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母の交通事故に関する保険会社の対応に不快感
- 母が交通事故に遭い、保険会社の対応に不快感を覚えています。
- 運転者と保険会社は母の信号無視を主張しており、不十分な対応です。
- 保険会社が老人保健を利用するよう母に言ったことも不快です。
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#6です。 冷静さを取り戻されたところで蛇足です。 実は私は保険の方のプロで、骨折は女房がお母様と同じ部位を骨折した経験にもとづく、整形外科の専門医からの受け売りです。 女房は、お母様ほどの年齢ではありませんが、50は過ぎた元気なテニスおばちゃんです。 バイクでよそ見をして、カードレールに激突、足首の骨がばらばらになりました。 最初は外科に救急車で運ばれました。外科というのは胃とか腸などの臓器を扱う科目です。先生に断って、知り合いの整形外科に当日転医しました。 骨は動かすとくっつきません。関節は動かさないと、2週間目あたりから萎縮し(筋肉などがやせ)、更に硬化して動かなくなります。 関節内骨折は、そういうジレンマとの闘いなのですね。 骨がつくだけなら、どんな医者でもできるが、関節を動くように治すのは、整形外科の専門医しかできない。これが主治医の言葉でした。 術後3ヶ月目あたり、骨がようやくつき、ギプスをつけたままでの苦しいリハビリがはじまりました。 女房はテニスしたい一心、理学療法士の先生もおどろくほどの努力の結果、既に固くなっていた関節が少しづつ動くようになりました。 術後6ヶ月、スキーにも行きました。(先生に何を考えてるのと叱られました) 1年後2週間入院して抜釘、テニス、スキーに復帰しています。 多少関節の可動域に制限がある、正座するとき少し痛んだということもありましたが、スポーツができていますから可としましょう。 それに、こういう骨がばらばらという手術は、骨片、軟骨のかけら(軟骨はレントゲンにも写りませんから、先生の目と経験、カンが頼り)などを、きちんと除去してもらわないと、「関節ねずみが走ってる」といって、激痛が走るそうです。 主治医は、手術前にこういう説明をしてくれました。よほどの自信家の先生で助かりました。 お母様も、痛みを我慢して、がんばっていただけると良いですね。
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- tokioyasubay
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我が国は国民皆保険、交通事故は、健保は利用できないという法律はなく、むしろ、健康保険法、国民健康保険法のいずれも、交通事故などの第3者に責任がある場合の調整の手続きを定めています。 健康保険にするか、自由診療で治療するかの選択権はお母様にあり、過失の割合はこれから事実関係が明らかになっていくのでしょうが、お母様の責任もありうる本件では、できれば当初に遡り、できなくても早急に、健康保険に切り替えてください。それは後日、万一お母様の責任が認定された場合、治療費の一部をあなた側が負担しなければならないことになるからです。そこらの理屈は、他の質問などでも掲載されていますから、おいおい勉強してください。 まずは健保に切り替えたあとは、当分は治療に専念してください。あなたは幸いくるぶしの複雑骨折で済みなどとおっしゃっていますが、死亡事故とか、頭部挫傷よりはましですが、お母様のご年令ではこれは大変な厄介な損傷です。 もし、治療をしておられる医師が「複雑骨折」とおっしゃったら、直ちに整形外科の専門医のいる病院に転移してください。整形外科の複雑骨折というのは、骨がバラバラという意味ではなく、実は骨が皮膚を破って外に出ている状態をいうのですが、整形外科の専門医はこういう言葉を使いません。 くるぶしのあたりは、脛骨、腓骨という2本の骨が足関節を形成し、ここの骨折は骨の端の軟骨も損傷して、プロの技術が必要です。はがれてしまった軟骨は再生しませんし、下手が手術すると、一生松葉杖もありえます。 順調にいけば3ヶ月後くらいに骨が着きますので、それからはリハビリになります。これをさぼると、やはり足首は動かなくなります。お母様を励ましながら、頑張ってもらう期間です。このころ家事には復帰が可能です。 やはり順調にいって1年後くらいに、手術で入れた釘などを抜く手術が行われます。(2週くらいの入院です) いろいろ脅すようなことを書きましたが、これは順調に経過しての話です。医師の指示を聞きながら、治療に専念しないと大変なことになります。 損害賠償の話、損害保険の話、任意保険と自賠責保険、あなたがかけている自動車保険のなかの、人身傷害保険との関係など、時間がありますのでじっくり勉強してください。 病室まで来てくれた保険会社の対応は、まだいい方かも知れません。誠意がなければ、ほったらかしです。しかも健保切り替えという、あなたが将来困るかもわからない大切なことを教えてくれているのかも知れません。
- aaa999
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お見舞い申し上げます。 下記URLを参照下さい。 http://www.matsui-sr.com/gyousei.htm http://www.matsui-sr.com/gousei/aka.htm
お礼
ありがとうございました。お心遣い、深謝します。
『「交通事故の場合は、基本的には、健康保険を使うことはできないはずです。」なんて無責任な事を言う人』と御指摘を受けたok_fatsealです。 Electmanさん、akaginosusoさんのおっしゃる通り、健康保険は使えます。 この点は、訂正させていただきます。 誤解を与える様なことを書き、すみませんでした。 上記謹んで訂正させていただきます。 (ただ無責任に言ったわけではなく自分の経験上から書いてしまいました。0対10事故ながら、健康保険を使えと言われて、もめた経験があったもので・・・)
お礼
本当にありがとうございました。
- Electman
- ベストアンサー率19% (30/154)
信号無視をしていない事の証明ができれば保険会社の対応も異なるでしょう。 証言してくれる目撃者はいますか? 当事者同士の証言だけでは話し合いの決着がつかない事もあります。 もし、信号無視をしていない事を証明できないのであれば保険会社にいわれた通り「老人保健」を使った方が良いと思います。 「交通事故の場合は、基本的には、健康保険を使うことはできないはずです。」なんて無責任な事を言う人もいますがそれは間違いです。 保険を使い自賠責の範囲内ならば話し合いがつかなくても出費は最小限に抑えられます。
お礼
ありがとうございました。非常に参考になりました。
- akaginosuso
- ベストアンサー率69% (417/602)
交通事故による複雑骨折は大変なお怪我ですね心よりお見舞い申し上げます。事故の状況については判断が出来ませんが、相手の保険会社の方が来ているのであれば相手の過失が大きいとの判断でしょうから、相手の保険会社が対応する気でしょう。問題なのはあなたのお母様の過失がかなり有るとの事に成った場合です、その為に治療費を軽減するために健康保険(交通事故でも利用できることになっています、第三者行為の手続きが必要になるため相手の保険会社が手続きはするでしょう)を利用された方が被害者に有利になのは確かです。此のお怪我では自賠責保険の傷害の限度額の120万円を超えるでしょうから過失割合で損害賠償をする事になる為、全ての賠償金が過失分を減額されての支払いになります。従って少しでも過失が少なく成るように交渉することです。では一日の早いご回復をお祈り申し上げます。
お礼
アドバイスによって家族全員が励まされています。ありがとうございました。
傷心お察しします。 専門家でもなんでもないのですが、一応、交通事故被害の経験者で、保険会社とやり合って疲れ果てた経験もあるので、ちょっとばかりでも参考になれば、と思い書き込みます。 『保険会社の事故担当者は「70歳を越えているのだから、1割負担で済む老人保健を使って欲しい」と母にいったそうです。』 とのことですが、 交通事故の場合は、基本的には、健康保険を使うことはできないはずです。 http://www.jcoa.gr.jp/siten/content/koutuuziko.html をご参照下さい。 結局、保険会社は安く済ませようとしているのでしょう。 この件については、担当者がもう一度同じことを言ってきたら、自賠責、任意保険からの支払が原則なのでは?と疑問を呈しておいたほうがいいと思います。 素人なので、これ以上のことは言えませんが、交通事故と保険に関するサイトはいっぱいありますので、お調べになってみたらいかがでしょうか?(参考までに) http://www.matsui-sr.com/gyousei.htm http://homepage3.nifty.com/rines/subpage11.htm http://ht4.hp.infoseek.co.jp/ あとは、市役所等でやっている法律相談なんかを利用して専門家の意見を聞いた方が得策です。 事故担当者は経験豊富な専門家ですので、一人で対処しようとすると、心身ともに疲れ果てます。くれぐれも無理をなさらず、限界を感じたら、専門家に頼った方がいいと思います。 あと、交渉上では、 なるべく文書で交渉する、 口頭の場合は交渉を録音しておく ことをお勧めします。 (後に使うかどうかは別として、もめた場合は必ず『そんなことは言ってない』という言葉が出てきますので・・・。 記載したURLだけでも参考になれば幸いです。
- 参考URL:
- http://www.jiko110.com/
お礼
ありがとうございました。一度もお会いしたことのない方から、これほど多くのアドバイスをいただき本当に感謝しております。
お礼
確かに、保険会社の担当者の方のいう、健康保険を使った治療は保険会社の支払総額を抑えるという面だけでなく、私たち家族にとっても有益な情報です。その視点が欠けていました。そこに気付くことができ、感謝しております。 骨折について、とても参考になりました。 事故から少し冷静さを失っていたのかもしれません。いただいたアドバイスにもあるように、母親の治療に専念する事が一番です。何が一番の優先順位かを見失っていました。 いろいろと、本当にありがとうございました。