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非常食
災害時に非常食は一週間分は保管しておくように言われます。でも、まだ一週間も経ってないのに、食べ物がないと言っている人たちがいるのは、どうしてなんでしょうか? 自治体の怠慢?
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自治体の仕組みの問題です。 自治体の倉庫には、食べ物や飲み物が大量に今現在もあります。 自治体は、どうしても、各地区に平等に。と考えます。 平等に配るためには、集まったものをリスト化し、何を基準に考えれば良いのかわからない平等で配分する方法を考えなければなりません。 特に普通のコッペパンが、1000個、焼きそばパンが1000個支援物資で届きました。 被災者が1000人ずつ2箇所にいます。 どうやって平等に配れば良いのでしょう? これを悩んでいるので、倉庫から出せなくなるのです。 現場は、焼きそばパンを求めているのでは無く、コッペパンでも良いから食べ物が欲しい。と要望していても、行政というものは、平等でなければ!と考えるためにこういうことが起こってしまうのです。 すでにこのような支援物資は自治体には翌日や、翌々日から送り込まれているんです。 1週間分の非常食を用意しておくようにと言われても、現実的にどれくらいの量になるか。 また、消費期限もありますので、それらを考えると、1週間分って、個人の家でもかなり厳しい量になりますが。 3日位というのはよく聞きますけどね。
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- Mokuzo100nenn
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それぞれの家に米がありますが、家庭の米には手を付けずに、遠隔地から空輸してきた米を使って自衛隊が給食を提供しているようです。 それで、「米が足らない」とか、日本のメディアは自衛隊の救援活動に批判的な報道をしております。 余震が続くので、家の中に入るのが怖いと思いますので、そこは自衛隊にお願いして、各自の家の中の米を持ち寄れば、数週間ぐらいは「米が足らない」という事態は避けられると思います。 不幸中の幸いとして、今夏は津波が来なかったのですから、各家庭の米を集めて炊き出しをするよう、マスコミ各社もアドバイスをするべきですね。
- あずき なな(@azuki-7)
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熊本で地震なんて来ないと思ってたから非常食を備蓄してなかったからでしょ?
- y-y-y
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今回の熊本地震のことですか? 配送基地には、非常食等は、いっぱい来ているようですよ、 中には、大型トラックから下す場所・人・機材が足りなくて、半日以上も荷下しを待機しているようです。 でも、避難場所に配送するには、大型トラックでは通れないので小型トラックに小分けする場所が被災していたり、どこの避難場所にどれだけに人数がいるのか把握できていないし、分配量を指示する人が道路が通れずに行けなくて居ないし、小分けする人も被災者で自分の家族のを考えて思考がまとまらないし・・・・・・ 現地の被災者たちは、LINEや、ツイッター等で、どこに行けば何があると、連絡をしている様ですね。 でも、LINEや、ツイッター等で何が足りないと発信すると、その足りないものが配送基地にはいっぱい来てしまって、前記で回答の様に避難場所へ人数に合った適切な量が小分け・配送出来ないので、結果的には廃棄・不用品となってしまうようです。 また、避難場所手の必要品は、日時の経過によってだんだんと変化していきます。
>非常食は一週間分は保管しておくように言われます。 努力目標です。 「1週間分確保しましょう」と言って、いきなり1週間分の食料が、なにもないところから湧いてくるわけではありません。 自治体の予算の範囲で少しずつ備蓄しているのですが、天災は人間の都合なんか考えてくれませんからね。準備が整う前に襲われたら、乏しい物資で初期段階を乗り切るしかありません。
- neKo_quatre
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> 災害時に非常食は一週間分は保管しておくように言われます。 どこの誰が、どこの誰に対して言ってる話なんでしょう? 市区町村なんかの行政が備蓄する食糧?個人が備蓄する食糧? 一週間ってのは、広範囲の被害、長期間の支援困難な期間が予想されている南海トラフ地震の被災予想地域の想定です。 通常は3日分準備しましょうって話になってます。 水だけでも1人1日3リットル計算だと、1週間分入れたら非常持ち出し袋が重すぎるかも? 災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html | 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど > どうしてなんでしょうか? 自治体の怠慢? まず、余震が長く続くせいで輸送が困難、情報なんかの流れも滞るとか。 政令指定都市の二重行政の弊害とかで、集積所には物資が山積みだけどどこに届ければいいか分からないってな事になってるような事もあるとか。
- b4ea0718
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東日本大震災前は、3日程度の備蓄量が推奨(すぐにライフラインが直り救援物質が届くと言われていた)とされていましたので、力のない自治体はそのまま3日程度の物量しか備蓄していなかったと推測できます。 力のない自治体の資産というのは、収支が変動しにくいので5年、10年スパンで固定されていることが多く、震災以降財源を確保できない為に備蓄量を変えられなかったという所もあるでしょう。 また、例え1週間分の備蓄を想定していたとしても、想定避難者数全員を一週間補える物量を備蓄することは力のない自治体には不可能な事もあるでしょうから、これも足りなくなった要因の一つと言えるのではないでしょうか。ですので、これは完全に自治体の怠慢と言われても仕方のない事ですが、成るべくして起こっている状況だとも言えます。(力のない自治体の問題は、3.11以降良く議論されていた印象があります) 更に、自治体が良く購入しているの非常食と言うのは、それまで3日間もてば良いと言う様な考えでしたので、腹持ち悪くても美味しいものが優先的に選ばれており、空腹感が満たされず不満が出ている可能性も考えられます。 今回の食べ物がないと悲鳴を上げている地域がどの程度の被害か詳細が分からないのでなんともですが、ライフラインの完全途絶で復旧もままならない地域もあるみたいです。その様な地域では被害を受けていない近隣の自治体からの支援物資も届きにくい状況だと思われるので、飢えに苦しんでいる状況もありえる話だと思われます。 その他、想像していたよりも大きい被害で、想定以上の避難民が集まってきたと言う事も考えられます。なんにせよ、情報が正しく整理されて状況をまとめないと何とも言えませんが、自治体に頼らず個人でもある程度備蓄する様にしておく事が必要だと感じるニュースが多いですね。
お礼
ありがとうございます。地域の班ごとに公民館に一週間分の水と食料を保管してあるものと思ってました。