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計算がわかりません
本を読んでいたんですが、わからない箇所がありました。 「比率でお得度を計算するケースは非常に多いが、これを絶対値で表現してみると、がらりと視点が変わってしまうことがある。たとえば30%引きにしても、1万円の商品であれば3000円引きと表示したほうが売れるかもしれない。25%引きとするより、3個買ったら一個おまけのほうが効くかもしれない」 と書いてあったんですが、なぜ25%引き=3個買ったら1個おまけという計算が成り立つのでしょうか? 解説お願いします。
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こういうのは具体例を考えると分かりやすいです。 ・通常1000円の商品が「25%引き」とすると、 通常3個買うと3000円で、今日3個買うと2250円な訳ですね。750円分おトクで、トクした金額でもう1個買えます。ですから、3000円出せば、今日は4個買える訳です。 筆者は「25%引き」から「3個買ったら1個おまけ」に表示を変えた方が良いと言っているので、やってみることにします。 ・通常1000円の商品は1000円のまま。ただし、「3個買ったら1個タダ!」 1個で1000円、2個で2000円ですが、3個買うと、通常3個しか買えない値段で1個ついてくる訳です。「3個で3000円のトコロ、もう1個ついて『今日だけ』4個で3000円!」3個買った場合、1個当たりの値段は750円まで下がります。 3個買った場合の、「1個あたりの値段」が同じ(750円)という意味だろうと思います。確かに「25%引き」と書かれるよりは、「3個買ったら1個タダ!」の方が、より具体的でおトク感はありますよね。朝三暮四のような気もしないではないですが。
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- kanaragi
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100円のものの25%引きは75円 75円のものを4つ買うと300円 300円とは100円のものを3つ買った時の値段。 100円のものをかううもりだった人は、当然3つしかし商品を手に入れられないと考えるが、これが25%引きになると、4つ手に入ることになる。 この状況を言い換えると、3つ買うと1つおまけ、ということになる。
- ciel_bleu
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最終的に手に入れたのは4個なので、4つ分の値段を払うべきところ、実際には3つ分の値段で済んでいるわけなので、3/4=75%=25%引き、というわけです。 ひとつ100円のものを3つ買ったので300円払いますね。 3つ買うとひとつおまけ、ということは、300円で4個手に入れるわけです。 本来なら400円のところを300円で買っていますので、25%引きになります。
- bardfish
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これは計算というよりも心理の問題だと思います。 比率でお得感を演出するよりも具体的な金額でお得感を演出したほうがわかりやすいということではないですか? 買い物している人は電卓片手にわざわざ計算しているわけではないですよね? 殆どの人は暗算で単純な加算だけだと思います。 そこに比率で割引が提示されていても計算が面倒くさい。面倒くさいものには食いつきが悪いという心理が働く。 だから具体的な金額とか~個おまけと提示したほうが食いつきが良い。 ということで、どんな本か知りませんが計算問題ではなく心理問題寄りの話だと思います。 この手の話は昔からありますね。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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3個買ったら1個おまけ ・客が持って変える商品の数は4個 ・客が支払う金額は3個分の金額 4個の金額から25%引くと3個分の金額です