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「炭水化物」は栄養なのですか?

脳にとっては栄養で、体にとっては栄養ではないのですか?

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 脳にとっても体にとってもエネルギー源であり、身体のどの部分であれエネルギー源となるものは全て栄養の一種です。(栄養の中にはエネルギー源にはならないものもあります)  又、炭水化物の一部はタンパク質と結合して糖タンパクとなったり、脂肪に作り変えられたりする事で、ホルモン等の体内で重要な働きをする化学物質の原料の一部としてして使われたり、細胞膜や神経繊維の絶縁材等の肉体を構成する要素の原料の一部になったりもします。

HMAVDSGRJRHT
質問者

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ありがとうございました。

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回答No.6

脳のエネルギー源としてブドウ糖が使われる理由はブドウ糖が脳関門を通過できる物質だからである。 後の研究で、アミノ酸や脂肪酸からの不完全代謝物としてできるケトン体も脳関門を通過できることがわかったため、ブドウ糖が枯渇しても脳の活動に影響がないことがわかってきた。 決して知らなかっらわけではないが、ケトン体を書かなかった理由がある。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%88%E3%83%B3%E4%BD%93 ケトン体が脳のエネルギー源として使われる時は体がアシドーシス(血液が酸性に傾く状態)になりかかっている状態である。 血液は正常なPHは7.35~7.45の狭い範囲で常に保たれているが、アシドーシスになると7.35を下回る。これはとても危険な状態だ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9 いくらケトン体が脳のエネルギー源として使われることがあっても、そんな危険な状態になることをお勧めしたくなかったんで書かなかったとういうことだよ。

HMAVDSGRJRHT
質問者

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ありがとうございました。

  • ID10TS
  • ベストアンサー率49% (55/111)
回答No.5

回答:炭水化物は脳にとってもカラダにとっても栄養になります。 一方、タンパク質と脂肪は栄養となるだけでなく、体を構成する材料にもなります。炭水化物は栄養としてしか利用されないのとは対照的です。 タンパク質は筋肉のもとになったり酵素やホルモンの元になります。脂肪は人間の脳の70%を占めていますし、細胞膜も脂肪を材料に作られます。よってタンパク質や脂肪は人間にとってなくてはならない物質ですが、炭水化物(糖質)はなくてもタンパク質や脂肪で代用可能です。 炭水化物にはおまかに分けて糖と食物繊維が含まれます。人間は食物繊維を直接消化吸収することはできませんが、腸内共生微生物が食物繊維を分解して栄養として利用し、人間は腸内共生微生物の分泌する物質を利用する場合があります。腸内共生微生物の働きはまだ未解明の部分が多く、食物繊維を全く摂らないと人間の健康に重大な影響が及ぼされる可能性があります。なので糖質制限しても野菜を食べて食物繊維をしっかり摂取した方がいいです。 糖にはでんぷん、スクロース、グルコース、フラクトースなどがあります。食物中のこれらの物質は消化吸収されてエネルギーとして利用されます。これらの物質の総称を糖質などといいます。 ただし食物中の糖質がゼロでも人間は全く困ることはありません。グルコースは脳の主要なエネルギーとなりますが、グルコースがなくても脂肪が分解してできるケトン体があれば脳は活動できます。 また食物から糖質を全く摂取しなくても、人間の身体は糖新生によってアミノ酸や脂肪酸からグルコースを必要量だけ合成できるようになっています。

HMAVDSGRJRHT
質問者

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ありがとうございました。

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.4

 念のために言っておきますが、脳はブドウ糖以外にも、脂肪の分解生成物であるケトン体もエネルギー源とする事が出来ます。 【参考URL】  ドクター江部の糖尿病徒然日記 2009年12月14日 脳とエネルギー源、ブドウ糖とケトン体、糖新生   http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-1033.html  ケトン体 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%88%E3%83%B3%E4%BD%93  又、一部の種類のアミノ酸もエネルギー源とする事が出来ます。 【参考URL】  「糖質制限食のすすめ」-(2):脳のエネルギー源は糖質だけではなかった!: ハーモニカドクターの日記   http://harmonica-doctor.way-nifty.com/blog/2010/01/--2-56c3.html  そもそも脳の細胞も生きている細胞には違いありませんし、脳の細胞にもタンパク質や脂質、ミネラルなどの炭水化物以外の物質も含まれています。  そして赤ん坊の脳よりも大人の脳の方が大きい事からも判る通り、脳も成長するのですから、脳の細胞もブドウ糖だけではなく、アミノ酸や脂質、ビタミン、ミネラル等の栄養も必要としています。

HMAVDSGRJRHT
質問者

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ありがとうございました。

回答No.3

体にとっても栄養(エネルギー源)だよ。体の場合、脂肪もエネルギー源になる。 ※体じゅうにある細胞の中で、大脳の細胞と血液の赤血球だけはブドウ糖しかエネルギー源にできない。

HMAVDSGRJRHT
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • ts10kw14
  • ベストアンサー率32% (187/580)
回答No.1

炭水化物は糖質で、脳にとっても必要 ですし、体にとっては主にエネルギー源 となります。 ただ、食べやすくてカロリーが高いので 、1日の消費カロリーを超えるとその分、 脂肪として蓄積されますので必要な 栄養素なのですが、食べ過ぎには注意 したいですね。

HMAVDSGRJRHT
質問者

お礼

ありがとうございました。

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