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芥川龍之介の夢の質問ですが。
「のみならず彼女の腋(わき)の下(した)や何かにあるも感じ出した。その はちょっと黒色人種(こくしょくじんしゅ)の皮膚(ひふ)の臭気(しゅうき)に近いものだった。 」 「彼女の脇の下や何かにあるも感じだした」とはどういう意味でしょうか。彼女の脇の下に何があるのを感じだしたという意味でしょうか。 はっきりわかりません。 どうぞ教えてください。
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>のみならず彼女の腋の下や何かにある匂いも感じ出した。 の中の「匂」という字が、原文では「均」という文字の右半分と同じ形の文字(第3水準1-14-75)という、「多くのパソコンやスマホ」では扱う事が出来ない文字が使われていたためなのか、「匂い」の部分が消えて脱字となってしまっていたので意味が解らなくなっていただけではないかと思います。 >彼女の腋の下や何かにある匂いも感じ出した とは、 「彼女の身体の内、脇の下か或いは他の所から、ある種の匂いがして来る事を感じられるようになった」 といった意味です。 【参考URL】 青空文庫 > 作家別: あ行 > 14.芥川 竜之介 > 351.夢 > いますぐXHTML版で読む http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/186_15257.html
お礼
分かりました。どうもありがとうございます!