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日本国内の路線バスの運賃支払い方法は何種類あるか
- 日本国内の路線バスには、後のり後払いや前のり前払いの2つの主要な支払い方式があります。
- 一部の地域では後のり後払いで、整理券を取って乗車後に運賃を支払う方式が一般的です。
- 一方、主要都市や一部の地域では前のり前払いで、乗車前に運賃を支払い、運賃箱に硬貨を投入する方式が利用されています。
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補足です。 都営バスですが、23区内はすべて均一運賃なので、前払いとなりますが、多摩地区(青梅周辺が多い)では、多区間運賃となっているので、後払いとなります。 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/kanren/riyo.html 同じ都内を走る西武バスでは、23区内は均一前払い、23区と多摩地区にまたがる場合は他区間前払い、多摩地区のみの場合は多区間後払いとなるようです。方式が多いけどルールがはっきりしているのでわかりやすいかもしれません。 http://www.seibubus.co.jp/norikata060620/pasmo.pdf 複雑なのが千葉地区で、基本は多区間後払いですが、路線によっては均一前払いとか他区間前払いとかがあり、事前に法則性等で予測することは困難です。 http://www.eris.ais.ne.jp/~kunyu/bus/busriyou.htm 奈良交通は生駒周辺など団地路線で多区間前払いがあると先に書きましたが、厳密に言うと、駅発は後払い、団地等住宅地発が前払いとなります。つまり駅で乗降するときは運賃払いをせずに住宅地側で乗降するときに運賃払いするという形です。(千葉・埼玉・神奈川にも同様の方式があったと思います) http://www.narakotsu.co.jp/rosen/howto-ride/shinkoku-up.html
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- trytobe
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ご質問にある3つで網羅されていると思いますよ。それぞれに、ICカード払いと、現金払いがあるだけで。 1)東京のような、「均一料金」「前払い」のために「前乗り後ろ降り」 2)他の都市圏のような、「均一料金」「後払い」のために「後ろ乗り前降り」 3)2)の区間の先に「バス停ごとの料金」にも対応できるよう、乗ったバス停が確認できるよう整理券をとれるように「後ろ乗り前降り」で、バス停に応じた料金を「後払い」するために両替機が備えてある 均一料金のバスでも、現金払いの方のための両替機は基本的に備えてありますし、それが料金投入口に入れてお釣りをもらうのか、両替機として独立しているのか、というだけの違いです。
お礼
なるほど! 早速、明快なご回答をいただきまして、ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
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お礼
なるほど! わざわざ補足と例示までしていただきまして、ありがとうございました。