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サラリーマンと女工、水飲み百姓は同義語ですか?
題意のとおりです。「教育委員会」の意見は無視し、国民に真実を語ってください?
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人に使われて、生計を立てている という意味では、共通項があります。 しかし、同義ではありません。 女工はサラリーウーマンということで 広義のサラリーマンの一種です。 水飲み百姓も、サラリーマン、サラリーウーマン の一種です。 一種ですが、イコールではありません。 だから同義とは言えません。 尚、百姓というのは、どこにでもいる奴という ことで大衆みたいな意味が、本来の意味です。 必ずしも農民を意味しませんでした。
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- potatorooms
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女工は、女性工員。男性は含みません。職種と性別の定義です。 サラリーマンは、男女を含み、職種ではなく、給与形態の定義です。 水呑百姓は、個人を指さず、農地を持たない小作農のうち「戸」を有しないものを指します。今で言うと無戸籍者ですね。 で、いずれも無産階級に属しますが、教科書に載っている時代に限定すると、「税金」がかかるのはこの中ではサラリーマンだけです。選挙権があるのもサラリーマンだけですけど。 これらが同義に見えるためには、解釈する人が特定の主義主張に染まっていて、かなり狭い一面的な見方ができないと難しいかもしれません。
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ご回答ありがとうございました。
>「教育委員会」の意見 ???? 労務を提供して賃金を得ている、という意味であればサラリーマンと女工は同じです。 水呑百姓の場合は異なりますが小作農とすると同じということができます。 蛇足 歴史用語としては「水飲み百姓」ではなく水呑百姓です。 江戸時代には貧農を意味する蔑称ではなく正式な身分呼称でした。 百姓も農業従事者のみを指すのではなく、村落に居住する人に対する身分呼称です。 職業としては農地を耕作する人、山林を管理する人、狩猟に従事する人、漁労に従事する人、これ等の人が必要とする器具を制作する人、これを販売する人など多岐にわたっていました。 小作という用語も明治以降とそれ以前では異なっていました。 >国民に真実を語ってください? ご質問の意図がよく解りません。 再度補足をお願いします。
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ご回答ありがとうございました。
訂正します。地主→小作人→水飲み百姓(エタ、非人)身分制度が維持されて居ました。
お礼
ご回答ありがとうございました。
サラリーマンと女工は、ほぼ同意語と思えます。水飲み百性は、農村の村長等の大地主に田畑を借り一緒懸命作物を作り、ほとんど地主に納める小作人の事です。敗戦後に農地解放、財閥解体等のGHQの政策で改善されました。
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ご回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございました。