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この前他の人に
この前他の人に 「人間って悲劇のヒロインやからな」 ってドヤ顔で言われたのですが、悲劇のヒロインってなんでしょうか? だいたい想像できるのですが、なぜ人間は悲劇のヒロインなんでしょうか?
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男はヒロインにはなれない!と言ってはそれまでなのですが、まあここは悲劇の主人公という意味にとらえておきましょう。 人それぞれの人生は、一つの芝居、ドラマ。そして、誰もがその芝居の主人公。人によっては、その芝居が涙あり笑いありの喜劇であったり、結局は悲劇に終わるものであるととらえる人もいる。ドヤ顔の人は、後者ですね。 そういえば、三十年よりもっと昔、水谷豊主演の「熱中時代II」のテーマソングに、「♪人生なんて、紙芝居だと…優しさ~紙芝居~そして誰もが主人公」というのがありました。 https://www.youtube.com/watch?v=pkRrYuA0ahA
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- kohichiro
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物語の主人公は男ならヒーロー、女ならヒロインと決まっています。 >人間って悲劇のヒロインやからな 舌足らずの分かり難いものいいですが、人生を一篇の物語とするなら、男であっても女であっても、いずれ死にますので、それを悲劇と言うのならそうかもしれませんが、世にある人生の半分は女性のものですから、ヒロインはその半分です。つまりそのひとは、人生という人間の物語の半分はヒロインが関わっていると言いたかったのかもしれません。もちろんそういった悲観論を非とすることも出来ます。人の死を大喜劇といった小説家も居ますし、誰かれなくすべての人生におけるそれぞれの主役をヒーローとかヒロインとか美化するのはおこがましいとするひともいるとおもいます。私見では人間誰でも英雄に(女主人公に)なれるとは限らないし、少なくともヒトラーを英雄と見る人間はいても少数派だと思います。
- SPS700
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色々の答え方があると思いますが、下記釈迦がいう「生老病死」もその一つかと思います。 http://www.a-inquiry.com/4sei/buddha/158.html 人間は一人残らず、全て老い、死にいたるまで病いに罹りますから、生きて来るのも苦しみである。だから死の結末に至る主人公(=悲劇のヒロイン)だと言ったのかも知れません。