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甲乙テイヘイ
甲乙テイヘイ、、、の全部が知りたいのですが なんと言う言葉でネットでググればいいですか? これらをまとめて、なんとかって言った気がしますが それすらわかりません。
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既回答で引用されているサイトをよく読めば、分かることなのですが、少し解説を付け加えます。 古代中国では、「五行思想」という自然哲学があり、万物は「木・火・土・金・水」の5種類の元素から成り立っているという考え方がありました。 この5種類の元素はお互いに影響を与え合い、天地万物は変化し循環するという考え方だったのです。 因みにこの5つの覚え方は、「もく・か・ど・ごん・すい」のフレーズです。 この「五行」に対して、物事には「陽と陰」とが存在するとの「陰陽説」とを組み合わせて、「十干(じっかん)」ができました。 「陽」は「兄(え)」、「陰」は「弟(と)」 その組み合わせた結果を、日本語で訓読みにすると次のようになります。 「甲(きのえ)」「乙(きのと)」 「丙(ひのえ)」「丁(ひのと)」 「戊(つちのえ)」「己(つちのと)」 「庚(かのえ)」「辛(かのと)」 「壬(みずのえ)」「癸(みずのと)」 この十干を漢字の音読みにした場合、「甲(コウ)」「乙(オツ)」「丙(ヘイ)」「丁(テイ)」「戊(ボ)」「己(キ)」「庚(コウ)」「辛(シン)」「壬(ジン)」「癸(キ)」となるのです。 ご参考までに、この十干と十二支とを組み合わせたものが、日本の古代より元号の後に付けて何年であるかを示すことが行われてきました。 10と12の最小公倍数は60ですので、61年目には再び同じ組み合わせに戻るのですが、昔はひとつの元号が60年も続くことはまず考えられませんので、十分役にたったわけです。 また昔の長寿の祝いであった「還暦」も暦が一回りしたことを表したものです。 日本が第二次大戦で敗戦を迎える戦前の小学校教育の中では、各自の成績評価に、この頭の方の文字4個をとって、「甲・乙・丙・丁」の4段階評価として使用されていました。 また順序を示すような場合も、結構「甲・乙・丙・丁」が使われることも多く、一般的にもよく知られていましたが、以下の「戊・己・庚・辛・壬・癸」となると、私も正しく言えるかどうか自信はありませんでした。
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- 4237438
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貴方は一見恥をかいたように見えますが、これでしっかりと覚えることができました。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言いますから良かったと思います。 それどころか、こういうことをうろ覚えだった多くの人に正しい知識を与えました。貴方に拍手を贈ります。こういう質問が増えるとこのサイトの評価が高まります。
お礼
ありがとうございました。
- iori-nanai
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五行十干ですね。 甲乙丙丁戊己庚辛壬癸です。
お礼
ありがとうございました。
- y-y-y
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「こう」「おつ」「へい」「てい」・・・・・・。 十干(じっかん)と言います。 https://www.google.co.jp/#q=%E5%8D%81%E5%B9%B2
お礼
ありがとうございました。
甲乙テイヘイなんてありませんが。 甲乙丙丁(丙:ヘイ、丁:テイ)の誤りですね。 干支の十干に由来するものかと。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。