- ベストアンサー
回避対策なし。は、回避義務なしですか?
例1 運転者は道路に面してヒビ割れのブロック塀があるのをしっていた。ある日走行中に塀が倒れ車が破損した。 運転者予見できた。 例2 道路に面して、若者がたむろする場所がある。ある日走行中に若者が突然道路に向けて空き缶を投げて車が傷ついた。 予見はできた。 この場合、二つとも予見は出来たが回避する対策はない。(運転での対策) 速度は遅くても、速くても当たるでしょう。 義務とは >1 人がそれぞれの立場に応じて当然しなければならない務め。 質問 この場合、運転者は回避する方法等ないので、回避義務もない。と考えるのが妥当ですか? 宜しくご見解をお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
この場合、運転者は回避する方法等ないので、回避義務もない と考えるのが妥当ですか? ↑ 過失の一般論、ということであれば、 回避義務が存在するためには、回避可能性の存在が 前提となります。 従って、回避可能性が無ければ、回避義務もありません。 例としてあげられた事例ですが、これな誰のどういう 責任を問う問題なのでしょう? いずれも、運転者が被害者であり、被害者の過失を 問う、ということでしょうか。 それとも、これは刑事ではなく、民法の過失相殺 あるいは被害者の過失、ということでしょうか。 題意が不明です。
補足
趣旨は質問のとおりです。