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外壁のコーキング打ち直しについて
コーキング打ち直しの際、既存のコーキング残りは完全に取り除かなければいけにあのでしょうか? 「増す打ち」という手法があるくらいだから、既存のコーキングの殆どを取り除けば、少しくらいの取り残しは問題ないように思うのですが、間違いですか?
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専門職に関わっていない一般消費者さんと仮定して・・・、 “増し打ち”というのは、シール該当箇所の部分(目地)が深い場合によく使われます。 質問にある内容は、これには当たらないでしょう。 それはさておき、当然既存の「少しくらい」は残ってしまいます。 そのこともあり、「プライマー」処理を行うわけですが、これは接着剤のようなものでして、 当然にプロも使用しますし、素人でも使用した方がいい材料です。 キャップ裏にハケの付いた使いやすいものも売っています。これを塗ったら大凡で8時間以内 にはコーキングを打つことが必要です。 また、コーキングの材料にも注意して、適材適所です。 油分の強いシリコーン系はガラス面以外には不適です。 雨で黒くなったり、この後では他の仕事ができません。 その他、目地に打つ場合には3面接着にはせずに、バックアップ材を目地に詰めてシールは 目地内の側面だけにつくように充填しましょう。
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- Willyt
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劣化したコーキングの上に新しいコーキングを載せるとどうなるか考えてみて下さい。新しいものが付着しているのは母材ではなくて劣化したコーキングです。そのコーキングは母材から簡単に剥がれてしまいますよ。そうすると新しいコーキングを支えるものは仲間の新しいコーキングだけということになり、コーキングはさほど強度のあるものではありませんから簡単にちぎれてしまいます。ですからできる限り丁寧に古いものを取り除くのが長持ちさせるコツなのですよ。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
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ありがとうございました。大変参考になりました。