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化学分析での必要な実験数について
ある製品の材料化学分析において最低いくらの実験数が必要なのか分からず困っています。 分析内容はある傾向があるかないかの二択で実際の結果は、 10個程で全数同じ傾向にあります。 その結果から例えば製品10万個を全数保証しようとすると最低いくらの 実験数が必要になるかどなたか教えて頂けないでしょうか? また、実験数が10個だと、10万個作った場合、どの程度の保証ができるものなのでしょうか?
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- trytobe
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回答No.1
統計データの生データ(測定データ)を「ある」「ない」のような非連続である2つの表現にしてしまうと、2項分布やポワソン分布を用いないといけない上に、「どちらかNGのものの実績がないと、確率が求まらない」ので、 生データは、連続量での定量データにして、その測定値が正規分布するという前提から、平均μと標準偏差σ から、ある/ないの境界値(規格上限・下限)までの余裕を表す「工程能力指数」 Cpk という値を求めたほうがよいです。(Cpk =2.00 だと、規格を外れるのは 平均から6σ 離れているものであり、それが生じる確率はおよそ100万分の3.4しかありませんから) 工程能力指数 Cpk - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B7%A5%E7%A8%8B%E8%83%BD%E5%8A%9B%E6%8C%87%E6%95%B0+Cpk
お礼
ご回答ありがとうございます。 実際はある条件だと結果がNGになることも分かっておりますので、二項分布やポアソン分布というもので確率が求まるのですね。調べてみます。ありがとうございました。