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囲碁の終局の仕方について
私は囲碁を趣味とする者ではありません。 これから始めようというのでもありません。 ルールはうろ覚えです。 ただ以前から気になっていることがあるので教えて下さい。 昔、高校生の頃、囲碁を少しだけ習いました。 その時、入門書に終局の仕方について次のようなことが書いてありました。 「有効な手がなくなったらパスをする。 パスが3回続いたら、そこで終局になる」 私はその本でルールを覚えた後、 囲碁のできる同級生何人かに相手をしてもらったのですが、 皆一様に、「囲碁にパスなんてない」と言って、 終局が近づくと「あと、ここに打って」「あと、ここにも」 と、こちらの手を指図して曖昧な終わり方をしていました。 このことがずっとモヤモヤとしていたのですが、 囲碁の正しい終局の仕方は、どのようなものなのでしょうか。 プロの対局で、あまり「パス」なんて言わないような気もしますし…。 また、近年プロの対局で、 終局絡みでトラブルがあったという話を小耳にはさんだこともあります。 ちなみに、私は将棋ファンです。 将棋用語と囲碁用語を混同しておりましたら、ご指摘ください。 (囲碁も「終局」でいいんですか) よろしくお願いします。
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お礼
ありがとうございました。 規約が変わったこと、正式なルールと実際上の違いなど大変参考になりました。 また、次の一行は、私の疑問を裏付けてくれたようで心強いです。 >しかしこの方式は合理性にかけるところがあり、問題となっている。 大分解ってきたのですが、もう少し訊いてもよろしいでしょうか。 (他の方が答えてくださってもかまいません) ◎時間制の対局で、時間内に着手しなかったら負けになりますか。 それともパスしたことになりますか。 ◎初・中級者の対局、特に大会などで 「対局の停止」のことでもめることってありませんか。 ◎「ありませんね」が投了の「ありません」と間違えられることってありませんか。 いずれもド素人の質問で恐縮ですが、差し支えなければお教えください。 過不足のない説明と理路整然とした文章構成のお答えをいただき、 大変ありがとうございました。