面白い時代小説

質問

お時間のある時にお願いいたしますm(_ _)m

姉が、読書家でして、最近『おけら長屋』という本にハマっているようです。
江戸を舞台にした小説のようです。『おけら長屋にいきたいなぁ』とか、日々言っています(笑)

そんな姉に、本のプレゼントをしたいなぁと考えているのですが、何かオススメを教えていただけますか？m(_ _)m

自分はあまり本を読まないため、お力をかしていただきたいです(>_<)

『面白い』の観点は人それぞれだと思いますので、
過去に『おけら長屋』を読んで、面白い！と思った方のオススメの本だったり、
『こんな本はどうですか？私は面白くて好きです！』というご意見をいただければ嬉しいです。

本で息抜きを図っているらしいので、テンポのよい本や、内容が重過ぎない本、クスッと笑ってしまう場面が多い本がありましたらお願いいたします！

m(_ _)m

回答No.4

oya_zico

非常に評判の良い、高田郁さんという時代小説家さんが居らっしゃるのですが、
その中でも『みをつくし料理帖』シリーズがどうも最高に面白いらしい。

面白いらしい…？
そう、実はまだ読んでない（苦笑）

高田郁さんの小説『銀二貫』『あい』は読みました。
真面目な人（正直者）がバカを見ないような素敵な話でしたが、う～ん、泣けるシーンはあっても笑えるシーンは無いな～。『みをつくし』は読んでないので分かりませんが。

風野真知雄さんの『妻はくノ一』シリーズも読んで面白かったけど、笑えるところはあったかな？

＞本で息抜きを図っているらしいので、

そうですか～。
私が受験生のときは、長編だと時間を忘れて読んでしまうため、星新一さんの短編集（ショートショート？）で息抜きしてましたね。でも、近未来小説だし、笑えたかな～？
そうそう！笑えた小説で想い出したのは、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』かな？
でも、時代小説ではなかった。。。ごめんなさい。

お礼

こんにちは！
みをつくし料理帖←本屋でチェックしてみますね！
あ！夢をかなえるゾウは姉も私も大好きですよ(^^)面白いですよね！
短編集の本もいいですね(・o・)ノ

お詳しくありがとうございますm(_ _)m☆

回答No.3

ithi

lovesuzu さん、こんばんは。

平岩弓枝原作「御宿かわせみ」シリーズはいかがでしょうか？
御宿かわせみ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%AE%BF%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%BF

お礼

こんにちは！

御宿かわせみ ですね！
こちらも早速本屋さんでチェックしてみますね！

ありがとうございます！

回答No.2

noname#224207

江戸の長屋の人情話ですか
宮部みゆき氏の時代小説がだいたい長屋ものといいますか下町ものです。
宮部氏は現在の錦糸町いうなれば本所生まれの本所育ちの作家です。
人情や土地勘はご自身の経験もあり極めて正確です。
構成はいずれも推理小説仕立てです。

土地勘が恐ろしく正確なのは先日亡くなられた宇江佐真理氏の時代小説シリーズです
いろいろありますが「髪結い伊三次捕物余話」シリーズというのに江戸弁のタンカが出てきます。
江戸庶民のいきときっぷがよく分かります。

時代小説もさることながら、時代小説の種本となっているものは如何でしょうか。
江戸の長屋を描写する際に作家連中が必ず下敷きとしている書籍です。
浮世風呂、浮世床という江戸時代の式亭三馬が書いた滑稽本です。
お風呂さんや床屋さんに集まった庶民の日常会話を収録したような形式になっています。
すらすら読む　抄訳　浮世風呂　上巻　下巻というのがAmazonのＫindle版であります。
スマホで読むことができます。

岩波文庫から「浮世床」が出ていますが原文ですので若干読みにくいかも知れませんが、数ページでなれます。
それこそ江戸の下町の日常そのままです。

この二冊を読むと江戸の街についての解説本などは、なんだあの本に書いてあることではないか、とすぐに分かります。

いずれもAmazonで検索されると出品されています。
中にはカスタマーレビュー読者の感想もありますので参考にして下さい。
星印のよこに数値があるのがカスタマーレビューの数です。

お礼

お詳しい説明ありがとうございます！
髪結い伊三次補物余話というのが気になります☆
滑稽本！も気になりますねぇ。
早速本屋さんでチェックしてみます。
ありがとうございました！

回答No.1

coai

おけら長屋は読んだことがありませんが、書評を見てみると…

おそらく、その本が好きな人であれば『物書同心居眠り紋蔵シリーズ(佐藤 雅美)』が楽しく読めるはず。
あるいは、『しゃばけシリーズ(畠中恵)』なんかも。

後者は女性作家でもあるし、より女性向けと言えるかも。
※前者は名前を「まさよし」と読んで、男性作家

『生き屏風(田辺青蛙)』から始まる、皐月シリーズ(？)なんかも面白く読めるかな
角川ホラー文庫から出ているという事で、ホラーかなと思わせておいて、ふんわりとした優しい作品。
でも奇妙な味わいが残る、不思議な作品です。

お礼

わぁ！お詳しいんですねぇ！
自分はさっぱり分かりませんが、タイトルを聞いただけでもワクワクしてきました！(笑)早速、本屋さんにあるかチェックしてみたいと思います！
ありがとうございました！！