はじめまして♪
「取らないとダメ」って言う事は在りませんが、、、、
私は「取り除く」派ですねぇ。
芯の部分は「辛味」が強く、「青臭い」臭いも強い。
スライスしてオリーブ油などで加熱をした時、真っ黒に焦げて「苦み」の元になりやすい。
と言われますし、私もそのように感じているので、出来るだけ取り除いて利用しています。
以前、スライスしてから一枚ずつ芯を除けていたんですが、頭とお尻を切って、爪楊枝で頭の方からお尻の方へ押し出せば、ツルンと抜ける。と教えてもらってからはあまり苦労せず、作業が出来るように成りました。
なお、丸ごと焼いたり蒸したりして、そのまま食べる人も居ますし、そういうい場合は芯を抜かなくても良いでしょう。
(芯が嫌いなら、食べながらよければ良いだけですからな。)
また、「辛味」と、特徴的な「臭い」を強くしたい、生のおろしニンニクが目的なら、芯を残す。あまり「辛味」「臭い」を強くしたく無いおろしニンニクなら、芯を抜く、などと使い分けてもよいと思います。
おそらくスペイン料理などですと、多くがオリーブ油等でカリカリに加熱する事が多いため、理由ウンヌンという以前に、芯を抜くのが常識化しているのかもしれません。
さらに、現在市販されているニンニクは、発芽防止処理が行なわれているのですが、そういう技術が一般化して居なかった時代では、発芽しかけた芯がかなり食べにくかったのかも知れません。ニンニクはまだ自家栽培した事が無いのでワカリマセンが、玉葱ですと発芽し始めると芯の部分はマズイと感じましたよ。
(ついでに、玉葱の伸びた芽がネギみたいだからと、試してみたけれど、あまりオイシイ物では無かった、、、苦笑)
「常識化」した調理法、それなりの理由があるのですが、それに対してたまにはチャレンジし、実際に自分で味わってみて、どのように感じるか。
チャレンジ精神(と言えばイイ感じですが)イタズラ心が在ってもよいと思います。
お礼
包丁で、何か取りにくいなーと思っていたので、爪楊枝で取れるとは、驚きです!! ニンニクの独特な香り、辛味を残したい場合はあえて残すのもアリなのですね! 早速、明日はペペロンチーノでニンニクの芯を取ったものと、取らなかった方を食べ比べしてみます。