米国の交通事故で事実無根な罪で訴えられています

質問

正確には、これは私の母の話です。
まずは詳細から語っていこうと思います。

私の母は、私の高校時代にアメリカ留学で一緒に付き添ってくれました。
もう２年前ほどになります。母が私を来るまで高校まで送った後、交通事故が起きました。
母が赤信号待ちをしてると、前にいた車が突然バックしてきて衝突事故と引き起こしたのです。

その時、近くにいた警察車両がバックをしてきた運転手を叱りつけ、お互いに免許証番号の交換をしろと伝えてそのまま離れました（なんでその警察官、最後まで見届けてくれなかったかは謎ですが）。

しかし警察が目の前にいる時は、何度も謝罪をしていた運転手ですが……。
警察が離れた途端に態度を一変させて、母が衝突してきた！と言うのです。
母は英語がほぼできないため、やられるがままに事故の責任者扱いにされてしまいました。

もちろん、お互いに証拠はなかったため保険会社同士の話し合いで解決されたものだと思っておりました。

しかし２年後の今日、その保険会社からあの運転手が私の母を訴えたとの連絡が入ってきました……。母は今日本にいて、私はアメリカの大学で寮暮らしをしています。
（たしか）３月１５日には出廷しろとのことでしたが、これを無視するとどうなるのでしょうか？

私が聞きたいのは、
- 出廷命令を無視するとどうなるのか
- もしも裁判で争うとしたら、どうすればいいのか？

私としてはこんな理不尽な裁判で負けたくありませんが、しかし裁判するにも弁護士が必要で費用も発生します。どうすればいいのか本当に分からないので、皆さまのご意見をいただけたら嬉しいです。

明日にでも大学で法律に詳しい教授と話してみようと思っていますが、色々と心配です。
そもそも自分から衝突しておいて、それを認めず、しかも２年も経った今頃において訴訟なんて……驚いたことにその運転手が海兵隊の退役軍人だということです。

愚痴が入ってしまいましたが、精神的にピリピリしてしまって仕方がありません。
皆さまのアドバイスをお聞きしたいです。

よろしくお願いします。

回答No.9

SPS700

＃２です。捕足です。

＞＞しかし退役したとはいえ、かつて国に尽くした軍人さんでもこんな事をするんですね

　その人が退役軍人という証拠をご覧になったのですか。証明書の偽造は誰にでも出来、米国人を信用させ、外国人を騙すには絶好の肩書きです。

　本当でも、世界の警察官気取りで年々退役軍人は増える一方ですから、福祉は追いついていません。満員で路頭に追い出す退役軍人の病院は少なくありません。

回答No.8

SPS700

＃２です。捕足です。

＞＞そんな詐欺が有るのですか……！連絡はすべて保険会社を通して行おうと思います

　先ほど、ご質問を家内（アメリカ人　＋　主婦のカン）に聞いてみたところ、It's a scam　（それ詐欺）と言いました。「連絡はすべて保険会社を通して」いいお考えだと思います。

補足

ご忠告ありがとうございます。
しかし退役したとはいえ、かつて国に尽くした軍人さんでもこんな事をするんですね…

回答No.7

chie65536（@chie65535）

・方法１

本人が渡米して、弁護士を雇って、徹底的に争う。勝っても、渡米費用や滞在費用など、色々とかかります。

・方法２

無視して、敗訴する。敗訴すると、相手の言い分が認められ、敗訴した側は「負債」を負う事になり、勝訴した側は「債権」を得る事になる。

しかし、この「負債」は、自ら返す必要は無い。相手が「払え」と言っても、無視して良い。

裁判に勝って「債権」を得た人間は「払おうとしない相手の財産」を、差し押さえする事になる。

しかし「払おうとしない相手」が「無一文」であれば、回収は不可能。

例えば「銀行口座は全部父の名義で、母の口座は一つもない」「母は専業主婦で収入や所得が何もない」「持ち家は父の名義になっていて、母の名義の不動産は一つもない」という状態であれば、回収は不可能。

相手が何をしても「お金ありません」と無視し続ければ、いずれ「時効」になってしまって「負った債務が消滅」します。

「徹底的に争う」か「完全にシカトする」か、どちらを選ぶかは、貴方や、貴方のお母さんの自由です。

回答No.6

SPS700

＃２です。捕足です。

　きょうここ３０年以上、毎年アメリカ国税局への納税書類をお願いしている税理士さんからの文書に異例の警告が入っていました。

　国税局などの官庁（法廷も入ると思います）を偽って、金と個人情報を集める詐欺が急造しているから絶対直接返信しないように、ということでした。

補足

そんな詐欺が有るのですか……！
連絡はすべて保険会社を通して行おうと思います

回答No.5

SPS700

＃２です。捕足です。

　俺俺詐欺は日本の特産品ではありません。お金持ちで、英語が出来なくて、警察や裁判沙汰が嫌いで、ことを穏便に済ませたい、と言う人種は詐欺師の夢です。

　後進してわざと当たって来た（これ『当たり屋』のアメリカ版かも）運良く居合わせた「警官」もサクラであったのでは無いかと思います。

　とにかく一人で処理しないで、（ただし大学の寮で、知らない人に過去の事故の話などはしないこと）最寄りの警察の詐欺係（Bunco Squad)に連絡すること等が大切だと思います。

回答No.4

noname#252929

残念ですが、米国での事故のに日本の方習慣を適用する事は出来ません。

なので、ここでの質問はほぼ無意味になります。
日本の弁護士に聞いたところで、日本でアメリカの法務に関して詳しい弁護士はとても少なく、いてもほとんどが、商務弁護士であって、交通事故などの賠償がわかる人は居ないと思われてください。

ですので、相談をするのであれば、米国の弁護士になります。
その辺はあなたが手伝うしかないでしょう。

個人的な話ですが、私はけっこう海外に出かけますが、自分で車を運転しません。
日本国内では毎日のように普通に運転していますけどね。

なぜ海外で車を運転しないのかというのは、事故や違反の時に、その対応で自分の予定がめちゃめちゃになる為です。
後で呼び出されても困りますからね。

その時の事故処理をした保険会社へ、事故の状況の問合せや相談。現地の弁護士との相談などをしていく必要があるでしょうね。

回答No.3

hondajo

あまり慣れないと神経質になるでしょうが、順番に解決していくのが大切です。

まず、日本の保険会社の保険に入っていたなら保険会社に相談すべきです。

次に、大学の先生ではなく、弁護士に相談して下さい。なぜなら、大学の先生は法学という学問の専門家であって、訴訟の専門家ではないからです。これらは全く違うものです。

弁護士はお金がかかりますが、米国での実務経験があるベテランの日本人の法廷弁護士で相談料は1時間5万円くらいです。

内容としては30分くらいの話で済むと思いますが、お金には代えられないことなのでご相談されるよう強くお勧めします。

回答No.2

SPS700

在米です。残念ですが法律の専門家ではないので常識的に頭に浮かんだことをお話しします。

１。事件発生から２年経ってというのは詐欺の匂いがする。

２。最初に、自分側の保険会社と話し、代理人として出廷してもらうよう依頼する。（ここで、出廷命令が本物かどうかが分かります）

３。国籍が米国でなければ、大学の留学生アドバイザーに聞いて意見を聞く。

４。今、この種の現金示談を求める詐欺の花盛りですから（僕の家内にも数日前、ハウアーユーグランマ？おばあさん、元気？）という電話がかかってきました）ご用心。

回答No.1

maiko0333

まず、アメリカの法律によって裁かれる内容だということです。
あなたがアメリカの法律に詳しくないのなら、誰かにご教示願うことです。
学生ということなら先生がいるはずですね。お願いしてみましょう。
相手の口車に乗って加害者にさせられていますが、
本当の加害者はどちらで、被害者はどちらかをはっきりさせることです。
あなたも見ていないのでしょ？肉親の目撃が通るのかもわかりませんし。
あなたの保険会社はどう言っているのか、相手の保険会社はどう言っているのか
保険会社同士のやり取りではどのようになったのか。まずはそこからかと思いますよ。

日本では、裁判所の出廷命令は絶対です。
無視すれば相手の言うまま裁判が進みます。（欠席裁判というやうです）
裁判で争うならこちらも弁護士を立て、裁判官の判断を仰ぐことになります。
日本では少額裁判、法テラスといった相談窓口もあります。