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土筆はどこへ
還暦を迎えた私が幼少の頃には、宅地以外の所にはどこでもツクシが生えていたように記憶しています。ところが最近は少なくとも私の周辺ではほとんど見なくなりました。 時期が過ぎたころ、わずかにすぎなを見ることはあるのですが、とにかく少ないです。 先日、近所のスーパーでツクシのパック詰めを見ました。こんな時代になったのかと驚いたわけですが、どこでもあまり見なくなったのでしょうか。もしそうなら、原因は何だと思いますか。
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>土筆はどこへ 67歳 男性 大阪 先日、枚方の河川敷を散策していて見つけました。 また、週末に利用の田舎(京都府)では、途中の道路の路肩や擁壁とかで土筆や山菜を採る風景がありました。 推測:データーや統計に基づかない主観やイメージですが・・・<順不同> ◇都会では空き地や舗装してない道路や堤防が減り、土筆を含め野草が定着成長しにくい。 ◇以前は、一番よく取れていた電車堤防・浄水場がコンクリートに成ったり、危険性から立ち入り禁止でフェンスがあり近づけない見れない。 ◇農薬の使用の影響?一方で使用されてない田んぼは荒れていて背丈の高い植物や雑木でスギナが目立たないor日光が地表付近まで差し込まず生育しない。 ◇周囲の環境変化で生態系が崩れ、生命力の強い外来の芝やタンポポや帰化植物の方が優勢 ◇風物詩というか生活慣習や食生活の変化で、土筆を採るとか卵とじ・茶碗蒸し等にする機会が減り、子供たちも土筆採りをせず、土筆や土筆採りを見かける機会のないままに、スギナに生育し旬を過ぎ印象に残らない。
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- 山田 太郎(@f_a_007)
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我が家4km^2の田んぼの真ん中にあります。でも、田んぼのあぜ道の土筆は年々減っています。原因は農薬です。正に、サイレントスプリング【沈黙の春】が現実になりつつある感があります。
- copemaru
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場所によるのでしょうかね。 鹿児島では近所にたくさん生えていますよ。 ただ子どもが幼稚園児だった頃はもっと見ていた気がしますが,それは子どもと散歩に行く機会が多かったからだと思います。 土手のスミレ,菜の花のアブラムシとテントウムシ,夏のカブトムシなど数は減っているかも知れませんが,まだまだ健在です。 減ってしまった原因は,宅地化でしょうね。 スギナ(つくし)は食べ物というより,駆除されるべき雑草と認識されてしまいましたから。 あとは目線の高さが,より地上に近かった子ども時代から高い大人になってしまったことでしょう。 その分,子ども時代に気付かなかった桜の蕾はよく目に留まるようになられたのではありませんか?
お礼
早速の回答ありがとうございました。 そうなんです、ツクシはしょせん雑草なんですけど、あれを見ると春だなと感じるんですよね。周りの人も少なくなったと言っていました。 はい、身長は幼少の頃より2倍は大きくなっているでしょうね^^
- hkinntoki7
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50代前半男です。 つくし、見なくなりましたね。それと、みの虫も見なくなりました。 自分は東京育ち、と言っても4,50年前、実家の周りは田んぼばかりでした。今は家、マンション、アパート。 つくしを見なくなったのは宅地開発が原因だと思います。家の前にあった川は雨水口となり消えました。おそらく、田んぼや川が無くなってしまったのでつくしも消えたのだと思います。また、田んぼがなくなったから、れんげ草も見なくなりましたね。
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。 私の周辺はまだまだ空き地があって、以前はそこにツクシがたくさんあったんですけどね。田んぼは確かに少なくなりましたね。耕作放棄地ですね。 残念ですね。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 生体系の崩れ、ツクシの他の世界でも外来種の影響で、固有種が減ってきた状況はよくありますね。