既回答で正しいのはANo.3だけですね。
私はもう一年半ほど糖質制限をしていますが、体調は至って良好ですし、体重も楽々維持できて御機嫌です。
コレステロール値も中性脂肪も問題なし、ちょっと高めだった血圧も下がって降圧剤止めました。
糖質制限のデメリットは食費がかさむことと、たまに足が攣ることくらいかな。
カラダをしっかり動かしていれば足が攣るのは避けられます。
あと旅行先なんかだと食い物が見つからないことがたまにあるくらいかな。特に沖縄方面に行くと、どの料理も糖質だらけで辟易します。島豆腐とゴーヤーチャンプルーばかり食べてましたね。
ご飯を食べなくても葉物野菜(キャベツなど)や大豆製品を食べていれば、食物繊維不足になることはないから腸内環境は悪化しません。毎日快調にお通じがありますよ。
糖質を摂らないとケトン臭がするようになるとも言われていますが、これも人に依るし時間がたてば解決します。
ANo.3以外の回答のウソを全部指摘しておきましょう。
「心筋梗塞や脳卒中になりやすくなる」というのはエビデンスがありません。一部の糖質制限アンチが根拠もなくそういう噂話をしている程度のこと。
「糖新生」に関する回答もウソ。脳や神経系、血液が必要とする糖質は糖新生によりすべて体内で合成されるから、食事から糖質を得ることは不要です。
なお通常の糖質制限なら、糖質を減らした分しっかりタンパク質と脂肪を摂りますから、糖新生は摂取を増やしたタンパク質と脂質を素になされて、筋肉が減ることはありません。よって痩せにくくなることもない。
もっというと、ご飯など糖質をしっかり摂っている人の身体の中でも、糖新生が毎日行われているのですよ。糖新生を避けるには「毎日基礎代謝の60%程度の糖質をとればよい」なんて完全なデタラメです。
糖質をたくさんとったって食後3時間経つと食事から得た糖質は全部インスリンというホルモンで脂肪に換えられてしまい、血糖値が下がるからやっぱり糖新生をしなければならなくなるのです。だから糖質制限した場合だけ糖新生によって筋肉が減るというのは全く根拠なし。
最後に、糖質制限だからといって特別に痩せない身体になるということもありません。どんなダイエット方法でもずっと同じことを続けていたらどこかでバランスして痩せなくなるだけです。これは普通のカロリー制限でも同じこと。関係なし。
お礼
ありがとうございました。