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蟻とテレパシー:DNAに秘められた能力
- 女王アリの存在がアリの巣作りに与える影響について調査した結果、女王アリが死んだ場合に巣作り活動が停止することが明らかになった。
- 女王アリの離れた場所からも巣作り活動が続けられることがあり、これは女王アリと働きアリたちの間にテレパシーのようなコミュニケーションが存在する可能性を示唆している。
- 女王アリとのコミュニケーションに関連して、フェロモンや高周波などの特殊な手段が使われている可能性があるが、具体的なメカニズムはまだ解明されていない。
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面白いのですが、この手の節足動物は「巣」を作ります、巨大な巣です。最大の問題は「一体女王アリが巣から出て来るか?」です。女王アリは(ハチでも同じ)巣の奥に居て、産卵だけしかしないのです。周りのアリは餌を持て来たり、排泄物を捨てる。 だから女王アリが死んだら情報は直ちに巣全体に行き渡り、確かに自分達の分担を失います。 ハチは似ていて異なります、つまり分封です、旧い女王はオスを引き連れて旅立ちます。 数匹のオスが精子を供給します。分封前全員メスのスタッフの中から次の女王が選ばれローヤルゼリーを与えられ、オスも産まれます。 なお、「特殊でも何でも無いホルモン」が女王ハチと卵から分泌され、その濃度で仕事が決まります。例えば産まれたばかりのハチは自分達の周りの整頓と子のメスが産まれるのを助け掃除をします、遠くへ行く働き蜂は「使い捨て」戦闘なら自らが弾丸になります。
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- mudpuppet
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これまで発見されていない情報の伝達手段をどう捉えるか?という問題ですね。 現代の人間には窺い知れない伝達手段を疑う必要があるのか、という問題でもあります。 何らかの電磁波を探したり、フェロモンを特定したりというのが普通のやり方なのでしょう。 でもこれじゃ何のロマンもありません。 よくわからないからとりあえず「テレパシー」と言うのはあまりにも短絡的ですが、 オカルト雑誌なら似つかわしいアプローチだと思います。 今の科学技術では理解しがたい超能力を持ち出す必要はないと思います。 従来の科学的アプローチが誤っていたからとしても、 それは超能力の存在を示唆するものではないからです。 それはそれとして、この宇宙は人によって解明されるために存在していません。 なのでどこまで突き詰めても理解できない問題もあると考えるのが健全なのだろうと思います。
お礼
あけましておめでとうございます 御回答感謝します
- mimazoku_2
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テレパシーではありません、分泌物(フェロモンの一種)により活動しています。 それに対応した行動を取ります。
お礼
あけましておめでとうございます 御回答感謝します
- phosphole
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私はムーなどの超文明・オカルトネタは好きなので、想像力豊かでいいなぁと思っていますが、それはそれとして。。。 質問者さんのお書きになっていることに同意します。 何からの化学物質(フェロモン含む)の作用が一番ありそうですし、超音波などの物理的な情報伝達手段があっても良さそうです。 質問者さんが提示されている記事はうまく見つけられなかったのですけれど、上述したような、よりありえそうな説明をすっ飛ばしている理由は何でしょうか? 私個人の余計なコメントですが。。。 上述したように、私はSF・オカルト・怪奇・・・といったものはむしろ好きなのですけど、それと私の科学者の端くれとしての矜持は違います。 まずは、我々の学問的背景・知見に基いて説明することを試みるべきです。さらに、それを実証する実験的な研究も必要ですね。 それらが全て破綻したら、超現実的な説明を考えても良いかもしれません。 ただし、そういった説明を導入するにあたって、これまでの実験的事実と新しい説明が矛盾しないことが必要です。 新しい観察結果が見つかるたびに、その場しのぎに新しい説明を導入するようでは、学問とはいえません。
お礼
あけましておめでとうございます ご回答に感謝致します 私だって、テレパシーであればいいなあ、という夢くらいはあります。 しかし、それ以上に、人を騙し、貶めるインチキが許せないのです。 私は思うのですが、 初めから「これはテレパシーみたいだけど、実は違うんだ。どういう仕組みだと思う?」 と問いかけて、来月号に「実は、~なんだよ」と種明かしをする、という話の持って行き方の方が、 ずっと楽しい雑誌になると思います。 それなのに、このムーというゴシップ雑誌は「これはテレパシーだ、学者も言ってた」で終わり 護符などの付録も、明らかに人を馬鹿にしています
補足
私も超古代文明やオカルトなどの話は好きです しかし、それとインチキは話が別だと思います。 無責任でセンセーショナルな記事を毎月読んでいると、 統合失調症になりそうです。
お礼
あけましておめでとうございます。 御回答ご苦労様です。 この度は御時間をお取らせして申し訳ありません。 そういうことだったのですか。 だとすれば、雑誌の情報は、やはりデタラメですね。 ムーという雑誌に静かな怒りがこみ上げてきます。 初めから「フィクションです」と断り書きがある分、小説などの方がずっと楽しいです。 蜂のお話も面白かったです。 こうしてみると、 人間も蜂も、蟻も変わりませんよね。 ところで、 私は思うのですが、 初めから「これはテレパシーみたいだけど、実は違うんだ。どういう仕組みだと思う?」 と問いかけて、来月号に「実は、~なんだよ」と種明かしをする、という話の持って行き方の方が、 ずっと楽しい雑誌になると思います。 それなのに、このムーというゴシップ雑誌は「これはテレパシーだ、学者も言ってた」で終わり