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健康的にダイエットをしたい…18女です
今現在18歳、横浜在住で、これから大学に通う者です。身長は154で体重は48キロだったのが部活を引退した途端増加が止まらなくて53キロになりました。 このままではまずいと思い、こらからダイエットをしようと考えています。食生活の改善はもちろん筋肉をつけて運動不足を解決したいと思い、ジムに通おうかなと思っています。 いろいろ調べたのですが、ジムはジムでもたくさんの種類があって、何がいいのか分かりません。ジムに通っている人やそうでない人でも、オススメの所があったら教えてください。 また、普段の生活でもこうした方がいいよ、というのがあったらよろしくお願いします
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運動で筋力がつけば痩せられる、という考え方は、あくまでも男性向けの考えです。 もちろん女性にも効果はありますが、それはスポーツ好きな女性や、男性(少年)のような体型になりたいと憧れるような女性のためのものです。 ただ、男女を問わず、痩せたいのなら運動の有無よりも、年齢とともに低下し始める「代謝機能」について考えた方がいいです。 代謝機能は、簡単に言えば、身体が消費するカロリーのことです。 筋肉が多かったり運動量が多ければ、もちろん消費カロリー量も増え痩せやすいので、運動をする、などの考えに行き着くのです。また、身体にカロリーを入れることでもある食事を減らす、という考え方にもなります。 しかし消費カロリーを増やすための代謝は、運動や筋力に限ったことではありません。 ーーーー さて、吹奏楽をされていた、ということですが、吹奏楽はかなりの肺活量を必要としますし、呼吸は代謝と密接な関係にあります。 つまり肺活量(呼吸)を必要とすることを継続して行っていれば、代謝を活発にすることになります。 ですので、何かしら楽器のレッスンを再開してみるのがいいと思います。 また、呼吸を意識したウォーキングや、ジムなどに行くならプールで泳ぐのがいいと思います。 水泳は、実際には水温による体温低下を防ぐために皮下脂肪がある程度は必要なので劇的には痩せません。が、多くの呼吸を必要とするので、代謝を維持しやすくなります。 また、筋肉を傷めず、水に入ることでの心理的なリラックス効果もあるので、長期的に続けやすいでしょう。 もし水泳が得意でないなら、初心者向けの水泳レッスンがあるスポーツジムを探してみるといいでしょう。 ただ、水泳は消毒のための塩素が強い水に入るので、肌が乾燥しやすくなります。 水泳を始めたら基礎化粧品などはできるだけ良いものを使うように心がけた方がいいです。 また、普段の生活では、冷え性などがある場合、その改善のための足湯や半身浴などを行い血行を良くするように心がけた方がいいです。冷え性は多くが代謝機能の低下が原因です。 朝起きた時に深呼吸をしながらストレッチをするのも、血行を良くしてくれるので行ってみるといいです。 ちなみに、ダイエットでは近年、炭水化物(米、小麦粉など)を減らす方法が流行っているようですが、これは一部、医療関係などでは疑問視されています。 短期間のうちに効果が出る、ということは、それだけ身体に負担をかけることでもありますし、また長期的に炭水化物を減らした食事をしている人が健康に異常が出るなどのケースもあるそうです(その理由が炭水化物を抜いたこととする因果関係も定かではないですが…)。 よく、ビーガン(菜食主義、ベジタリアン)の人は健康的だ、と言いますが、彼らが健康的なのは炭水化物をちゃんと食べているからです。 特に米はビタミン類も含んでいるので、案外、総合栄養食だったりします。 もちろん、かといって食べすぎはカロリーオーバーになるので良くないですが。 ちなみに代謝を考える上では、男女での身体の構造や代謝機能の低下の時期について考える必要があります。 女性は10代半ば頃から代謝機能が低下していきます。つまり10代の頃は代謝機能が低くなるのにどうしても食べ過ぎてしまい太りやすいのです。ただ、このことは、実際には女性の思春期による身体の変化にも起因し、妊娠や出産、子育てなどに耐えうるためにはエネルギーの蓄積(=脂肪の蓄積)が一定値は必要なので、女性が10代の頃に太りやすいのは『当たり前』だと思うのがいいでしょう。 しかし男性は、10代後半から20代前半くらいまでの間は、筋肉がつきやすい身体の構造になるので、代謝機能は高まっていきます。普段の生活の中でも女性よりも多くの筋肉が動き脂肪も消費してくれるので太りにくいのです。しかし、筋肉を動かすためには多大なエネルギーが必要で、そのために多くの食事も必要になります。 簡単な例として、女性には『少食のデブ』はいますが、男性には『少食のデブ』はほぼいません。 これは、男女での代謝の違いが影響し、女性は代謝が低下するのが思っているよりも早いので、食事を減らしてもなかなか痩せられないのですが、男性は代謝機能が同年代の女性よりも高いので、肥満の原因の多くが消費カロリー量を超えるほどの暴飲暴食だったりします。 男性は食事さえ減らせばある程度は痩せられるものの、多くの女性にはそれは実は効果的なことではないのかもしれません というわけで、女性には運動が効果的か…と言われると、案外、そうでもありません。 男性は30歳前後から代謝が下がり、筋肉も衰え運動量も減るでしょう。 たとえ男性が食事量を減らしたとして、また筋肉が残っている状態でも、運動量や代謝の低下の方が先に始まると、筋肉が脂肪にとって変わりどんどん太ってしまうのです。 例として、特に筋肉がつきやすい(=筋力を必要とする)であるラグビーや柔道などのパワー系のスポーツをしていた男性は、食事量や筋肉量も多いのですが、運動量や加齢による代謝低下で30歳を過ぎる頃から『劇的』に太っていきます。 なお、日本人などアジア系の男性は、30代でも太っている人の比率は欧米人男性よりも低いのですが、これは10代~20代の頃に欧米人男性ほどは筋肉がつかないというだけであり、欧米人男性をスポーツをしていた男性に置き換えてみると分かりやすいでしょう。 つまり、男性は10代~20代の筋肉量を維持するために運動を続けない限り、年齢とともに徐々に太るのが当たり前で、特に、スポーツをしていた男性ほどその傾向が顕著です。 ジムに行って筋トレをして痩せる…という価値観は、肥満大国であるアメリカ発信のもので、それを受けて、日本では元スポーツ選手が体型や筋力を維持するためのジムトレーニングが本来の始まりなのですが、筋肉は、脂肪を消費し代謝を高めてくれるものの、同時に、継続しなければ脂肪の元にもなる、ということです。 これは女性にも当てはまります。 ダイエットのために筋力をつけるような運動をすることは、一時的には効果がありますが、運動や筋肉に依存した方法は、継続しない限りまた太るのです。 長くなってしまったのですが、「健康的に痩せる」ということは、女性の場合は運動で筋力をつけるよりも、先に紹介したように、普段の代謝を下げないようにする、ということが必要です。 根っからの運動好きで、身体を動かしていないとストレスが溜まってウズウズしてしまうようなタイプの女性でない限り、運動で痩せることを期待するのはオススメしません。 ただ、何よりも、女性は、たとえば男性に比べても『痩せにくい』体質なのだ、ということを念頭に置いておくことが重要です。 体型の急激な変化は、結局身体への負担になりますし、短期的な方法で痩せようとするよりも、長期的な視野で継続できる方法で「少しずつ代謝機能を高めて(もしくは低下しないよう維持して)痩せていく」ことが女性にとっての理想でしょう。 余談ですが…私はスポーツ経験者であるものの、運動をしている人って『健康的』なのでしょうか。 健康についての価値観は人それぞれですが、スポーツ選手は寿命が長いか…と言われると、実はそんなことはなく、たとえば元プロスポーツ選手のように若い頃に肉体を追い詰めるほど負担をかけた人は、案外、短命であったり、スポーツを辞めた後に骨格の変形など身体の異常に悩むケースも多いそうですよ。 なんにせよ、やり過ぎは良くない、ということです。 ダイエットも、痩せているのが健康的だと思うのではなく、質問者さまにとって身体の負担にならずに長期的に取り組める方法を行うのが、もっとも「健康的なダイエット」だと思います。
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- eroero4649
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オススメのジムは、公共のジムですね。今はどこの市町村でも自治体が運営しているトレーニングジムがあるはずです。メリットは、なんといっても1回数百円しかかからないことです・笑。ただ、公共のジムにいるトレーナーはあくまで「安全管理の監視」のためにいるので、メニューは作ってくれません。またどういうわけか正しい使い方の啓蒙についても無頓着です。だから、公共のジムでは半分以上の人は「自己流の間違った使い方」をしています。 なので、最近は民間のジムなんかで「初回お試しレッスン」なんてのをやっているので、そういうところでメニューを作ってもらって正しい器具の扱い方を習って、公共のジムで実践するのがコストパホーマンスが高いと思います。ジムの設備そのものは民間でも公共でもあまり変わりませんよ。ただ、民間のほうが値段が高いいいマシンが置いてあることが多いですけどね。公共の施設では、ボロボロの骨董品が現役だったりします。 ただ、ジムでのトレーニングは「続けなければらならない理由」がない限りはっきりいって続かないです。ダイエットが目的でも、例えば目標体重になったらもう何が楽しくてわざわざキツいトレーニングをせにゃならんのだってなりますよね。 だから私は昔ジムに通っていたことがありますが、草マラソン大会に参加したりしていました。大会に出るとなったら、トレーニングの理由づけになりますよね。だから、「鍛えなければならない理由」があったほうがいいと思います。 またふくらはぎの太さに関してですが、「トレーニングすると足が太くなるから嫌だ」と女子は口をそろえていいます。 福島千里、クルム伊達公子、浅田真央、シャラポア、木村文子。いずれも日本あるいは世界屈指の女子アスリートですが、この中に足が太い人がいるのか問い詰めたいですね。サッカー選手とか自転車選手とかスケート選手くらいよ、女子で足が太くなるのは。陸上女子はむしろ美脚になるんだわ。
- bardfish
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部活はナニをしていたのですか? 文化系ではないてすよね。 だとしたら、部活と同じ運動量をこなせば痩せるとは思いますが、まぁ無理ですよね(^^; ジムに通わなくても運動はできます。 食事だけでなく、日常の行動にも気を使いましょう。 食べたあとすぐ横になるのをやめるとか、歩くときにつま先立ちするように気をつけるとか、バックを持つときは肩にかけるのではなく人差指と中指の二本だけで持つようにするとか、日常生活でも気を使えばいくらでも筋力トレーニングはできます。 観察力と発想力ですね。 指二本で物を持つと肩の筋肉も付くし握力も上がります。 つま先立ちを意識して歩くとフクラハギの筋肉がつき足首が細くなります。 バイク乗りの人って足首細い人が多いですよ。スクーターじゃなくて燃料タンクを太腿で挟むタイプのバイクだとつま先をステップに乗せてコーナーリングの時に外足を踏ん張りますからね。太腿からつま先までの筋肉をまんべんなく使います。
- trytobe
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無理にジムに通わなくても、部活のときに近づくくらい歩く(猫背にならず歩く)のでも、すでに十分についている筋肉の維持にはなりますよ。 あとは、運動量が減った分、食事ではゴハンは茶碗1杯までにする、甘い飲み物は飲まない、というだけでも、過剰な炭水化物を摂らずに食生活を微調整できます。 その上で、なにかスポーツを「趣味」として、特に頻度を決めずになさったら良いでしょう。大学の体育会系部活だと学業が心配ですから、テニスサークルみたいに、だれかがコートや場所を取ってくれるのに合わせて一緒に汗を流して楽しむ、というくらいで十分引き締まった筋肉になると思います。大学の情報も先輩や同期から流れてくるし。
お礼
歩くことと炭水化物摂取を少なくするのがやはりいいのですかね。 なにかスポーツを趣味にですか!!そういうサークルに入るのはいいかもしれないですね!! 回答ありがとうございます!
- ketsuro8da
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私は半年くらいかけて74kgを65kgくらいに下げることに成功しました。 ご飯などを1食1/3合にしました。つまり1合の米を3回に分けて食べました。 納豆や豆腐、 野菜、海藻、きのこは制限せず、魚や肉は半分くらいにしました。これは私は運動を1日2km位からしかできないためで、あなたは若いからもっと食べて大丈夫でしょう。大切なことは間食を一切止めることです。私は昼食も止めました。 なおビタミンB群、C群、総合ビタミン、総合ミネラルはかなり多めにサプリマントで採りました。 これで半年で9kgくらい落としました。 今年に入って寒い寒い田舎に引っ越したら散歩ができなくなったせいか体重が68kg位まで増えてしまい暖かくなってきたので散歩を再開します。ジムで高いお金をだしてきつい運動をする必要は無いと私は思います。
お礼
細かく教えてくださってありがとうございます!半年で9kgは凄いですね!!1合のお米を3回に分けて食べるのはなるほど…と思いました。普段お米をたくさん食べてしまうので、これを続けたら痩せそうですね!これからやってみようと思います! お散歩も結構変わるのですね!!暖かくなりますし一駅くらい帰りに歩いてみようかと思います!!ありがとうございました!!
補足
部活は吹奏楽部でした。文化系ですね笑でも走ったり肺活量が必要だったりと結構ハードだったので体育会系文化部というところでしょうか笑 なるほど、普段から意識をすれば意外と運動ができるのですね!! つま先立ちをすると足が細くなる…と仰っていましたが、私はふくらはぎが筋肉質で太いのがコンプレックスなのです…それをすると逆に太くなってしまったりしないでしょうか?少し気になったので宜しくお願いします