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他人の言い間違いを正す
毎度くだらない質問で申し訳ありません。 今、テレビでウォーターリングキスミントガムのCMを見ていて思いました。 モデルの女の子が巻き舌で「ウォーターリング!」と言うんですが、 その言い方を聞いていると、「ウォーター・リング」と思い込んでいる様な気がします。 同じ様に他人と会話している時に「~せざるを得ない」を 「~せざる・おえない」と言っているに違いないとか、 「雰囲気」を「ふいんき」と言っているに違いないとか思うことがあります。 そんな時私は訂正したくてうずうずするのですが、 音を聞いて「間違っているのでは?」と思うだけなので、 そもそも本当に相手が間違えているかどうかを確認するには、 再度言ってもらわないといけません。 それはさすがに難しいですよね。 そんな時にはどうすればいいでしょう? 最終目的は相手の間違いを訂正してあげることではなく、 私のうずうずを解消すると言うエゴ丸出しの方である、として。
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なんか……、嬉しいですね、こういう質問。 私も、間違った言葉を見る・聞く度に苛々もやもやしています。 結論を言ってしまうと、私の場合はやはり相手とその場の雰囲気で指摘したりしなかったりでしょうか。できない場合は「馬鹿め」と思ってその場はしのぎますね。やはり、基本的には訂正すると「うるさい」「偉そうに」と思われますから。ただ、あまりに甚だしいときはついつい指摘してしまいますが。私のこれまでに出くわした人々に関して言えば、それとなく正しい言葉をこちらが繰り返しても、それだけでは大概気づきません。そもそも間違った言葉をよく使う人というのは、日頃から言語に対する意識が低いので、他者の言葉を注意して聴いていない・読んでいないことが多いからだと思います。上で「うるさい」と思われる、と書きましたが、そういう人たちは「そんなことどーでもいいじゃない」と思うようです。だからいつまで経っても直らない。 そう言えば、上司が「選択肢」を「せんたくわざ」(恐らく『選択技』だと思い込んでいる)と何度も言っていたのですが、遂に指摘できませんでしたっけ。でも、「檄を入れる」と言ったのを聞いたときは思わず「『力(りき)を入れる』です、『檄』は『飛ばす』もの」と言ってしまいましたっけ(イヤな奴>自分)。 ところでよく見かける間違いに「的を得た」という表現もありますね。これもうずうずさせられる表現の1つです。 「二つ返事」の件は、多分規約違反になるのではないかと思いますが、削除覚悟で一応触れておきますと、「はいはい」と返事を二つ重ねることからの表現です。
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- meticulous
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あります。日常会話の中で相手が間違っているときって、とても気になります。 ・十把ひとからげを一把ひとからげ ・責任転嫁を責任転換 ・引導をわたすを印籠をわたす などなど そういうときは、会話の中で わざと正しい言い方を自分が盛り込みながら 相手に気づいてもらうことを期待します。 例 相手:あいつのやり方はいつも一把ひとからげ で… 自分:そうそう、十把ひとからげじゃ… といった調子です。 その場では気づいて相手は直すことが結構あります。
お礼
ありがとうございます。 参考になります。嫌みにならない様に今度やってみます。 あの~、挙げられている例を見て別の質問を思い出したのですが、よろしいでしょうか(笑)。 私の元上司で、「二つ返事」を「一つ返事」という人がいます。 「たのむ!」「まかせとけ!」と、即答で答える様子からその様に思い込んでいると思われ、 その気持ちは分かるのですが、 正解の方の「二つ」は何を表しているのでしょうか。 「了解」「はい」の「二つ文字」なのでしょうか。 「質問」「即答」で二つなのでしょうか? 別に板立てるべきですかね?
友人、知人、家族にうるさい奴だと思われてもかまわなければ注意してもいいでしょう。しかし、図に乗って訂正を続けているとあなた自身もいつか間違いを犯しますよ。日本語の読み書きは60歳になっても辞書が手放せない特殊な言語です。多くの漢字は異なる時代に異なるルートから持ち込まれたために、用途によって発音が異なるものがあります。通夜(つや、つうや)女性(じょせい、にょしょう)などはその一例です。いずれにしても大和言葉を漢字で書いたのは当て字ですからね。 雰囲気(フインキ)、お騒がせ(オサガワセ)はよく聞きます。昔の人はブロマイドをP音でプロマイドという人がたくさんいました。外来語を気にしだしたらきりがありません。例。バテレン(本来はパードレ)メリヤス (本来はメディアス) 解決策 テレビを見ながらアナウンサーの間違いを大声で正す。 新聞の間違いを投書するなどは害がありません。 先ほどもある女性代議士がテレビ討論で「二極分化」を 「二極分解」と二度も言っていました。こういうときは 大いにどなりましょう。
お礼
ありがとうございます。 私は外来語については、例に出されているような日本語として既に定着している物は全く気になりません。 「シュミレーション」とか「フューチャーする」とか比較的新しいものは気になりますが、ひょっとしたら50年後間違いのまま定着するかも。 ちょっと話は違いますが「舌鼓」を「したづつみ」と発音することはすでに容認されていますしね。 ご指摘の通り、私も長いこと勘違いしていた言葉が幾つかあります。 恥ずかしいのでもちろんここでは挙げませんが(笑)。
相手との接点がない=縁がない、と割り切っています。どうしようもないし、相手も簡単に間違いを認めないのが世の中ってモノです。 このサイトでも、無責任な回答、間違った解答が時々あります。時には回答でやんわりと間違いを指摘することもありますが、質問者が間違った解答に良回答・20Pをつけていたりします(笑) でも、『あ~あ、可哀相に…』『いい加減にしろよ…コイツ』とため息ついて終わりですね。
お礼
ありがとうございます。 「人の振り見て我が振り直」します。
- 0913
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同じ悩みを持っているため、単なる同意にしかならないと思いますが、私にも一言言わせてください。 私も結構言語の勘違いが気になっていて、以前から地方ラジオ局のアナウンサーが「~~にこられてください」とか「~~にいかれてください」といっているのがとてもいやで、その局のアナウンサー部長宛に電話しました。ところが、とても高圧的な態度(若い女性の部長なのに)であるし怒りをあらわにされ、リスナーを客とも思わない態度にことごとくがっかりしました。 最近では、外資系保険のラジオショッピング(?)で、担当者が「こういったバワイ(場合)でも・・・」という度にムカムカ来ますが、以前の苦々しい体験を思い出し、指摘する気持ちにはなれません。 電波の場合でなく、知人などが変な言葉遣いをしているときなどは、特別気さくな関係であれば指摘することもありますが、大体そのような親密な人は良識ある言葉遣いであるため、子ども以外では余りありません。 自治体の行事などに出かけますと、職員や議員、町長などが、「○○様が申されました~~は・・・。」な~んていってるし、最近のギャル語ばかりじゃなく、日本語狂ってんな~って感じで、情けないばかりです。 はっきり言って私は指摘してあげることは、まず、あきらめました。 《バ~カ》と思うことでとりあえず我慢しています。 どこかのテレビ局で、みのさんとかの司会で、お馬鹿な日本語取り上げて、みんなで大笑いしながらお勉強する番組作ってくれないかな~。って思います。
お礼
私もコンビニで「温められますか?」と聞かれると、 「いいや、俺は温めへん。おんどれが温めるんじゃ!」 と心の中で思います(笑)。 言葉の誤りを指摘されて逆ギレの放送局(よりにもよって)。酷いですね。 ありがとうございました。
- DolphinCatRock
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「えっ、今何て言ったの?」って聞き返せばいいんじゃないんですか?
お礼
ありがとうございます。 更に、「ちょっと書いて」って言わなきゃいけないかもしれませんね(笑)。
お礼
なるほど(これは目上の人には使っては行けない言葉だそうですので、相手が不特定であるこのような場所には相応しくないのでしょうね・笑)。 ありがとうございました。 「はいはい」ですか。私の印象ではもっとスカッとした感じでしたが、そう言うことだったんですね(笑)。 「的を射た」「当を得た」「間、髪(はつ)を入れず」「綺羅、星のごとく」。 切りがないですね。 お節介でも少しずつ直して行こうっと。 皆々様、ありがとうございます。 ポイントに関わらず、お答え頂いた全ての方に感謝いたしております。