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空港行きバスが高い理由

空港行きのバスって、全般的に運賃が高いですね。 例を挙げると、東京23区内の一般の路線バスは200円か210円均一なのに、大森や蒲田から出る一般の路線バスに空港まで乗ると270円かかります。また東京から千葉県内各地への高速バスは銚子や房総半島の先端まで行っても2500円程度なのに、成田空港までのバスは3000円も取られます。 空港行きのバスが高いのは何故でしょう。自分なりに下記のような理由を考えたのですが、これらの理由は正しいのでしょうか。それとももっと別の理由からでしょうか。 ・空港利用者の利便のために、実際の需要より多くの本数が設定されているため、運行コストがかかり、その分運賃に転嫁されている ・バスが空港に乗り入れると乗り入れ料が発生するため、運賃に転嫁されている ・飛行機が贅沢品だった時代の名残で、飛行機を利用するような乗客からは多めに運賃を取っても構わないという考え方が残っている(要するに、単なるぼったくり)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

大森や蒲田へのバスが高いのは乗り入れ料かもしれませんね。 それ以外の空港リムジンと言われているバスは、一般の路線免許ではなくて限定と言われる路線免許になっており、空港への用務客しか乗せてはいけない建前になっています。建前としては、例えば穴守稲荷に住んでいる人がディズニーランドに行くのに、空港に行って空港バスを利用してはいけないのです。 ですから利用者が限られるので割高な運賃が認められるのです。 立ち席が認められなかったり、増発をしたりするのは高速バスでも一般的ですから、あまり理由にならないですね。要するに単なるボッタクリでしょう。普通なら高くて遅い交通手段は競争に負けてなくなるのですが、ボッタクリでも空港バスを使いたいという人がいるから残っているわけで、お客が「こんなボッタクリ乗れるか」と使わなくなれば、値下げすると思いますよ。

c22360679
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 限定といわれる路線免許があるのは知りませんでした。

その他の回答 (7)

回答No.8

鉄道の場合は、加算運賃(本来は距離に応じて運賃がかかるが特定区間は上乗せしている)しているケースが多いですね。京浜急行の天空橋ー羽田空港とか京成の京成成田ー成田空港、遠くでは南千歳ー新千歳空港とかです。 バスの料金設定は大体鉄道の特急利用分と同じ前後くらいに設定されているようですね。ということは同業他社との関係ということなのでしょう。 メリットとしては乗り換えなしで目的地にいけることでしょうか。例えば、羽田空港からだと大きな荷物を持って浜松町で1回、どこかで1回・・・というより1本で行けるバスのメリットというのは想像以上に大きいです。また、高い高いという話ですが、アクアラインを通る路線(木更津・五井等)に関しては時間もバスが早いですし、値段も安いです。 全体が下がれば料金も下がるということはいえると思いますね。バスだけの問題ではないでしょう。

c22360679
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 鉄道の加算運賃は、建設費償却のためだと思っているので、空港路線であることとは無関係な気がします。乗り換えなしで目的地へ行けることは確かに大きなメリットですが、一般的なバスの運賃体系を考えると、乗り換えがないことで運賃が高くなるというのは特殊ですね。

noname#79142
noname#79142
回答No.7

以前羽田空港で工事していました。 蒲田・大森~羽田空港以外は貴方のお考えも他の回答者の方のお答えもおおむね正しいです。 大森、蒲田から昔の羽田空港なら200円とか210円で行けたでしょうけど,今の空港ビルは、信号が少ないので近く感じますが、5~10km先です。270円で行けること自体良心的といえましょう。大森・蒲田~羽田空港路線(京急バス)はよく乗りましたが、旅行者より空港で働く通勤者の方がはるかに多いので高くできないのかもしれません。

c22360679
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今の空港ビルって意外と遠いのですね。空港ビルが沖に移転したために運賃が高くなってしまうのは、利用者としては辛いところです。

  • IKENUMA
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.6

質問者さんが推測した理由は、全て価格決定要因にかかわっているでしょう。 そして一番の理由は高い値段をとっても客が乗るからでしょう。 飛行機に乗ると言う事は、昔に比べて敷居が低くはなりましたが、通勤列車のように生活の一部として利用する人は現在でも極稀です。そういう非日常な事ですから、多少高くても空港アクセスの快適性を確保したい人はいっぱいいるでしょう。そういう需要を受けて成り立っているのです。 成田の場合はその傾向がさらに顕著ですよね。海外旅行の前後ですから、少しくらい高くても、楽して移動したい人が多くなるのでしょう。いくら安いからって、京成の特急列車やエアポート成田で成田空港に向かう人はあまりいないみたいですしね。 逆にバスの方が安い区間もあります。 例えば北海道の札幌~新千歳空港間は、列車が乗り換えなし36分で駆けるのに対しバスは70分、この区間はバスの方が安い運賃を設定しています。 ということで、需給曲線を引いた結果、空港アクセス絡みの路線は 多少値段を上げても根強い需要があるので、他より高めになっているということでしょう。(利用者からすればぼったくりとも取れるかもしれませんが、企業としては当然の判断でしょう)

c22360679
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、高くても乗る人がいるのが大きな理由のようですね。海外旅行となると出国前から財布の紐が緩くなる人は多いようです。札幌と新千歳空港は確かにバスの方が安いですが、先日バスが値上げして差が少なくなってしまったのは残念です。

  • yui_o
  • ベストアンサー率38% (1217/3131)
回答No.4

結局は需要と供給のバランスでは? その金額でも文句を言わず乗る人もいれば、その金額での乗員人数で採算が取れてるわけですから。 黒字で、乗る人もたくさんいるのに値下げする理由って企業側からすると全然ないですよね あとは、空港に行くバスって普通の路線バスと違いますよね? その関係で普通のバスよりも維持費がかかる上に、定員の制限があり採算性が低いから とも考えられます。

c22360679
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 前の方も書かれていますが、やはり需要と供給の関係でそうなるのでしょうね。

  • bouyatetu
  • ベストアンサー率20% (73/361)
回答No.3

需要と供給のバランスじゃないですか?自分の勝手な想像ですが・・・。しかも空港行きのバスの乗ったことがありません・・・。 空港に行くバスは普通の路線バスよりも、乗客が限られますよね?必ずバスで空港まで行きたかったりして。だからじゃないでしょうか?

c22360679
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 需要と供給の関係、なるほど、そうですね。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

私が時々利用する空港行きのバスですが、高速利用のため、立ち席はありません。ですが、もし途中で満員になった場合、別のバスが用意されます。 この空港バス、飛行機の便に合わせて運行されているので、バスに乗れなかったら飛行機に乗れなくなってしまいます。そういう運行形態なので割高な面もあるかと思います。実際、空港連絡用のバスの回送を見たこともあります。時間帯からみて、空港からのバスが余ったため、という感じですね。

c22360679
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 立席を認めないのは普通の高速バスと同じかと思いますが、満員になったときのために別のバスを用意しておくとなると、やはりコストがかかるのでしょうね。

  • momo999
  • ベストアンサー率15% (15/96)
回答No.1

勝手な想像ですが、追加で。 スーツケース等大きな荷物を持っている人が多いからその分も含まれている。 運転手以外に荷物を上げ下ろしする人の人件費等も掛かる。

c22360679
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 成田空港行きのリムジンバスに乗ったことはありませんが、荷物の上げ下ろしに専任の係員がいますね。そういうところも運賃が高くなる要因なのでしょうね。

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