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警察発動! どうなるパチンコ業界2016?
- 警察がパチンコ業界に動きを見せた。一般社会面記事として表面化し、営業は変わる可能性がある。
- 大手メディアの報道によると、性能検定通過後の不正改造やメーカー関与の疑いが浮上しており、検定取り消しの可能性もある。
- 今回の警察の動きは従来の「是正指導」にとどまらず、パチンコ業界に大きな変化をもたらす可能性がある。
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ここに至った過程をちょっとおさらい。 1.新台入れ替え時に所轄が立ち入りするわけだが、その際にとある釘の異常な曲げ具合に気が付く。 2.調べてみたらサンプルすべてで釘の異状曲げが発覚。この際曲げているのは、小当たり入賞口といわれる、デジタル回転には影響しない払い出し入賞口のことであり、今まではちょっと釘の間隔をあけるなどして、入らないようにしていたのだが、あまりによりすぎるので(もちろん検定通過の際にこの釘をいじっていないことが設置時の条件にされる)極端に曲げていたのがばれたのがきっかけではないかと思う。 3.そしてあろうことか、検定合格時の釘状態と、納品時の釘配置までが違うという事態まで露見。結果「検定釘」「納入釘」という二つの顔を持つ機械が存在し、しかも、納入釘よりさらにへそ調整を施して実際の「営業釘」にするのがホールという体制がわかってしまう。 4.ところが、型式認定(保通協は警察OBの天下り先)、設置(所轄=公安委員会)すべてに警察組織がかかわっているため、しかも「落ち度がある」ため、おいそれと「違法じゃぁぁぁ、即撤去入れ替えせよ!!」と大声で喚けなくなってしまって「まあ、おいおい入れ替えてね。あ、禁止機種はこれですから」という感じにトーンダウンしているのが現状です。 さて、この問題。 そもそも小当たり入賞口に入ることなど想定しないで打ってきました。「ああ、飾り飾りwww」くらいの感覚。ところが「検定はこういった小あたりにも入ることが前提で通っていた」となると話は別です。特に一球一球が命のプロ連中にしてみれば、我々はいったい、いくら理論的に損してきたんだと、声を大にして言いたくもなることでしょう。 blogos記事では、メーカーが最大の責めを負うとなっていますが、検定制度やそもそも小当たり入賞口を重要視する試験内容にも疑問を呈したいところです。 回答: なにが適法で、どこからが違法になるのか、わかりにくくなっている現在の検定→設置立ち入りのシステム自体が、不正の温床になっている。そもそも警察機構で固めた護送船団方式の閉鎖環境において、「第三者機関」がどこにもない今のパチンコ業界自体がいびつで異常である。 景品交換の三店方式も含めて、一度メスを入れるべき時期に来ていると思う。
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- WhatisLOVE
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個人的な予測ですけど、パチンコ台をすぐに全撤去という話ではないようですので、ひとまず今置いてある台の釘を元通りにするようになると思います。 その上で早い時期に検定を通らない機種は撤去になると思います。 この時期は検定が問題なく通る機種ができるまでぐらいでしょうか。 パチンコ屋を潰す事を目的としている訳ではないように感じます。 そして結果的には現行機種が少し玉持ちがよくなり、お客には優しくなるものの、その後の機種では当たり確率あたりを重くしたり、出玉ありの小当たりを増やすなどして、お客には厳しくなるでしょう。 打ち手としては、今回問題になっている部分ははっきりいってどうでもいい部分で、玉が入って15玉戻ってきてもだから何?ってぐらいです。そこをあえて狙って打たない限りは打ち手はほとんど関係ないと考えています。 メーカー関与やら何やらありますけど、報道されているほど長く楽しめるとはどうも思いません。せいぜい終日打って数十回転増えるぐらいでは無いでしょうか。 メーカーがいきなり消滅する事はないと思いますが、新機種で巧く対応できないと後々潰れるメーカーはあるかもしれません。 でも結局こういう事でしわ寄せがくるのはお客の方ですよ。いつも。
お礼
ご回答有難うございます。 私見ですが、この業界は「情報」も「三店方式」だと思います。 業界サイトや雑誌他で、今時江戸時代じゃあるまいし、「お上が悪いw」、「天下り論」のスケープゴート語らせて、今年メーカーがしかけて来たのは、自主規制と言う名目でのホールのための高額機種代金用現金回収機「不正改造パチンコ」「ヘソ1コ戻し」機種ですよね。 事件報道前の実際のホール仕様では、多くの人にとっては「ベース」が低すぎて、遊べるなんて言う代物でないことは、遊戯された方ならご存知かと。 試しに昨晩、1パチ甘海をマイホで打ちましたが、すでに対応されていて、話題の入賞口によく入賞し、玉持ちはよかったのですが、ボーダーは「65/千円」とキッチリ調整されていました。(-_-;)
パチンコを悪者にしたい、メーカーが諸悪の根源という意見に賛同される方なら、関連記事で挙げられた宇佐美氏の意見はさぞかし心地よいでしょう。 私は宇佐美氏の偏った意見よりも、宇佐美氏の記事の後にある「あわせて読みたい」にリンクがある、木曽崇氏の書かれた「パチンコ釘を最もわかりやすく説明」の内容を支持します。 ちなみに検定取り消しとは「パチンコメーカーが台を世に送り出す資格を失う」という意味ではなく、「現状ホールに設置されている不正調整釘(とされる)台がホールに設置できなくなる=不正調整釘でない台であれば、パチンコ台を製造販売できる」ということです。 まさか、主様は勘違いされてませんよね?
お礼
ご回答ありがとうございます。 取り潰されたのか、結果として倒産したのかは知りませんけど、スロットメーカーの「大東音響」他、ケースバイケースで色々ありましたよね。 昔と違って、今時のパチンコ・スロットメーカーの多くは「上場会社」だったかと思われますが?。 メーカー名や対象機種がわかりませんから、今のところ不透明ですけど、「上場会社」が製造した機種や関与であった場合は業界内だけでなく、経済界のちょっとした事件となるかもしれませんね。他業種では一般入札参加禁止処分みたいな処罰が世の中では普通のことですから。今回の対象機種の台数からしても「大手」のような・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 過去にも色々ありましたが「社会不適合機種?」とかでのお目こぼし的な是正要請どまりのことでしたが、今回の新聞報道では「不正改造機種」「違法パチンコ台」として報道されています。文面からは、「刑事事件」的ニュアンスです。