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パンの臭素酸カリウムやビタミンCの本当の使用目的
国産小麦粉は製パン性が低いから添加物が必要なんだとパンメーカーは言うけど、 素人が、スーパーで買える北海道産春よ恋とカメリヤドライイーストと北海道バターと水道水、スキムミルク、塩、砂糖で2万円しないホームベーカリーで説明書どおりのレシピで焼いてももっちりふわふわのパンになりますよね。 メーカーは厳選された原材料を調達できて、オーブンも高価な業務用の専用オープンを使ってるはずです。 なぜ家庭料理だと誰でもできることが、高価な設備と専門家のそろったパン工場だと添加物を入れないとできなくなるんでしょう。 臭素酸カリウムとビタミンCの本当の使用目的が知りたいです。
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100パーセントのバターは植物油の倍以上の値段で、保管も植物油のように常温では無理で冷蔵庫が必要、使用期限も短いです。 HBレシピでたびたび出てくる卵も牛乳も同じで、天然素材は扱いに手間がかかり価格も安いものではないです。 正攻法でいい材料を使っておいしく作ったら一斤78円とかそういう値段ではもうけが出ません。 お金をかけずに味が良いものを、大量に、安定して作ろうとすると薬の力が必要になります。
- terepoisi
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>臭素酸カリウムとビタミンCの本当の使用目的が知りたいです。 膨らみをよくする「改良材」だそうです。 製パン工場の見学の際に工場長から聞いた話によると パンの出来はその日の気温湿度などにおおきく左右されます。 家庭では毎日まったく同じ品質でパンを焼くことが難しいのはそのためです。 ホームベーカリーでも良く焼けるとは思いますがどうしてもバラツキが発生します。 >メーカーは厳選された原材料を調達できて、オーブンも高価な業務用の専用オープンを使ってるはずです。 安定して大量に製造するための添加物ということでしょう。 良心的なベーカリーでは添加物を使わなくてもできる設備と規模で製造しています。 臭素酸カリウムについてのQ&A http://jccu.coop/food-safety/qa/qa01_03.html