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鉄のフライパンのデコボコ部分
長年愛用しているフライパンの中央部分がこびり付きやすくなってきました。焼き面?部分はほとんど真っ黒ですが、その部分だけ白っぽく、黒い部分との境に段差がわかります。広さは親指と人差し指で作る輪よりも小さい程度です。 強いて言うと黒い皮膜がその部分だけ剥がれた?・・って感じです。 直す方法を教えてください。
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再び iBook-2001 です♪ お礼コメントを書き込んで頂き、ありがとう御座います。 ヤスリの番手ですが、あまり気にしなくても大丈夫です。 先の回答時にyoutube動画を探して張り込んだのですが、その後関連動画を見て行きますと、いろんな人がいろいろ工夫して復活させている状況が見えて来ました。 その中で、こびりついた焦げの層をヤスリで取り除くよりも、焼きながら擦り落とす、という方法の方が良さそうに思えて来ました。 https://www.youtube.com/watch?v=v3_XW4o-Nt0 カセットガスを利用したバーナー、カセットコンロが良さそうです。 家庭のガスコンロでは安全装置が働いてしまい、きちんと焼き切るのが面倒、さらに周囲は汚れるし、煙も出るので、屋外でカセットガスを利用した方が、後固唾家等を考えたら、断然良さそうな感じです。 余談ですが、最近は鉄のフライパンじゃなく多層構造のフライパンで表面にテフロンやセラミックコーティングという物の方が多いので、そういう場合に「ヤスリ」と言うのは厳禁だったりします。(特にテフロン加工物は、金属のヘラも金属タワシもダメなんですからねぇ。) 実は、学生時代に寮生活で半自炊していた時、テフロン加工のアルミのフライパン、思い切り空焚きしちゃって、共同炊事場の有る前後階で異臭騒ぎに(苦笑) それならば、って事で力任せにコーティングを削り落としてみたんですが、何を焼いてもくっ付いてしまい、どうにも出来なかった。という失敗経験が在ります。 翌年、隣の寮に居る友人が、ゴミ置き場から鉄のフライパンを拾って来て、どうやったのかはワカリマセンがピカピカに磨いて使っている、遊びに行った時、調理を一緒にしてみたら、なんとも使いやすい事。。びっくりしました。そんな経験?体験が合ったので、帰省してから実家の古い鉄のフライパンを、焼いたり叩いたりして、多少綺麗にしました。 まだまだ若かった当時の私には、本当に「焼く」までの知識も無く、社会人に成ってからいろんな人と交流する間に、「青っぽく光るまで焼く事で、黒っぽい丈夫な酸化皮膜が形成され、それに油が充分に結合すると、くっ付きにくい良いフライパンになる」と知りました。 (実は土方屋さん、山奥や海岸の現場で、時々鉄板焼きをするのですが、工事用の強力なガスバーナーで鉄板を焼き切ってから利用するし、そういう処理をした調理用の鉄板を運んで行くんだ、と教えてもらった。彼らはこびりつきが多く成るとグラインダーで削るとか、、、火花が出ると言ってましたけれど、、苦笑) 鉄が削られて強度的に問題になるまで、よほどの事が無い限り、ほぼ一生使い続けられる。という物のようです。(でも、そのためのメンテナンスや、常に良い状態を保つためには、多少手間がかかる。というのが「鉄のフライパン」の特徴のようです。) ヤスリは、使ってみて「なかなか削れなくて大変だなぁ」と思ったら粗い物を、サクサク削れたけれど「細かい傷目が目立つなぁ」と思ったら細かい物を、後からの対応でも大丈夫だと思います。 楽な作業ではありませんが、「やる気」と「根気」が有れば、なんとか出来る事ですから、ガンバってみて下さい♪
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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またまた iBook-2001 です(^o^) 回答No4(二度目)に対するコメント。それでオッケーですね。 長年積み重なった焦げ付きを、カーボン。 なるほど、確かにかなり炭化しているはずなので、こういう表現も有りましたねぇ、私の方が勉強させて頂けました。感謝いたします♪ とにかく、手間はかかると思いますし、ヤケド等にも注意して、ガンバって下さい。
お礼
何度もスミマセンでした。 ありがとうございました。
- kagakusuki
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>>昔は主流であった表面加工が行われていないタイプのフライパンの場合 >まさにこのタイプについて質問しています。質問タイトルにも「鉄の」と明記しています。 失礼しました。コーティングされているものも、テフロンやセラミック等で出来ているのは表面のコーティング膜だけで、本体そのものが鉄で出来ているものはコーティングの有無とは関係なく鉄のフライパンと呼ばれる事が少なくないため判りませんでした。
お礼
お手数をおかけしました。 ありがとうございました。
- kagakusuki
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回答No.1様の方法は、昔は主流であった表面加工が行われていないタイプのフライパンの場合に対するものです。 現代のフライパンはこびり付き防止などの目的で表面がコーティング加工されているものが大半で、表面に鉄本体が剥き出しになっているものは少数派です。 ヤスリがけ等をして態々コーティングを剥がしてしまいますと、現時点では中央部分だけで済んでいるその白っぽい部分がフライパンの焼き面全体に広がってしまい、今はまだこびり付かないでいる周辺部分までこびり付きやすくなってしまいます。 又、フライパンに使用されているコーティングにはセラミックコーティングやダイヤモンドコーティング等、様々な種類がありますが、最も代表的なこびり付き防止用コーティングであるテフロンコーティングは熱に弱く、空焼きなどしてしまいますと折角のコーティング膜が駄目になってしまいますので「焼き込み」は厳禁です。 そうは言っても、コーティング膜が一旦剥がれてしまった以上、メーカが製造過程で行った表面加工と同等のコーティング膜を再形成させるためには、フライパンのメーカーが持っているのと同レベルの技術と設備が必要になりますから、個人で出来る様なものではありません。 ですから、もし質問者様が使っておられるフライパンがテフロンコーティングの物であって、それを元通りに直したいという事であれば、専門の業者に依頼して、テフロンコーティング加工をやり直してもらう事になります。 但し、セラミックコーティングやダイヤモンドコーティングの場合、同様のコーティングを行ってくれるような業者が果たして存在するのかどうか私は存じませんので、現在使っておられるフライパンがテフロンコーティングが行われたものであるのかどうかを確認しておかれる必要が御座います。 それにテフロンコーティングの再加工の場合も、費用が千数百円~三千円(送料別)もかかる様ですので、それだけの費用を出す事が出来るのであれば、元に戻すの事は諦めて素直に買い換えられた方が良いかも知れません。 それが駄目なら、その白っぽくなった部分にこびり付かない様にするために、フライパンに油をたっぷり馴染ませてから使う様にするしかないと思います。 【参考URL】 テフロン加工のフライパンが焦げつく!もう買い替えどき? | Otama Journal☆幸せの種 http://thankyoublog.info/4105.html 株式会社エフ・シー > テフロン再加工 http://www.fcxtera.com/saikakou.html お鍋の再加工 アルファ技研 http://www.alfa-giken.net/ 工房かがしや > フッ素加工(テフロン加工) http://www.kagashiya.jp/tefuronn.html
お礼
>昔は主流であった表面加工が行われていないタイプのフライパンの場合 まさにこのタイプについて質問しています。質問タイトルにも「鉄の」と明記しています。 どうもありがとうございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 『強いて言うと黒い皮膜がその部分だけ剥がれた?・・って感じです。』 皮膜と言うよりも、長年こびりついた焦げと油膜でしょう。 一度、新品状態に戻して、「焼き込み」からやり直し。という方法が良いと思います。 本来の「鉄色/銀色」になるまで、耐水ペーパー(紙ヤスリの丈夫なヤツ、擦って目詰まりしたら水で洗って使い続けられる、文具店やホームセンター、百均とかでも入手出来ます、紙ヤスリに対して、布ヤスリと呼ばれる事も有る。)で、ゴシゴシ削りましょう。 焦げ付きが多いようですから、ザラザラとした目が粗い物でざっくりと削り、そのままでは削った筋が多いと思いますので、さらりとした目が細かい物で磨きをかけるのがベターだと思います。 このままで放置しますと、錆が出ますし、焼き込みを行ないませんと何でもかんでもくっ付いて焦げてしまいます。 焼き込みは、洗剤を使って洗浄してから中火で1分、その後強火で10~20分(青っぽく変色させる。)、その後火を止めて自然に冷めるのを待つ。 冷めたら洗剤を使わずにタワシと流水で洗う。 水気を拭き取って、油を入れ、キッチンペーパー等で全体に油を塗り込みます。 再び中火で暖め、強火にして多少煙が出たら火を止めて冷めるのを待つ。 こんどは焦げた油が有るので、お湯やぬるま湯で洗う(洗剤は使わない。) 次に油を敷いて、くず野菜(少々多めの方が良い)を炒める。 普通に炒める状況ですが、焦げちゃうくらいまで、少し長く炒めます。 くず野菜を捨てて、フライパンが冷めたら洗剤を使わずに洗って、乾かしてから薄く油を塗ったら、一応出来上がり。 その後、数回から10回くらいは洗剤を使わず、洗浄後に乾かしてから薄く油を塗る。使うときは油を追加して煙が出るくらいまで加熱し、焼けた油を捨てる。という繰り返しで、本当に使い勝手が良い「鉄のフライパン」が完成しますよ。 (こうなれば、もはや一生物です♪) 「焼き込み」他の言い方も有りますし、上記の手法と多少違った方法も有りますが、概略として同じ様な物ですし、新品を買って来たら、結局は同じ事なので、数百円のヤスリと手間で新品状態に戻すか、新品を買ってくるか、あとは御質問者様の判断次第でしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=ZBzM5fruyc0 これも参考にはなるかな?
お礼
耐水ペーパーの目の番手は2種類ほど必要みたいですね。 番手を教えてもらえますか?? ありがとうございます。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 作業の順番を確認させてください。せっかくですからパンの「内側」「外側」両方やりたいです。 1.外側をバーナーで焼き、カーボンを削ぎ落とす 2.内側をバーナーで焼き、カーボンを削ぎ落とす 3.内側にヤスリがけ 4.皮膜作り こんな感じでしょうか? よろしくお願いいたします。