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R.I.Pとは何の略で、どのような使い方をするのか?
- ネイティブの方々は家族や友人など親しい人に対してもR.I.Pという略語を使うことがあります。略しても感情や思いを表現できるため、使い方は個人の感覚によります。また、有名人の訃報に対してもネタとして使う場合もあります。
- R.I.Pは「Rest in Peace」の略で、亡くなった人への冥福を祈る言葉です。日本語での「ご冥福をお祈りします」に近い意味合いですが、短く簡潔に表現するために略されています。
- SNSなどでよく見かけるR.I.Pは、特に有名人の訃報の際に使用されることが多いです。ただし、個人的な関係性がない場合は、ある意味ではネタとして使用されることもあります。
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Requiescat in Paceというラテン語の頭文字です。 http://www.eigowithluke.com/2011/02/rip/ >R.I.P.の意味と使い方 ー Twitterやお墓などで見るこのフレーズはスラングとしても使われています >英語圏の新聞の死亡記事では、「R.I.P.」は敬意を表すために死者の名前の後に書いてあります。 どちらかというと、敬称的にも書かれる、追悼の意味に近いかも知れません。 欧米で人の名前につけるもの、ミスターやミス、ミセスは誰にでもつけていい、他にドクターとか、称号も王国などでは名誉あるものとして書かれます。死亡した人に対する敬意、人目見てわかる、結構重い表現です。見た瞬間に泣き出す人もいる、そのくらいのインパクトがあります。 どちらかというとキリスト教系の教会の関係者とかそこの学校に通っている人のお宅で長くお世話になった、居候みたいなものですが、欧米の習慣を目の当たりにして馴染んだので、信心深い人の表情からの感覚かも知れない、しかし、映画でもテレビのドラマでも同じような表現をしていますし、軽い言葉ではない、どちらかというと日本語の黙祷の意味に近いように感じます。 私は洗礼などを受けていないのですが、教会文化には若いころから親しんだ、そこで学び、生活していたこともあるので、門前の小僧並みの知識かも知れませんが、日本人として感じた感覚はそんな感じです。 実際にフランス人やドイツ人、アイルランドの人や英国人のご家庭でもこの手の話しをしたことがあり、どちらかというと死を身近に感じる、死んでも土の下で眠っている、まさに掘れば見ることが可能な感覚、ここに眠る、二度と話せないが、いつかは自分もそこへ行く、日本人には無い実感かも知れません。 火葬も米国では結構増えてきた、非常に珍しいものでなく、そういうものもあると認知されて来ていますが、昔からの習慣、考えは、そう変わらない、まさに伝統です。略語でなく、そのものに意味がある、重い重い表現です。
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- chubbychubby
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手近にいたアメリカ人二人にきいてみました。二人ともクリスチャンではありません。両名ものすごく普通に使うので、あまり深く考えたことがないといった感じでした。略語にしても、しなくてもどちらかといえばカジュアルな言い方で、亡くなった方への定型文といった感じだそうです。人だけでなくペットに対しても使うので、日本的感覚でとらえるのは難しい気がします。あくまでも「たった二人」のアメリカ人の意見なので、いろいろな意見があると思いますし、他の英語圏では違う可能性たかいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 使う人によって捉え方も様々な様ですね。 とても重みのある言葉として書かれているものと、カジュアルな定型文として書かれているものの区別は日本人の私にはとても難しそうです・・・。 とても勉強になりました。
- 92128bwsd
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R.I.Pを一番よく見かけるのはハロウィンの飾りです。うちの近所でも毎年ハロウィンになると玄関前にお墓みたいなものを作ってそこに”R.I.P”と大書きしていました。日本のハロウィンは仮装大会みたいで、アメリカもその感は無きしもあらずなのですが、全般的には少しダークサイドの魔女とか、ゾンビとか死者、骸骨、動物でもコウモリ、クモとか怖いものを演出します。ちっちゃな子なんか結構怖がったりするのですが、それをまた楽しむところもあり、日本のお化け屋敷的な趣向を感じます。ある意味カジュアルと言えばカジュアルなので、お悔みの時にもSNSなどでは使ったりするのでしょうが、普通の生活で知り合いが無くなったときに使ったら相当場違いに見られるでしょう。通常はcondolence (お悔み)を使って、 Please accept (take) my deepest condolences とか、 I'd like to extend my condolences とか使います。日本の慶弔の言葉よりはシンプルですがやはり注意が必要なので、TPOに合わせて文例を見ながら丁寧に言います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 TPOに合わせて、というのが前提になるようですね。 教えて頂いた「Please accept (take) my deepest condolences」「I'd like to extend my condolences」といった様な文章があるのに何故R.I.P? というのが今回、私が不思議に思い、質問させて頂いたきっかけです。 とても勉強になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 略語という感覚では無い様ですね。重みや歴史の深さを感じました。 そう考えると日本人がSNS等で安易に用いるべきでは無い気がします。 とても勉強になりました。