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忌避剤引火火災危険性

害虫防止液体忌避剤について質問です。 成分には木タール、木酢液、ニンニク、防腐剤、が含まれており、すべて天然成分でできている。メーカーに問い合わせしたところほとんど油でできているといわれたんですが。 家のコンクリートにけっこう塗ってしまって。危険性はありますか?

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  • phosphole
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回答No.1

ちょっと冷静になったほうが良いと思います。 まず、ニンニクが燃えるかと言われれば当然です。野菜が燃えることくらいは分かりますよね? また、防腐剤の成分はなんらかの有機物なので、燃えるかと言われれば燃えます。 当たり前のことです。そんなことを言ったら、もともと家の中にあるもののたいがいは燃えます。 たぶん、気になっているのは「木タール」「木酢液」のあたりかと思います。 これらはどちらも木材を蒸し焼きにしたときに得られるもので、蒸し焼きにして出てきた揮発分のうち、主に水を含むのが上澄みの「木酢液」、どろっとして重い重油のような部分が 木タール」です。 前者については主に水というくらいで、燃えることを心配する必要は無いでしょう。そんなことをいったら、お酒だって燃える成分は含まれています(エタノールなど)。 後者は重油みたいなもので、ちゃんと燃やすと燃料になりえます。。。が、燃やすのが難しいのです。石油の中でもガソリンや軽油は引火しやすいのに重油は火を近づけた程度では燃えないのと似ていて、引火するまでにかなり高温にしないと引火しません。特殊な設備の中で環境を作ってやる必要があります。 参考↓ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%BE%E7%95%99%E6%B6%B2 参考2↓ http://okwave.jp/qa/q8385580.html 参考3↓ http://www.nihonmokusaku.jp/category/1369964.html 追加でコメントしておきますが、仮にも一般向けに市販されている物品で、正しい使用法(質問者さんの場合は家、それも燃えないコンクリに塗った)をしているのに、懸念しているような事故が発生するようなものが、長年使用され続けると思いますか? もう一点、物理学カテでする質問ではないと思います。生活か化学あたりか。

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