?」「○○してるお兄さんいない?」などと聞かれることがあります。 しかし私はこの苗字について何も知らないし、元となった男性とも会ったことがありません。 なので聞かれると、誰とも繋がっていないような気分になって悲しくなります。 全く知らない誰とも血の繋がっていない他人の苗字を名乗っていると思うと凄く違和感が出てきてしまいました。 佐藤さんや鈴木さんのようなどこにでもある苗字なら良かったのですが、 今住んでいるところには同じ苗字の親戚繋がりがあるのに、 どこにも属さずルーツの分からない氏を名乗っていることにどうしても違和感があります。 私は出身が田舎で、名前を言えばどこそこの誰々さんちの子、と町内みんな分かるような地域だったので、余計そう感じてしまうのかもしれません。 それとその男性(夫の2度めのお父さん)はまだ近くに住んでいるらしく、 執念深い性格だと聞いたので余計この氏を名乗るのが嫌だなと感じました。 ちなみに実際に何かが起こったことはありません。 順序としては私達が結婚したすぐ後に離婚され、夫の母は苗字を変更しないための手続きをしたので、私達だけ取り残されたというわけではありません。 気にしすぎだということも自覚しています。 私の旧姓に戻せないだろうかと方法を調べたところ、 私の親と養子縁組する方法なら夫もいいよと言ってくれましたが、 一度離婚して選び直す方法は気が進まないようです。 家庭裁判所だとこの程度の理由じゃ通らないだろうなということは分かっています。 本当に取るに足らないことだとは分かっていますが気になってしまいました。 もし本当に変更するなら夫の母も妹も結婚し苗字が変わり、 いよいよ誰とも繋がりがなくなった時かなと思っています。 上手くまとまってない文章ですが、 このような私の考えについて皆さんの率直な感想をお聞きしたいです。
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- iwashi01
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>その方との縁が嫌と言うより、 全く縁のない苗字を名乗るということが嫌です。 ちゃんと夫の祖父母も母も生きているのに、わざわざ先祖からの血の繋がりがない苗字を選んで名乗ることに対する違和感です。 結婚すると、どちらかが血のつながりがない名前になってしまいます だから今の状態は、わざわざ血のつながらない名前を選んだわけでなく、 結果的にそうなってしまっただけです。 その経過も含めて、その家のルーツのような気がしますが。 それを「わざわざ血のつながらない名前を選んだ」呼ばわりするのもどうかなあと思いました。 また、たとえば縁起でもないですが、 ご夫婦で改姓なさって、質問者さんが先に亡くなった場合、 旦那さんは全く血のつながらない姓でその先生きていかれるわけです。 まあでも、 もちろん、感じ方はひとそれぞれで、 嫌なものは変えたいという気持ちは尊重されるべきですから、 ご自分の人生が不幸にならないように納得する姓を選ばれればいいと思います。 旦那さんがご自分の姓にこだわっていなければ、問題なしではないですか。 まわりはびっくりすると思うけど。
- iwashi01
- ベストアンサー率17% (187/1051)
ぶっちゃけた話 「旦那さんの義理の父親との縁」が嫌だということですね 何が嫌かは人それぞれなので 他人がどうこういえるものでもないと思います 関係する方々が了承してくれて、法律的に可能だということなら 思ったようになさればよいのでは ご自分の人生ですから
補足
その方との縁が嫌と言うより、 全く縁のない苗字を名乗るということが嫌です。 ちゃんと夫の祖父母も母も生きているのに、わざわざ先祖からの血の繋がりがない苗字を選んで名乗ることに対する違和感です。
- 783KAITOU
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あなたのお考えになっている事は、取るに足らないことではありませんよ。今の時代及びその前後の時代だけに目を向けるとあなたのおっしゃる取りにたらないことかも知れません。しかし、戸籍謄本は身分関係を綴ったものです。筆頭者となる者が、本籍地との繋がりが希薄である場合は、その筆頭者及び戸籍に記載されている者全員が、歴史の繋がりの薄い関係の家族であると言えます。つまり、どこの人。と、いうことになります。 人間は、自分のルーツを知りそしてその内容が分かると何となく落ち着きを感じたりします。そういう感じ方というものがあると、それはものすごいパワーになります。一般的には教養という形で現れます。自分自身の成り立ちを深く知るということは、歴史を知り教養が身につきます。 私は以前、立身出世した人数人に伺ったことがあります。お金ですべてほしい物が手に入ったのですが後、欲しいものがありますか。と、聞いたことがありました。その時ほとんどの人がおっしゃったのは、身分がほしい。と、言うことでした。この身分という意味は自分の家系の何たるがほしいという意味です。(差別的なことではありません)自分のルーツは何処何処で何々をしていた家系であるという様に人に言える意味の身分です。これは、お金では買えません。 又、ある地方にあるお城の在るところに本籍地を置いている新婚さんに相談されたことがありました。その人は、本籍地が遠いので戸籍関係の書類を取り寄せるのが不便である。本籍地を今住んでいる団地に移そうかと思っているが、如何なものかという相談でした。私は、即座に本籍地はそう簡単に移すものではない。本籍をそこに定めたのにはそれなりの家系の意味がある。と、言いました。その人はその時、そんなものかと言っていましたが、転籍されませんでした。 今の時代ですので本籍地を移転(転籍)させるに何の抵抗も感じずに現住所と同じ所においていらっしゃる人が多いです。実生活ではその方が便利でしょう。しかし、本籍地の意味を考えると簡単に移動させない方がいいのです。どう言うようにいいのかというと信用問題です。 先の例で言うと、本籍地を古くからお城と同じ土地に置いているのと、新婚生活の団地に置いているのとは信用問題では雲泥の差です。本籍地は他者に分からないので目立ちません。しかし、こういう隠れたところに信用度が図られているとはほとんどの人はご存じありません。今は、皇居を本籍地にしていらっしゃる人が沢山ありますが、今更皇居に変えても逆に不自然ですので、疑われます。 本籍地のことを書いていますが、本籍地を定めている戸籍謄本には「筆頭者名」がついて回ります。その本籍地と筆頭者名(氏)はそれなりに関連します。何の関係も無い氏を名乗り、本籍地を何の関係も無い土地に定めているのは不自然です。家族関係の複雑さをうかがわせる切っ掛けにもなります。 私は、あなたのご主人が義理の父親が育ったところに住み続けているのなら現状でも仕方が無いでしょうが、そうでない場合、何処何処の誰々と名乗れる自信が無いのであれば、本籍地と氏を変えた方がいいでしょう。私の意見は法律がどうだとか、今はこうだ、という便利とか不便だという問題で言っているのでは無く、生き様を継承する立場にある者としての考えで申し上げています。
補足
土地というのはどの程度の範囲でしょうか? 今私たち夫婦の本籍地は義家族が離婚前に引っ越した借家にしています。 距離で言うと義母も縁を切った義父も車で10分くらいのところに住んでいます。
補足
>結婚すると、どちらかが血のつながりがない名前になってしまいます (中略) >旦那さんは全く血のつながらない姓でその先生きていかれるわけです。 どちらかではなく夫も現時点で全く血の繋がらない姓で生きているので、それよりはマシかなと思いました。 >その経過も含めて、その家のルーツのような気がしますが。 恐らく私はその経過が嫌なんだろうなと思います。 義実家が家族としての形が破綻していてあまり好きになれないのが大きいです。 義実家がその苗字に至った経緯も好きになれないし、 私達が何も考えずその苗字を選んだことも後悔しています。 当時は長男だからとしか考えていませんでしたが、 よく考えたら長男が改姓しないのは代々続いた姓を途切れさせないためですよね… 全く意味がなかったことに気づいてしまいました。 古い考えに縛られたくない気持ちと、 どこそこの誰々と胸を張って言えない悲しさと、 色々ごちゃ混ぜです。 まだ考えがまとまってないので気付いたことがあればまたご指摘いただけると嬉しいです。