- ベストアンサー
日本にもシリコンバレー的な場所は有るのでしょうか?
日本にもシリコンバレー的な場所は有るのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ありません。日本に限らずシリコンバレーほどの規模間を持って世界中にネットワークを持ったハイテクエリアは、他の国でもありません。 ベンチャーキャピタルの投資額から言うと、シリコンバレーと隣接するサンフランシスコを合わせると世界中の50%くらいの投資が集まっています。日本は全部合わせてもベンチャー投資額はシリコンバレーの数10分の1です。 モノづくりや産学協同プロジェクトなどで似たようなシナジーを創りだそうとする動きはいたるところにあるのですが、規模間があまりにも違うだけでなくシリコンバレーが世界中から人材とお金を集めているのに対して、日本の活動は日本に閉じていて比較になりません。
その他の回答 (2)
「シリコンバレー的な場所」と言われているイメージが良くわかりせん。 IT関連の起業家が集まるというイメージであれば、小規模ですが徳島県にあります。 参考 IT企業が惹きつけられる町・徳島県神山町 - あしたのコミュニティーラボ www.ashita-lab.jp/special/637/ ITに関わらず若い起業家を集めている所というイメージであれば島根県にあります。 参考 島根県江津市(ごうつし)の空き家バンクと、UIターン情報 e-akiya.net/ 大規模なものであれば茨城県にあります 参考 筑波研究学園都市 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/筑波研究学園都市 日本は元来中小零細企業が経済を支える構造になっています。 日本の企業421万社の内中小企業が占める割合は99.7%です。 日本は新規に起業する割合が諸外国よりも少ないとされていますが、分母が大きいことから率が下がっていることが影響しています。 件数としては毎年約20万件が新規企業として増加しています。 諸外国では起業の率が高いのと同時に廃業の率も高いので御注意下さい。 又、諸外国は創業者一代限りが多いのに比較てして日本は継承者が多いという特徴があります。 この場合に二代目三代目が新たな事業を始めてもカウントされません。 このような観点からすると中小企業の集積地がそもそもシリコーンバレーのような機能を持っていたということが出来ます。 東京の墨田区、大田区や大阪の東大阪などがその典型です。 さらに地方には地場産業と呼ばれるものが数多くあります。 有田焼などの窯業や燕三条の洋食器のような所です。 企業規模は小さくても世界的にトップシアーを誇る企業はいくらでもあります。 近年SNSや宅配便の発達で、起業に当たり東京や大阪に居る必要はない、と考える若者が増えてきています。 この若い起業家を誘致支援するための税制の改革など市町村側の思考も変わってきています。 従来の重厚長大型の大企業の工場誘致は見直されるようになって来ています。 アメリカは新しい国で地場産業と呼ばれる地元に根付いた中小企業がありません。 設備投資のいらないIT企業が最近増えてきています。 これがたまたまシリコーンバレーに集結していただけのことです。 この中に世界的な成功者が含まれていることで話題になっているだけです。
お礼
どうもありがとうございました。
渋谷、六本木が似たような雰囲気ですね。 ネットベンチャー企業をまとめていらっしゃるブログを見つけたのでよかった見て下さい。 渋谷ネット系ベンチャー地図2016新春 http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/447/ 六本木ネット系ベンチャー地図2016春 http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Category/11/
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。