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酒類のアルコール量について
500mlで8%のチューハイがあったとします。500ml×8%=40ml 40mlのアルコールと考えていいですか? 同様に350mlで3%のチューハイがあったとします。350ml×3%=10.5ml 10.5mlのアルコールだと考えていいですか? 同様に500mlで5%のビールがあったとします。500ml×5%=25ml 25mlのアルコールだと考えていいですか? 同じアルコール量(仮に50mlとしましょうか)を摂取した場合、酔い方は同じでしょうか? 飲みに行ったとき、何mlぐらいのアルコールを取るのがいいでしょうか?
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一応お答えします。 計算は合ってます。 ただし、良い方については一応理論でご説明します。 1)総アルコール摂取量と吸収量 これは、相関はしますが条件によって異なります。例えばウイスキーをロックで飲んだ場合とビールを飲んだ場合。同じアルコール量を飲んだとしても、腹腔に到達する速度が違えば吸収量が異なります。従って、同じ酔い方はしません。 2)吸収に関わる要因 ・どれくらいの速度で飲むか(一気に飲むと吸収されやすい、急性アルコール中毒になる理由の1つ) ・一緒に食べたものは何か(乳製品を食べたり、牛乳や豆乳など皮膜を作りやすいものと飲むと吸収率は低下する。人間の浸透圧と同じくらいのもの(ポカリなど)と一緒に飲むと吸収速度は上昇する) 3)代謝(分解) アルコールは2段階の代謝を受けます ・アルコールデヒドロゲナーゼ ・アルデヒドデヒドロゲナーゼ ですが、日本人は下の酵素が4割の人で弱い酵素しか持っていません。従って、アルコールは分解できても二日酔いになりやすく、吐き易いです。つまり人によってアルコールを分解できる能力が違います。 この前提で申し上げると、大量のアルコールがくるとアルコールデヒドロゲナーゼが足りなくなって急性アルコール中毒になります。少量のアルコールをずーーーっと長い時間飲み続けるとアルデヒドデヒドロゲナーゼが飽和して二日酔になります。 4)ちゃんぽんすると酔い方が違う 実はちゃんぽんすると血中エタノール量はあがります。理由は単純で、一種類だけ飲んでいる場合では輸送に飽和が起こりやすいですが、様々なものを飲むと輸送に飽和が起こりづらく(体が別のもののはずだから、吸収しちゃえとなる)酔いやすいという形になります。 ただし、そこまで大きい影響ではないことも明らかになっているので変動としては軽微です。 他にも体調や気温によっても左右されます。 ちなみに健康に良いとされるアルコール摂取量は国が定めています(英マーモットの論文によりアルコールは摂取しないよりも、適量摂取したほうが死亡率が低く、過量に摂取すると死亡率は指数関数的に増加することが知られている) ・ビール中瓶1本 ・缶チューハイ1.5缶 ・日本酒1合 ・焼酎0・6合 ・ワイン180ml くらいです。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ アルコール量の簡易計算は間違い在りませんねぇ。 現実的な「飲酒」では、「酔い方」や「適正量」は個人差も大きく、なによりも「飲み方」にも大きく影響されます。結局は失敗しない範囲、自分の適量を自分で見つけ出すしかないのです。 口に含んだ瞬間、胃に入る前からアルコールの吸収は始まります。 アルコールを吸収した事での影響が出始めますが、アルコールを分解する(消化する)働きも始まります。 同じアルコール量でも、時間をかけて呑めば、分解(消化)する速度と合わせて、沢山呑んでも悪影響が出にくい場合もあります。 私の場合は、ほぼビール専門だったので、若い頃には「おしっこ2回」が限度として、そういう考えに至ってからは「大失態」は無くなりました(笑) その後も長時間オツキアイをしなくちゃ行けないときは、ウイスキーのロック。 度数が高い分、呑みにくいから、氷が溶けるまでチロチロと舐めておけば、まぁ大丈夫でしたねぇ(笑) 個人差が大きいので、私のマネをして良いか/悪いか、それは不明です。 遺伝的(DNA)による、アルコール分解能力は人それぞれ違うので、自分の適量を自分で知って、失敗しないようにするしか無いのだと思います。 (単なる遠慮なら、お酒をススメる事も良いのですが、個人のペースや個人の判断を超えた「勧め」は、ダメダメ行為です。ムリに呑んで鍛えれば、、、という事では在りませんからね。) なお、今の私ですと適量は、ビール2Lくらい。 若い頃には、生ジョッキを2~3杯呑んでから2Lのピッチャー2杯っていう時代も在りましたが、歳相応に「適量」は減ってしまったようです(爆笑)
お礼
適量は結局の所、自分で見つけるしかないんですね。
- citytombi
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>酔い方は同じでしょうか? 計算は諸氏の方が述べているとして・・・ 酔い方ですが、一概には言えません。 例えばアルコール10%の日本酒と焼酎があったとします。日本酒は醸造酒ですが焼酎は蒸留酒です。製法の違いでアルコールの感じ方も違ってきて、それは当然飲み方にも影響しますから酔い方も違ってきます。 さらにカクテルのようなものは甘い味付けで、アルコールを感じさせない飲み口です。 飲み口がソフトなので、10%でも日本酒や焼酎よりも飲む速度は早いと思います。 当然酔いも違ってきますね。
お礼
酒によって酔い方は変わるんですね。
- 86tarou
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同じアルコール量(仮に50mlとしましょうか)を摂取した場合、酔い方は同じでしょうか?> 計算上は合ってますが、ことはそんなに簡単ではないでしょう。 アルコール以外の他の成分にもよりますし、何よりも度数が高ければ血中アルコール濃度が上がり易いかと。そうなると悪酔いし易いですし、同じアルコール量でも薄めて飲む方がやはり悪酔い等の症状が出難いです。時間を掛けて飲むのも有効で、一緒に食べる食べ物も重要でしょうか。 飲みに行ったとき、何mlぐらいのアルコールを取るのがいいでしょうか?> 出来るだけ少ない方が良いというしかありません。元々体に負担が掛かるものですし、健康に良いのも1日にビール1本くらいでしょうし。
お礼
ほどほどにした方がいいというご意見ですね。
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
アルコール量の計算は合っていると思います。 アルコール量の摂取量に関して言えば、酔い方は違うと思います。時間当たり同じ量を呑むとしましょう。で、極端な話し100%のアルコール飲料と3%のアルコール飲料を呑んだとしたら前者の方が短時間で摂取することになるから酔いは早いです。後者はアルコール分解能力次第ですけど分解しながら呑むので酔いがマシなはず。ですから、度数が高いアルコール飲料を短時間で呑むより度数が低いアルコール飲料を呑む方が身体に優しいと思います。それにまともな人間は途中で気持ち悪くなれば呑むの止めますしね。 適正なアルコール摂取量ですけど、翌日に残らない量としか言いようがないです。月に何度も二日酔いで苦しんでいるアル中が言える立場ではありませんけど...
お礼
翌日に残らない程度に飲むのがいいというご意見ですね。
- holydevil
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500mlで8%のチューハイがあったとします。500ml×8%=40ml 40mlのアルコールと考えていいですか? =>はい。 同様に350mlで3%のチューハイがあったとします。350ml×3%=10.5ml 10.5mlのアルコールだと考えていいですか? =>はい。 同様に500mlで5%のビールがあったとします。500ml×5%=25ml 25mlのアルコールだと考えていいですか? =>はい。 同じアルコール量(仮に50mlとしましょうか)を摂取した場合、酔い方は同じでしょうか? =>はい。ちゃんぽんしようが同じです。 飲みに行ったとき、何mlぐらいのアルコールを取るのがいいでしょうか? =>これは一概に言えません。 全く飲めない人は絶対に飲んではいけません。 また、顔が赤くなる人もあまり飲まないほうがいいです。 日本人は遺伝子レベルで飲めない人が多いので、そういう方にとってはアルコールは 毒でしかありませんので。
お礼
人によって飲める、飲めないはあるんですね。
お礼
健康に良いとされるアルコール摂取量は国が定めているんですね。思ったよりも多い気がします。