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【自作スピーカー】コンデンサーはどれを・・・

ツイーター追加に伴い、コンデンサー選定中です。 何mfにすればいいのか・・ 20cmフルレンジユニット(http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=6470)を使用し、バスレフを製作しました。 高域が少し足りないのでツイーターを追加します。 サイン波で計測したところ、5kHz~へこみ、10kHzまでキープ。以後、10kHzから急激に下降しました。

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回答No.1

はじめまして♪ (毎回、同じ書き出しですが、ご容赦下さい。) ツイーターのローカット、どの程度にするかは、まずはツイーターの仕様による制約範囲を考えて、その上で組み合わせ状況から推測し、実際に成らしながら適した音が発声空間で好ましく感じられるように調整して行きます。 さて、私も個性的なダブルコーン、結構好きでイロイロ楽しんでいますが、、、、基本的に方面軸上の特性だけでは一応充分な高域特性が得られていても、30°/60°など、軸上から外れると思いのほか高域が出ていない事も多く、室内反射で高域だけが反射音が少なくて、少なく感じてしまう。というケースが多々あります。 そして、フルレンジユニットの大半は、高域を得る為に一部に固有共振、個性が有る。特にダブるコーン等はこの影響が大きく、ハイカット(ローパス)フィルターを用いても、個性(クセ)は根強く残る傾向です。 普通に聴いている場合、おおよそ4kHくらから8kHzくらいが「高域」と感じやすく、この範囲に強い特徴が有ると、聴き辛いと感じたり、あるいは他の製品では得られない特徴と感じたりし易い部分です。 音色感では無く、単に特性上の補助であれば、クロス周波数を20kHzくらいにして、コンデンサーのみ、という組み合わせによる手法も有りますが、ツイーターの特性が合わないと、全く効果無し、いやむしろ逆効果、というケースも考えられます。 ただ、フルレンジ、20センチ級と言う事ですから、おおよそ4kHz付近から上の帯域は指向性が狭く、正面軸上はレスポンスが有る程度得られても、総合放射エネルギーとしては少なく成っている。と考えられます。 10KHzか、それ以上にピークを持たせているハズですから、そこと大きくオーバーラップする為、測定上の問題以上に、聴感はツイーターの違い、クロス周波数の違い(コンデンサーの容量、マイクロファラッドの数値)の違いが、案外大きく影響してくると思います。 ツイーターの追加で、ウマク行くと、高域がどうの、、、と言うよりも、低域楽器、ベースやバスドラが綺麗に聴こえたりします。(ウーファーを高価な物に変えたら、シンバル等の高域楽器が綺麗に感じたとか)、案外広範囲な部分の違いも感じられる事が有りますよ。 スピーカー工作、スピーカー自作は、とにかく教科書通りのセオリーは、大多数の一般論に過ぎないので、自分で出来る範囲の実検を繰り返し、自分の環境で、自分が感じたベストの音を探し出しましょう。 コンデンサーは並列にすれば容量は足し算、直列はちょっと面倒ですが容量が減る、容量が大きい=低い周波数から出る、容量が小さい=より高い周波数から出る。 と言う事ですので、おおよそ1.5/1.0/0.47μFを準備しておけば、組み合わせでかなり広い範囲の実検が出来ます。 (上記の3本を並列にすれば、およそ3μFまで。) がんばって下さいネ♪

noname#222079
質問者

お礼

いつもありがとうございます。

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