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3次方程式について

3次方程式(x^3)-1=0…(1)について以下の問いに答えるとき 〈ア)方程式(1)の虚数解の1つをωとするとき他の1つの虚数は? 〈イ)(ア)のωに対して2+〔(ω)^2/(1+ω)〕+〔ω/(1+(ω^2) 〕=?である。 わからないのでおねがいします x^3-1=0 ⇔ (x-1)(x^2+x+1)=0はわかるのですが。。。

質問者が選んだベストアンサー

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  • itochanda
  • ベストアンサー率36% (8/22)
回答No.8

(ア) ωの数値は計算しなくていいです。 x^3-1=0 … 式a の虚数解をω、ω’(虚数)とするとき、 (x-1)(x^2+x+1)=0 の後者の解になる。 x^2+x+1=0 の、解と係数の関係から、 (x^1の係数)ω+ω’=-1 … 式b (x^0、定数)ωω’ =1  … 式c 式cの両辺にω^2を掛けると、 左辺=ω^2・ωω’=(ω^3)ω’=1・ω’=ω’ (ω^3=1、なぜならそもそも式aの解だから) 右辺=ω^2 よって ω’=ω^2 もちろん式bを変形した ω’=-1-ω も正解だとは思いますが。

その他の回答 (7)

  • itochanda
  • ベストアンサー率36% (8/22)
回答No.7

>参考の公式によると >ω^2+ω+1=0 >ω^3=1 >という公式があるそうですが それでは順序が逆です。 >x^3-1=0 ⇔ (x-1)(x^2+x+1)=0  この方程式の虚数解の1つをωとする、 これが定義です。

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1260/3650)
回答No.6

(x-1)(x^2+x+1)=0からx=1かx^2+x+1=0です。ω=(-1士i√3)/2はx^2+x+1=0の方程式の解ですからω^2+ω+1=0になります。 またそもそもωはx^3-1=0→x^3=1の解ですからω^3=1になります。

  • itochanda
  • ベストアンサー率36% (8/22)
回答No.5

(ア) x=(-1士i√3)/2 これはすぐわかりますよね。問題はこの2つの解の関係です。 片方をω、もう片方をω’と表記しますと(±があるので) ω’=-ω+ほにゃらら →(確定する)  =-ω-1 だと言えますね。(ω+ω’を計算するのが早道かも) ω^2+ω+1=0 から ω^2=-ωー1なので、 ω’=ω^2 といえます。 (イ)f=2+〔(ω)^2/(1+ω)〕+〔ω/(1+(ω^2)〕 ここでもω^2=-ω-1を使用します。 f=2+{-(ω+1)/(1+ω)}+{ω/(1-1-ω)}  =2-1-1 =0 まぁ、アができなくても、イは計算するだけですね。

yumicyan
質問者

補足

ωの問題を独学で勉強しているので流れのようなのが少しわかるような気がするのですが。 私がわかるのは x=(-1士i√3)/2 とX=1 です。 参考の公式によると ω^2+ω+1=0 ω^3=1 という公式があるそうですが どうしてこのような式がでるのかわかもよくわかりません。 もし宜しければもう少し、レベルを落としたのでおしえてくれませんか? わがままを言ってすいません。

  • hinebot
  • ベストアンサー率37% (1123/2963)
回答No.4

1の3乗根の問題ですね。 1の3乗根 = 3乗すると1になる数 方程式 x^3- 1 = 0 は、変形するとx^3 = 1 ですから この解は、まさに1の3乗根になります。 >x^3-1=0 ⇔ (x-1)(x^2+x+1)=0はわかるのですが そうですね。 このことから x=1 or x^2+x+1=0 です。 x=1 は実数解なので、「虚数解の1つをω」としているのですから、ωは 2次方程式 x^2+x+1=0 の解です。 解の公式より、(-1士i√3)/2 とでます。 この±のどちらをωとおいても、もう一方はω^2になります。 さて、虚数解の1つをωとすると、ω^3 = 1 ですね。 もう一つの虚数解はω^2 になるのですが、1の3乗根ということで、こういう風に考えることもできます。 (ω^2)^3 = ω^6 =(ω^3)^2 = 1^2 = 1 つまり、ω^2 も「3乗すると1になる」ことが分かります。 まとめると、 「1の3乗根は虚数であるものの1つをωとすると  1、ω、ω^2 の3つになる。  また、ωとω^2 は共役な複素数でもある。」 となります。 念のためですが、#2さんの >若しくはω^4+ω^2+1=(ω^2+1)^2-ω^2 >=(ω^2+ω+1)(ω^2-ω+1)=0 は、 x^2+x+1 のx にω^2 を代入して0になる、つまり、ω^2 も解であることを検証しています。 (イ)については、#2さんの通りなので、割愛します。

yumicyan
質問者

補足

ωの問題を独学で勉強しているので流れのようなのが少しわかるような気がするのですが。 私がわかるのは x=(-1士i√3)/2 とX=1 です。 参考の公式によると ω^2+ω+1=0 ω^3=1 という公式があるそうですが どうしてこのような式がでるのかわかもよくわかりません。 もし宜しければもう少し、レベルを落としたのでおしえてくれませんか? わがままを言ってすいません。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

#1です。 私もかぶります。(笑) この場合は、ωの共役複素数は、ωの2乗になります、ということを書き忘れたので、今書こうと思ったのですが、#2さんが、ほぼ当時進行で書かれたようです。 なぜωの2乗になるか?!?!?! それはですね。 再び#1に書いた、半径1の円を思い出してください。 この円周上にある点は、自分自身同士掛け算する(n乗する)ごとに、円周上にとどまったまま、角度だけが加算されていくのです。 (半径1の円周上にとどまるのは、絶対値が1のもの同士の掛け算の答えの絶対値も1になるからです。) 1つ目の解は1 これの角度はゼロ。 2つ目の解は、仮にAとしましょうか。 これの角度は120度。 3つ目の解は、仮にBとしましょうか。 これの角度は240度。 さて、Aの2乗を考えましょう。 120度と120度をかけたものは、角度の120度と120度を足し算すればよいのですから240度。→あれ?何かと同じになってませんか? 次に、Bの2乗を考えましょう。 240度と240度を足し算すると、480度。これは要するに120度と同じこと。→あれ?何かと同じになってませんか? ですから、 AをωとしてBをωの2乗としても、 BをωとしてAをωの2乗としても、 どちらでも良いと言うことになるのです。 なお、これは2種類のωの2乗を普通に地道に計算しても、当然ですが、同じことが起こります。 2回答にわたって長々と書きましたが、覚えておいて損のない知識ですので、ぜひご活用ください。

yumicyan
質問者

補足

ωの問題を独学で勉強しているので流れのようなのが少しわかるような気がするのですが。 私がわかるのは x=(-1士i√3)/2 とX=1 です。 参考の公式によると ω^2+ω+1=0 ω^3=1 という公式があるそうですが どうしてこのような式がでるのかわかもよくわかりません。 もし宜しければもう少し、レベルを落としたのでおしえてくれませんか? わがままを言ってすいません。

  • mame594
  • ベストアンサー率42% (8/19)
回答No.2

これもかぶりましたが,折角ですので入れておきます. >x^3-1=0 ⇔ (x-1)(x^2+x+1)=0はわかるのですが。。。 <ア> ですからωはx^2+x+1=0 の根になり, x=(-1士i√3)/2 ですから,ωともう一つの虚根がペアになります. 実は単位円の3分割などから一方をωとすればもう一方はω^2となることが分かります. 確かめるにはどちらをωにしても計算すればω^2が片方の根になります. 若しくはω^4+ω^2+1=(ω^2+1)^2-ω^2              =(ω^2+ω+1)(ω^2-ω+1)=0 よりω^2も根であることが分かる. <イ> ω^2+ω+1=0 ですから ω^2=-(1+ω)  ω=-(1+ω^2) よって, 2+〔(ω)^2/(1+ω)〕+〔ω/(1+(ω^2))=2-1-1=0

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

これは知識のある人だと、すぐ答えが出てきます。 x^n-1=0にはn個の解がありますが、それらは、実は・・・、 XY座標系に半径1の円を描いて、その円周をn等分するように円周上に点を打っていけば(ただし、(1,0)には必ず点を打つ)、X軸を実数部分の軸、Y軸を虚数部分の軸として、それらの点のXY座標を読み取れって、その座標をx+iyの表記に変えれば、そのx+iy全てが、x^n-1=0 の解になるのです。 ですからn=3であるこの問題の解は、図解的に 1 と -1/2+(√3)i/2 と -1/2-(√3)i/2 の3つであることが、知識のある人であれば、瞬時にわかります。 以上、長くなりましたが、前置きでした。 いよいよ本題になります。 (ア) 上の2つの虚数解を見比べると、一方はもう一方の居部の符号だけをひっくり返したものになります。 そのことを書けば、答えになります。 そのこととは、すなわち、「ω=a+biと置けば、もう一つの解はω=a-bi」。 また、この2つの虚数のことを、お互いに「共役複素数」と言います。 ですから、「ωの共役複素数」という日本語でも、答えになります。 知識としては、前記の長い前置きを知っていればよいですが、 x^2+x+1=0 を二次方程式の解の公式で解けば、同じことが起こります。 (イ) ちょっと面倒くさいですが、計算するだけです。

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