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自転車のサドルの部分を5センチあげるだけでも効果
ダイエットの記事で読んだのですが 「効率的に消費カロリーをあげるためには、 自転車に乗っている姿勢が重要で、自転車のサドルの部分を5センチあげるだけでも効果は増えるそうです。」 とのことですが、 なぜでしょうか? http://dietbook.biz/bicyclediet-1397.html こちらですが、理由は書いてありませんでした。
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どんな場合でも、サドルを5センチ上げれば消費カロリーが増えるわけではありません。 スポーツ用ではない一般的な自転車のサドルの高さは、頻繁に停止・発進することを考慮して、地面に足が付きやすい高さにサドルを調整することが多いです。 ところが、その程度のサドルの高さだと、膝が曲ったままペダルをこがざるを得ません。それでは力を入れてペダルをこぐことができません。そのため、上り坂などだと、サドルから腰を浮かせて、いわゆる立ち漕ぎをしたりしますね。サドルに座ったままですと、多少スピードを上げると、すぐに足がだるくなってきます。無理に力を入れていると膝を傷めることもあります。 スポーツ用自転車では、サドルから腰を浮かせて漕ぐことはあまりありません。ドロップハンドルの自転車だと特にそうです。しかも、平均的な走行速度は高くなっています。 これは変速機があるからだけでなく、ペダルを下げ切った位置で膝が伸びるくらいの高さにサドルを調整しているからなのです。そういう高さだと充分な力で踏み込みができます。片足でハーフスクワットしているのに近い力を出せるわけですね。 (ドロップハンドルだと、さらにハンドルを引く腕の力を背筋を通して足からペダルに伝えていく)。 このことは、「じゃあスポーツ用のほうが楽で、運動にならないんじゃないか」と誤解されることがあるんですが、カロリー消費は「走行速度×時間」、つまり距離に比例します。スポーツ用自転車なら、足がだるくなりにくい分、距離が稼げて、カロリー消費も高くなるのです。カロリー消費が多くなる上り坂もぐいぐい上っていけます。 スポーツ用ではない自転車(いわゆるママチャリ等)でも、サドルの高さを上げれば、スポーツ用自転車に近い走り方が可能になります。もし、交通量が少なく、停止の必要もあまりない道をよく使うのであれば、安全性に注意しつつ、サドルを上げれば、長い距離を走れるようになり、カロリー消費も上がるでしょう。 P.S. 逆に、交通量が多く、信号機も多い市街地では、無暗にサドルを上げないほうがいいでしょう。安全性を犠牲にすることは避けるべきだからです。
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- obrigadissimo
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そうなんですが、現実的には、 咄嗟の場合に足が地面に着く高さでないと 危ういので、安全を第一に考えて サドルの高さを決めるべきではないでしょうか。 All the Best.
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回答ありがとうございました。
- tukin
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やってみると判りますが、サドルが低いと太腿の前側の筋肉しか使わないからですよ。 髙くすると、後ろの筋肉も使えますから燃焼効率が良いんです。 クランクも楽に回しやすくなるから、速く回せるようになるし。 (極論すれば、力を入れて踏むより高回転で回す方が脂肪燃焼効率は高いんです) 普段は意識しないと使わない筋肉ですが、サドルを上げることで使いやすくなります。 セルライトも後ろに付きやすいですし、それも落としやすくなります。 髙さは、サドルに座った時に足を伸ばして踵がペダルに着くくらいにしておき、踏むときは指の付け根でするといいですよ。
お礼
回答ありがとうございました。
- Feb12
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自転車レースの選手が、そこらへんのおばさんや高校生みたいにサドルをベタベタに下げていないことでも、サドルを下げすぎると遅くなることが分かりますね。 「遅い≒筋肉の使用量が低い」です。 サドルを適正な高さにしないと、最大のパワーを発揮して走ることができません。自転車とランニングは筋肉の使い方で似ている部分があるので、誰でも分かりやすいランニングで例えて言うなら、直立した状態から30cm腰を落として、その腰の高さで全力で走ってみたください。メチャメチャ遅いと思います。遅いということは、筋肉をあまり使用できていないことの証明です。 ちなみに5cm上げるというのは説明としては間違っていまして、「適正な高さ」です。自転車レースしている人だとサドルは3mmも高さが変わると違いが分かる人も少なくありません。それくらい適正な高さというのはmm単位で決まりますので、5cmなんて単位では無理があります。でも、適正な高さより5cm以上低くしている人は多い現状はありますが。
お礼
回答ありがとうございました。
- akiye2
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ママチャリの場合、効果は大きいです。 安全のために利き脚の爪先が着く高さにして下さい。 1.サドルを上げたぶん脚が伸びて筋肉を使う。 2.ママチャリですとサドルに座っていて上半身が使えていませんが、 サドルを上げてハンドルを持つと前傾姿勢になり、上半身と腕の筋肉を使います。 前傾姿勢を強める為にハンドルを直線バーに変えると良い。 これだけで5kg以上痩せて筋力アップし、ストレッチ効果で股関節や肩関節が柔らかくなりました。
お礼
回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございました。