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これから残る仕事
人口知能によって、ディーラー、経理、医療事務などの仕事が消えると言われています。 みなさんだったら、この先、どんな仕事をしたら生き残れると思いますか? 自分の考えでは 介護→介護ロボットなどの登場により、一部分の業務は消える 運送→自動運転の車の登場により、消える 建設も微妙なような気がします。 クリエイティブは、レッドオーシャンとなり、生き残るのが難しいような気が。 みなさんの回答とお待ちしています。
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金融関連の仕事は急速に効率化が進むでしょうが、客相手の商売はロボットやコンピュータでは客が来ないので効率化出来ません。営業ならば、淘汰されずに生き残れる可能性はあるでしょうね。 介護ロボットが実現しても、事故や事件が起こる問題は解決出来ないので、誰かが監視していなければならず、無人化するのは無理でしょう。自動販売機が壊されないのは日本ぐらいで、他の国では壊される自動販売機が多くて、使われていないのと同じです。 運送や建設も外部から立ち入る侵入者を監視するガードマンが必要で、無人化は無理だと思います。 むしろ、専門職の合理化が急速に進むと思います。 たとえば、弁護士などは知識データベースを持つ人工知能コンピュータが実現すれば、法律問題の多くが解消出来るので、会社を興したり、商売をする時には、パソコンが1台あれば、人工知能ソフトで法律関連の業務処理は自動で出来るようになるかもしれませんね。裁判も人工知能を使って争うようになるかもしれません。 衰退が激しいのは出版、放送、映画などの旧メディアで、インターネットに市場を奪われて消えて行く運命です。 ビデオカメラやデジカメの登場で、ビデオ撮影や写真撮影の数量が無制限になって、価値観が変わったように、家庭用ロボットが普及したら、ビデオ撮影や写真撮影は日常化して、常に部屋の中のバックアップ画像が残っている世の中になっているかもしれませんが、カメラが無くなることは無いでしょうし、個人が保有出来る情報量が多くなるだけだと思います。 30年前と現在を比べると、ビデオや写真の数量が桁違いに多くなっているはずです。今では写真を何万枚もパソコンに溜めている人は珍しくありませんし、むしろ常識です。本やノートなどの書類をパソコンに大量に保存するのも常識化しています。 今後も大量の情報を安価に保存出来る技術が進歩して、大量の情報を個人が保有出来る時代が続くのは確かだと思います。 そこで重要になるのが、情報をパソコンに読み込む時間の短縮です。大量の書籍のイメージスキャンを1日で出来れば、大きな市場になります。自動的に1日中、自分の写真を撮り続けてくれるロボットがいれば、気に入った写真だけを残して、後は消去作業をするだけになります。 このように、従来の価値観を変える仕事が増える可能性があると思います。
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- asuki07
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ロボットが仕事を代替するようなことは今後半世紀はまず心配する必要はないでしょう。 これからAIで合理化が可能とされているのは情報解析分野です。翻訳であったり、マーケティングであったり、マネージメントであったりなどです。それらを応用して簡単な応答でよい受付サービスが機械化されたり、人認識を基本とした派生的サービスであったり、ということが基本にあって、モデル化マニュアル化が可能になっている分野で積極的に技術を取り入れる企業であれば人事をAIに任せたり、あるいは経営をAIに任せる企業も出てくるかもしれません。 アナウンサーなどが機械で100%代替可能になっているのに依然として存在するように、人が中心にいる職業は相変わらずという状態が続くでしょう。
お礼
情報解析…他の方もおっしゃっていますが、情報の分野と人工知能は相性が良さそうですね。経営をAIに任せるというのは、今でも(一部分)ありますね。ビッグデータを活用して、売れ筋商品を揃えるとか… >アナウンサーなどが機械で100%代替可能になっているのに依然として存在する 完全CGのアナウンサーがニュースを読むようになったら、SF的で面白いので、どこかのTV局にやって欲しいですw
- asuki07
- ベストアンサー率25% (34/136)
「介護→介護ロボットなどの登場により一部分の業務は消える」ことはないでしょう。まずロボット技術は人を代替できるような技術発展はまず無理です。現状の技術延長線上では不可能で、いくつもの技術革新が必要です。部分的に困っているところに機械が導入されるというかたちが続くでしょう。そのため今後もこの分野ではより人の能力が求められる状態が続きます。 「運送→自動運転の車の登場により消える」という面はありますが、それ以上に人手不足の問題により相殺されるという意味で程よくバランスする可能性が高いと私は観ています。 「建設業」に関しては昨今要約投資拡大が始まり、技術革新による合理化が実に20年ぶりに進み始めました。しかし様々な構想はあるものの現在の技術水準では大幅な合理化は技術的に無理がある状況で、現段階では研究開発レベルでの投資が進んでいるという段階です。建設業での自動化を進めようとする場合、多くのノウハウを捨てて抜本的に建設工程を見直す必要があり、それらを導入するには様々な困難があるとのこと。そのため長期的観点での投資が必要とされています。
お礼
ロボット技術にかなり夢を見ていたかもしれませんw 介護の分野はやはり難しいんですね。そこが解決したら、過ごしやすい老後になるのにと考えてしまいました。 建設業の合理化は難しいんですね。最近マッチ箱みたいなシンプルな一軒家をよく見かけるのですが、ああいうのは工場で壁などを部品みたいに作って、あとは組み立てるだけと聞きました。なので、菓子パンを作るノリで、家ができないかなあと夢のようなことを思ってしまいました。 しかし技術革新による合理化が進み始めたということで、今後どうなるのかが楽しみになりました。
- seble
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そう簡単に人工知能が代行できるようになるとは思えませんが、百年単位のスパンで考えればSFもどきにもなるかもしれません。 介護、完璧なアンドロイドが完成するまでは、人間が主でロボットは従属的な業務に限られると思います。そのロボットを設計、製作、管理する仕事が新たに発生します。 運送、自動運転というよりも、よりSF的に病院なんかにあるチューブの大型のやつ、ポンとセットすればリニアモーターで一気に移送するとか、、、コンテナ丸ごととかね。経路を作るのに相当なコストと手間がかかりますね。全国網ができあがるまでは土木が忙しい。 のんびり自動運転の飛行船なんてのもいいかも?
お礼
>ロボットを設計、製作、管理する仕事が新たに発生 人間は管理側に回るということですね。百年、二百年後には管理さえも人口知能がしてしまうかもしれませんが、確かにそれまでは人間がやるしかないですね。 自動運転の飛行船、いいですね!ぜひ乗りたいです。
お礼
専門職の合理化というのは、今現在起きていることなので非常に納得しました。税理士など仕事が減っているらしいですね、今はe-taxで簡単に確定申告できますから…。 SPROCKETERさんがおっしゃるように、大量の情報を個人が保有できるというのも、専門職の合理化につながっているのですね。情報をどのように保有するか、大量の情報をどのように処理するか…どんな新しいビジネスが出てくるのかとても興味があります。